ヴィセ / ヴィセ リシェ マットネイルズ 口コミ

追記：トップコートを使用しました。

手持ちのOPIのパープル（louvre me louvre me not）に合わせて、欲しかった紫のマットネイルを実現。
元々この色は微細なラメがツヤを与えてくれるジューシーなグレープパープル（画像左）。肌を白く見せてくれるのでお気に入りなのですが、春先はやや重いのと、バッチリメイクと合わせると、ともすればケバケバシくなるような色味。
そこでこのトップコートを塗ってみたところ、何ともシックで古い写真のような風合いになりました（画像右）。
ラメは完全に隠されて、黒寄りの紫は白っぽく変化。臙脂（エンジ）に近い色になって非常に上品です。
先日デパートのお化粧品売り場のお姉さんにも絶賛されて（もともとこの色はそのまま塗っても化粧品ブランドの方に褒められる傾向にあるのですが）マットネイルの魅力を熱く語ってしまいました。

トップコートの使用方法ですが、私は下地になる色を３時間ほど置いて完全に乾かした後、トップコートを丁寧に一度塗り。
塗り残しがあると下地に塗ったポリッシュのツヤが目立つので際にもたっぷり塗ることをお勧めします（もしはみ出して皮膚に付いても透明だし知らないうちに取れます）。
私は際までしっかり塗れず、どうしてもはみ出た下地が気になるのでトップコートを完全に乾かしてから更に重ねた指もあり、その場合は表面がややムラに。
トップコートも速乾で、塗ってから二時間で布団に入りましたが全く問題無しでした。

特記すべきは、艶消しの持ちの良さ。
今回発売された色つきのものよりも、圧倒的に艶消し感が持続します。
同じように過ごしても三日目までキレイ。中途半端にツヤが出てきて「どっちつかず」になってない。これは嬉しい。

マットネイルは濃い色ほど映える感じもするので、ダークカラーをお蔵入りさせてる方には絶対おススメです。手先もキレイに見えますよ。

〜以前のクチコミ〜

ブルーとトップコートを買いました。

マット（艶消し）ネイルは初めてです。
数年前に流行り始めた頃から気にはなっていましたが、ツヤはすぐに出てきそうな気がするし、ちょっと地味じゃないかなと思ってたので今まで手を出さず…。

でもこちらはプチプラなので、軽い気持ちで試すことができました。

トップコート、赤、ピンク、白、グレー、青の中から、青とトップコートをチョイス。
トップコートはまだ使用していませんが、手持ちのネイルを艶消し仕様に出来ると言うことで、楽しみにしています。

青は混じりけの少ないウルトラマリンブルー。
深くて知的な青です。

一度塗りで透けない発色。

塗布して数秒後にはポリッシュの表面が固まってサラサラした質感に見えてきます。

仕上がりが変にならないよう速乾オイルは使いませんでしたが、乾きは早い感じ。
２、３時間放置で完全に乾いたようで、布団に入っても翌朝、布や繊維の跡が全く付いていませんでした。

仕上がりのマットな質感も上品で、お洒落上級者って気分になれます。

心配していたような地味さもなく、磨りガラス調の爪先がまるで指まで同じ質感であるかのように見せてくれて、手先がキレイに見える効果も。
磨りガラスというより、ベルベットのような鈍い光沢と言った方が良いかもしれません（他のマットネイルを知らないので比較はできませんが）。

ただ、やはり塗り立ての質感はすぐに消えていってしまいます。
どうしても手を洗ったり、手を拭いたり、ハンドクリームを塗ったり、食器を洗ったりしてるうちに、少しずつツヤが出てきてしまうようです。
塗って二日目の夜には中途半端に「ツヤを失ったネイル」のようになっていました（逆なんですけどね。本当は「ツヤが出てきてしまってる」のですが、人の爪を見て艶消しネイルを塗ってたんだろうなんて思う人は少数派ですから他人から見たらツヤの少ないくたびれたネイルに見えることでしょう^^;）

なのでお出かけの前日か、もしくは（時間が許せば）当日に塗るのが良いかもしれません。
くたびれた感じになっていてもトップコートを塗ってあげれば、さらに一日ぐらいは寿命が延びるかも（まだ試していないので憶測です）。

またこのブルーは好きですが、他の色がやや単純な感じが否めません。
トリコロール（赤、青、白）を基調に販売するにはまだ早いような気も…（業界は常にワンシーズン早いものなのかもしれませんが）。
もし黒やパープルや白ピンクなんかが出ればまた買ってもいいかなぁ、と思いつつ、艶消しネイルの感じは何となく掴めたので、今は他ブランドのマット（艶消し）ネイルを思案中。

この春は艶消しネイルにハマりそうです。

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