キャシャレル / アナイス・アナイス 商品情報

母の香りに近く私にとって懐かしい香り。甘くてほんのひと吹きで十分香りが続きます。ミドルノートではスパイスもちょっと入りフォーマルで妖艶な雰囲気もあります。夏は甘くて重いかもしれないので冬にオススメです。好き嫌いがある香りだと思うので恋人などには感想を聞いた方がいいかも…

一重の薔薇の描かれた紙が貼られた、正直安っぽい白いボトル。でも、香りはバラ石鹸みたいで大好き。なんだかんだで、2本目だし。石鹸系の香りは数あれど、私的には、一番石鹸っぽいイメージ。ムスクすぎず、やさしい、ふんわりとした香り。持続性は高め、拡散性はそこそこ高め。飽きずに使えますね。オフィスには最適じゃないでしょうか…

自分が生まれた年に登場した香水には親近感を覚える、という感覚は分かって頂け易いのではと思います。そういうものには何かしら、まるで自分のアイデンティティーを構成する小さな断片の一つででもあるような気がしなくもないような。私の場合は1978年に発売されたこの香水がそれです。今となってはどこかレトロな印象を与えるこの香りか…

女の子は圧倒的に男の子よりも早く「秘密」をもつ。幼い男の子は相手の耳元にそっと手を当てて、「あのね…」なんてささやいたりしない。内緒話はいつの時代も、女の子どうしの大切なコミュニケーションだ。そしてその内容は「誰にも言わないでね…」と言われたのに誰かに話したくなる話ばかりだ。どこか甘くて毒がある。それが秘密という…

完全に侮ってました。すみません。アナイスアナイスって香水初心者の若い子がつける軽ーい香りで深みも何もないんでしょ。私みたいな熟女がつける物じゃないって思ってた。若い時から後ろから見ると痩せた男性と間違えられるくらい中性的なルックスだし、そんなガーリーなもの絶対無理。瓶からして高級感はないじゃん。香水っていうより寧…