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クチコミ
春の新色、ディアパゾンとアンピュルジオンの二色を購入しました。
初めてのイリュージョンドンブル!
たまたまこの春のために紫のアイシャドウを探していて、似合わなかったら勿体ないし…とプチプラで買うつもりでいたのですが、雑誌でイリュージョンドンブルの新色を見て衝撃を受けてしまいました。
当初探していた紫は青み寄りだったのに、シャネルの新色の紫は赤み寄りのブラウンにも見えるパープル。
探していた色とは全く違っていたのですが、雑誌のモデルさんの目元がメチャメチャ色っぽくて、スモーキーでありながら春らしさもあり…と、もう最初に探していたもののことはすっかり忘れてしまいました。
今まではアイメイクに全くお金をかけてこなかったので、使っていたのはプチプラのブラウンシャドウ4色と3色の2種を組み合わせながらかれこれ5、6年。これまでのことを考えたら少しぐらい贅沢してもいいよね!と決めてシャネルへ。
口紅・香水・スキンケア、いろいろとお世話になってるシャネルですが、単色シャドウに4000円近く払うのは初めてでした。
お目当てだった新色の92 diapason(ディアパゾン)のタッチアップをお願いすると、同じ新色93 impulsion(アンピュルジオン)をアイホールに全体に塗ってくださり、「色味が分かるように」とお願いした通り92ディアパゾンを目尻をポイントにメイク。
ちなみに私の肌はブルベ・イエベの中間で色白。イエローゴールドよりもピンクゴールド、オレンジよりピンク、朱色より深紅が合う肌色で、服やアクセサリーは黒やシルバー、インディゴブルーなどが多いです。
これまでピンクのシャドウは瞼が腫れぼったくなるようで避けていたのですが、93アンピュルジオンはピンクとは言っても、ニュアンス程度(瓶ではとってもピンクに見えますが)。一気に瞼を明るくしてくれて、濡れたような艶。
ドンブルはラメが強いイメージだったのですが、そのラメ感が非常に上品で「これがあの濡れたようなツヤってやつかぁ」と感動。
92ディアパゾンは肌馴染みのいい赤みパープル。濃く付きすぎることがないので調節もしやすそう。
二重幅より多めに付けても、スモーキーになりすぎない自然な彫りに近い陰影を与えてくれます。
結局、ディアパゾンだけを買いにきたのにこの組み合わせで使いたくなり二色とも購入!これまで何年もプチプラでやってきたんだから今年はこれぐらい良いよね…!と自分に言い聞かせる帰り道(笑)。
92diapason(ディアパゾン)は「音叉」というフランス語です。
微妙な振動を伝える「音叉」。人の声色や雰囲気のことを比喩的に表す言葉でもあります。
瓶で見ると青みも感じる紫。肌に付けるとブラウンを感じる紫。光の加減で上気したような赤みの瞼、暗い場所ではスモーキーなブラウンパープルの目元。
まさに微妙な調子を表現するような繊細な色味だと思います。
微細なブルーのラメで艶が出ますが、派手なギラつきは一切なし。
下瞼のラインに太めに入れるとわざとらしくない色っぽさと言いますか、元からある目力を倍増させてくれる感じ。ブラウンのアイライナーとの相性もいいです。
93impulsion(アンピュルジオン)は英語で言うインパルス。つまり「衝撃」。
このほんのりした可愛らしいピンクにこんなネーミングを付けるとは…なかなか深い。
でも、確かにこちらを塗ってもらったときは衝撃でした。
ピンクなのに腫れぼったくならない!瞼明るい!顔色良い!涙袋に塗ってもらったら目の形がクッキリ!
impulsionはまた「衝動」という言葉でもありますが、まさに何かにかき立てられるようなワクワクする春っぽさ。
これまでは何色も組み合わせてブラウンメイクをしていたのに、この二つを手に入れてからはたったの二色でも十分なんだと実感。
ちょっぴりパープルな目元が春らしくてピンクリップとの相性もバッチリ。
辛口の母にも「目元いいじゃない」と言われてますます満足。
これから暫くはこの二色にお世話になるつもりです♪
☆−1なのは管理が難しいため。
注意点を聞くと「蓋をしっかり閉めること」「開けっ放しにしない(すぐ閉める)こと」「逆さにしない(上下を守って保管する)こと」だそうです。
私には三つ目が難しい。旅が多いので化粧ポーチにポイッと入れて持ち運び出来るものが嬉しいのですが…果たしてどうなることやら(家ではちゃんと守ります)。
画像は92ディアパゾンのラメ感が分かるものと、二色を手に指でさっと塗ったものです。
手に塗ったものは蛍光灯の下での撮影(左が93、右が92)。93アンピュルジオンは遠くから見るとほんのりピンクに見えますよ。
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