M・A・C / スタジオ アイ グロス 口コミ

【2016' 5.12　Brooke Candy Collection】
　表参道と公式オンラインのみで展開。アイグロスは白と黒の2色。パケ可愛い(*'▽'*)
#Black-Yangは青パール！赤がどれくらい利いているのか…パープル＜ネイビーならちょっと欲しい。
#White-Yinはアイグロスの王道と呼ぶべきクリア×ホワイトパール。きっと限りなく透明。これはこれで珍しいので、偏光ラメ不要な方は迷わず買いです(*^-^*)/

カナダ製。無香料。

　　　　　　　　　　☆☆☆

【画像はPearl Varnish】

☆パールバーニッシュ / パールが輝くホワイトグロス
　クリアベースにピュアピンク、ホワイト、アクアブルーを中心としたオーロララメ。ダイヤモンドを砕いてグロスに閉じこめたような色艶です。
一番の特徴は、ネイビーでもブルーグリーンでもなく、YSL ボレアルのような水色のラメがちりばめられているところ。
光を受けた瞬間、水面を思わせるラメがちらちらと輝き出します。重ねるごとにピンクみが増すため、一度塗りで水色ラメを生かすのが好き。
アイホールは潔く、日焼け止め(下地)の上にこれだけ。ファンデもパウダーもなし。アイグロスの艶が濁らないよう極力カラーレスに。
それ以外はハーフマットなベースを作って、眉下・目頭・下まぶたにふんわり優しいハイライトカラーを差すととても綺麗です。

スフレ・ジェル感皆無の超固形。バーム状。とろけない。指で触るとペタッではなく、ぺっっったりします。
#クリアガラスを固形化したっぽいもの、と言えばなんとなく伝わるでしょうか。
メイク後一時間ほどは、まばたきするたび、まぶたがピトッ…とくっつきます。久々に戦慄が走ったコスメ。笑
ブラシはコンシーラー用か人工毛に限ります。慣れれば指づけが最強かも。
とにかく薄く均一に塗りつけて下さい。たっぷり重ね塗りはダメ、ゼッタイ。あえて二重ラインを避けて塗ると、良い感じに均一化していくよ！笑
なにげに凄いのは「つけすぎない限り、デローンと汚く広がることはない」点。つけた所にきちんと留まっていてくれます。

「二重にたまる？絶対ムリ」「グラデーションのないアイメイク？ありえない」という方は150％買わないべき。
少し二重にたまるし、下に塗ったもの、上に塗ったもの、重なったものは全て持って行きます。かなり正確に「アイグロス」なのです。
それと引き換えにもたらしてくれるのは、どこまでも続くクリスタルのような艶。ずーっとつやつや。朝つけて夜まで持ちます。
まぶたにリップグロスのような濡れ艶を乗せたい、何より乾燥させたくない、という方には、きっと唯一無二の存在。私はすごく気に入っています。

ベースカラーは限りなくクリア。
この商品に発色を求める場合、濃い色を買う以外の選択肢はありません。透け感は#ダズルガラスに近いので、あの感覚で選ぶといいかも。
#パールバーニッシュと#ライトリートープドも一度塗りではほぼ同じ。
ただ、#パールバーニッシュの方が澄んで明るい光感なので「可愛い系のホワイト」「ゴージャス系のベージュ」とインプットしています。
手の甲でテスター試す時は、必ずハンドクリームを塗っておいて。顔と同じくらい保湿しておかないと、艶の出方が全然違います。

Giambattista Valliのマルチグロス #LENAとの違いは、ラメの色合いとサイズ、固さ。
パールバーニッシュ…偏光オーロララメ、リップグロスの艶。超絶ねっちりしているため、日本の夏にも負けない。
レナ…偏光コーラル＆ピンクパール、スタジオアイグロスより柔らかな艶。例えるなら冬場のワセリン。日本の夏だと溶けて目に入りそう。

無色透明タイプをお探しであれば、表参道限定で“MAC グロス(プログロス)”という商品もあります。チューブタイプで、全身に使えます。
(ただし、高温多湿な日本において、これをおしゃれに見せるのは至難の業！素人のメイク品としてはスタジオアイグロスのほうが美しいと思う)

超個性派商品ですが、今年の流行を取り入れたい方、おしゃれな方、濡れ艶マニアさんにはいちおしです。
#Soft Serveの#DARE HUE! BROW PENCIL(恐ろしくかわいい！)や#Chris Changの不思議リップと合わせてMACならではの艶と色合いを楽しみたいなぁ。
夏にしかできない、ポップなカラフルメイクが気になる今日この頃です(*´∀｀)

使用した商品

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