青春出版社 / 「肌」の悩みがすべて消えるたった１つの方法 口コミ

本日(2012年5月21日)ネット通販より届いて１日で読破しました。
実に簡単で、どの「すっぴんが一番」という主張より裏付けがしっかりしたものでした。

一口で言えば、「基本的に化粧品は異物、基礎化粧品であっても」。
そしてその解決法は「水で洗顔」。

私は今まで何もお化粧をしない日も純せっけんで洗っていましたが、
それすらしなくてもいい場合があると知り、
更には化粧水すら要らないということで、
ますます楽チンなスキンケア生活になるでしょう。

何故基礎化粧がいけないのか。
どうして今までの「一般常識」としてのスキンケアが肌を傷めるのか。
すごくわかりやすく書いています。

「何よ、一生懸命お手入れすることの何がいけないのよ！」と
ケンカ腰になる気持ちもあるでしょうけども、
素直になって、一度自分の頭の中を真っ新にして読むべき本だと思います。

こする、たたく、ひっぱる等の行為は以ての外です。
化学物質で皮膚の組織を壊すことも、一生懸命顔に塗りたくることもなく、
気持ちよく素肌に風を感じるのも、一つの生き方だと思います。

これから自分の素肌が良くなっていくのかと思うと嬉しいです。
私の価値観を確かなものにしてくれたという意味でも、
とてもいい本だったので、★７つです。

◆追記◆(2012年11月16日)

この口コミをしてから約半年経ちました。
以後ほとんど肌のトラブルはありません。
お化粧も、特別な日以外はほとんどしていませんし、
普段はぬるま湯・水洗顔です。
もちろんお化粧を落とすのには、純せっけんしか使いません。
肌がガサガサになることがありましたが、
そういう日はたいてい洗いすぎた日の翌日です。
もしくは寝不足・暴飲暴食の翌日。
直接的に日頃の生活習慣が肌に出るから、
化粧品に頼ってしまう気も失せました。
自己管理の重要性を痛感する日々です。

半年経っての感想は、何と言っても「楽チン・安上がり・サラサラな肌」。
これに尽きます。
「もっちりプル肌」が世の女性の理想形になったのは、
きっと化粧品業界の陰謀なんだと思います。
今や私は、ウルオイ肌なんてマヤカシでしかないと思うようになりました。
自分の肌を触ってみて、サラサラ(ガサガサではない)を確認すると、
「よし、今日も好調だな」と感じます。

私は所謂「宇津木信者」なのかもしれません。
でも、自分に合っているから、信じて実行に移すのです。
それは「化粧品フリーク」の人と考え方は一緒です。
「自分が正しいと思っているからこうする」
きっとそれにすべてが集約されると思います。

信じるも実行するも、しないも人それぞれ。
但し、この方法は長い目で見ないとやってられないということだけは、
付け加えておきます。
長い間、化粧品という「杖」をついてきたのですから、
自分の足で歩けるようになる＝肌の自己回復力を戻すには、
それ相応の時間が必要ですので。

◆追記２◆(2012年12月4日)

驚いたことをご報告いたします。
私と同じくこの水洗顔を実践している母の顔に変化が現れました。
母の顔には直径1cmの大きなシミがあるのですが、
そのシミに2本の白い筋が現れ、シミが「ひび割れた」のです。
つまりは、シミの縮小(？)が始まりました。
母は大喜びで、これからも水洗顔を続けていくそうです。
始めてから半年で母に効果が現れました。
私も嬉しいです。
私の効果は、毛穴が小さくなったことと、
洗顔後のツッパリがなくなったことです。

これからも水洗顔は続けていきます。
母の喜ぶ姿は、私の励みにもなります。

◆追記３◆(2013年7月9日)

著書を買って1年以上過ぎましたが、トラブル無し。
かえって調子がいいです。
最近はワセリンも要りません。
ニキビも何もありません。

母も全体的に肌が白くなってきました。
前述のシミはまた細かく割れ、徐々に薄くなっています。
肌の再生力は、56歳の母にもあります。
「今更…」ということはありません。
試してみたいと思ったら、今からでも可能だと思います。
自分の肌と相談しながら、徐々に実行してみてください。

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