オトナ可愛いエイジングケア

「MERRY・MARRY」プロデューサー

高木広子氏インタビュー

 

 

GLOSSYBOX1月BOXでご紹介した「メリー・マリー」。昨年スタートした同ブランドのプロデューサー、高木広子氏は元フジテレビのアナウンサーという経歴の持ち主。ブランド立ち上げに至った経緯や、口コミでも評判の「マリアージュ・ド・スクワオイル」のお勧め使用法などをお伺いしました。

 

 

 

GLOSSYBOX(以下GB):「メリー・マリー」に関してご紹介頂けますか?

高木広子氏(以下 高木氏):「メリー・マリー」は「オトナ可愛いエイジングケア」をコンセプトにしています。女性は年を重ねると、可愛いものから離れていくのが自然と思われる風潮があるように思いますが、いくつになっても、綺麗な色使いや、かわいいものに囲まれることは幸せを感じる上で重要だと考えています。化粧品は、女性が自分自身のためのもので、それを使う時間はとても貴重。化粧品として高機能のエイジングケアを叶えながら、使っていて楽しくなるような色やデザインにこだわっています。また、キャリーオーバー成分含めた全成分表示をしながらも、防腐剤パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、鉱物油、タール系色素不使用という5つの無添加を実現し、含まれるスクワランも放射能検査をクリアしたものだけを利用、また、リフィルパッケージのご用意、動物実験を行わないことなど、お客様に気持ちよく安心してご使用いただくための商品作りや情報発信を目指しています。

 

花嫁をイメージさせるこだわりのパッケージデザイン

 

GB:ブランド立ち上げに至った背景をお聞かせ頂けますか?

高木氏:立ち上げに至った理由はいくつかありますが、まず私自身20代の頃から肌が弱かったことが背景にあります。前職のアナウンサーという人に見られる職業柄、肌に関しては人一倍気を使っていたので、スキンケアに関する知識は自ずと身に付きましたね。敏感肌でも心配することなく、エイジングなどの肌悩みに応えてくれるようなスキンケア商品があったら、という思いはずっと持っていました。

 

GB:なるほど。実際に立ち上げるきっかけとなった出来事は何ですか?

高木氏:アナウンサーをずっと続けてきていましたが、40代を迎えるというタイミングで、「これからの人生で、本当にやりたいことはなんだろう」と自分と向き合うことができたことが大きかったですね。その様に将来について考えていたタイミングで、ウエディング事業の立ち上げに携われたことは大きなインスピレーション源になりました。多くの結婚式に立ち会う中で、女性として幸せであること、美しくあることの素晴らしさを改めて感じたのです。結婚式当日の花嫁たちの輝くような肌の美しさの理由は、特別な日に向けた毎日の丁寧なスキンケアの積み重ねと、あふれるほどの幸せな気持ち。彼女たちの様な美しさを、日常でも引き出せるようなスキンケアを作りたいと思うきっかけになりました。この経験はアイデアの源になっていると思います。

この様に、ブランド立ち上げは本当に色々な要素があって実現できたことだと思います。私がもともと抱いていたスキンケアに対する想いと、40代を迎える節目、そしてウエディング事業との出会い全てが背中を押してくれました。加えて、3月11日の東日本大震災を経たことで、今生きていることの貴重さに改めて気づかされ、やりたいと思うことに一歩踏み出す決意が固まったことも要因のひとつです。

 

GB:ご自身ではエイジングケアを意識したきっかけは何ですか?

高木氏:自分の映るテレビ画面を通して目の下の小じわに気づいてしまったことですね。アナウンサーとして多くの人に見られる職業柄、肌状態の維持に関しては人一倍気を配っていましたが、35歳を過ぎた頃からテレビがデジタル化へ移行したことでハッとさせられました。映りが鮮明すぎて、今まではコンシーラーで隠せていた部分もコンシーラーの跡が見えてしまうのです!メイクさんと一緒にいろいろと試行錯誤しつつも、結局隠したい部分が隠しきれない。大切なのは素肌美、という結論に行き着きました。デジタル移行は30代になっていた私にとっては、なかなか厳しい変革でした(笑)。

 

GB:一般にはエイジングケアを何歳頃からお勧めされますか?

高木氏:30才を迎えたら意識するきっかけにすると良いかと。でも、紫外線対策は早ければ早いほど良いですね。面白いのは、20代は生まれ持ったもので美しさが決まってしまうかもしれないけど、30代、40代になると、そうではなくなってくるところ。手を抜いてしまえば誰だって20代の美しさを保つことはできないし、反対に、研究を重ねて40代になり抜群に綺麗になる人もいる。「メリー・マリー」が、毎日の楽しいお手入れのお役に立てればと思っています。 

 

1月BOX参画商品「マリアージュ・ド・スクワオイル」

 

GB:1月BOXにご参画頂いた「マリアージュ・ド・スクワオイル」のお勧め使用法をご紹介ください。

高木氏:顔から髪、ボディまで全身にお使いいただけます。一番オーソドックスな使い方は、スキンケアの最後での使用です。スクワランは肌の上の水分や他の美容成分の浸透を促す働きがあるので、スキンケアの最後にこれでフタをするのがお勧め。また、ビタミンCの172倍の抗酸化作用があるフラーレン配合で、紫外線によるダメージをフラーレンが防いでくれるので、朝にこそ使用して頂きたいですね。クリームや日焼け止め、ファンデーションやコンシーラーに混ぜるのもお勧めです。顔だけでなく、ハンドクリームに混ぜても、髪の毛の毛先につけても良いです。ロングヘアの方なら、お湯にオイルを数滴垂らして、インバスのお手入れの最後に毛先を浸すとスルッとまとまりますよ。

 

GB:余談ですが…高木さんの周囲では「メリー・マリー」を使用してからご結婚される方が続いているとか。

高木氏:もともと花嫁からインスピレーションを受けたブランドということもあり、婚活のお守りになるような商品になったらという思いも込めて作っていたのですが、続々と続いていて驚いています(笑)。友人で、元日本テレビアナウンサーの魚住りえさんには試作の段階から協力してもらっていましたが、彼女は昨年結婚。彼女だけでなく、魚住りえさんと共通の友人も「メリー・マリー」のミストを手にした翌日にプロポーズされていました。私の通っている料理教室先でも、「メリー・マリー」を使用している数人が婚約。そのうちの一人は、披露宴の引き出物に、独身のお友達にプレゼントしたいと言ってくれています。また、フジテレビアナウンス室に、商品完成時、感謝を込めてプレゼントしたのですが、後輩のアナウンサーたちが4人が結婚。幸せな瞬間に、「メリー・マリー」を使用して頂けたら、とても嬉しいです!

 

 

====================================

1月BOXで「マリアージュ・ド・スクワオイル」を使用された方、ご使用感はいかがですか?是非ご感想をお聞かせくださいね。

気になる商品情報はこちらをチェック!

 

オトナ可愛いエイジングケア 「MERRY・MARRY」プロデューサー 高木広子氏インタビュー