こんばんは!
美活脳アドバイザー、ゴハンこと上村です。
前回の記事で、「人の住まない家は痛みが早い」という例え話で、肌や身体のお手入れの大切さをお伝えしました。
これを読んだ友人が共感してくれて嬉しかったです(^^)。でも、なかには「生き物である人間と、家では違うのでは?」と素朴な疑問を持った方もおられるかもしれません。
そこで今回は、補足もかねて、もう少しお話しします。このあたりが腑に落ちれば、無理なダイエットで、早く老けてしまうことを防ぐことができますので、ぜひお読み下さい!!
まず、「朽ちていく。腐る」について考えてみます。私たちが身近に目にする「腐る」と言えば「生ゴミ」ですね。
「生ゴミ」とは食べた物を残して腐った物。残飯が腐るのは、微生物(生き物)のしわざです。こうなると、不快な悪臭を放って、とても困りますね。
でも、この生ゴミも、ちょっと手を入れることで、悪臭を放たなくなります。
先日、ネットサーフィンしていて「生ゴミ臭い消しは腐敗を発酵に変えるのがポイント!」という記事を見つけました。
実は、腐敗も発酵も「微生物が食べ物を別の物に変える」という意味では、同じ現象なのです。
その現象(微生物の営み)が、人間にとって有害な変化になると「腐敗」と呼び、有益になれば「発酵」と呼んでいるだけ。
だから、ほっておけば腐敗するものでも、私たちが少し手を入れるだけで、発酵に変えることができるのです。
詳細はその記事をご覧頂くことにして、ここでボクが強調したいことは「手を入れる大切さ」です。
自然の営みを邪魔せずに、上手に環境を整え、私たちにとって有益となるように手を入れる。この「手を入れる」視点は、私たちの肌や身体の「お手入れ」にも通じることなのです。
何度もお伝えしていますが、ボクは美容アドバイスの際、肌や身体に内在する「自然の力」を活かすことを考えます。
そう話すと「自然のままに、ほったらかしにするのが良い」と勘違いされることが。でも、そういう意味ではなく、自然の力を活かす「お手入れ」をお勧めしているのです。
私たちも自然の一部ですから、身体にも同じようなこと言えるのです。具体例を1つあげましょう。
例えば、大腸。私たちの腸内でも、腐敗と発酵の話と同じような自然の営みが行われています。
腸内には、善玉菌、日和見菌、悪玉菌が住んでいます。
この腸内バランスが悪いと、いわゆる腐敗状態になります。その逆に、腸内バランスが整うと、発酵状態というわけ。
ちょっと表現がキツイので誤解を与えてしまうかもしれませんが、こう考えると腸内をイメージしやすいでしょ?
実は無理なダイエットで、この腸内バランスを崩している方がとても多いのです。
腸内バランスが悪いと、身体や肌に必要なものが、うまく届きません。そうなると、美肌や美ボディになれないどころか、老化が早まってしまいます。
ボクは、それを防ぎたいのです。そのために「どうすれば腸内バランスを整えることができるのか?」の話をしています。
最大のポイントは、脳内バランスを整えること。
ストレスで、お腹を壊したり、便秘になったことはありませんか?
それは、ストレスで脳バランスが崩れた結果、腸内バランスが崩れて起こる現象です。
では、どうやって脳内バランスを整えればいいのでしょう?
ボクのブログを最初から読んで下さっている方なら、もうご存知ですよね。
そうです。快食やスローケアで脳に余裕を生み出すことです。
美活脳になれば、自然と腸内バランスも整うのです(^^)。
今日はこのへんで。ではまた。
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