大島椿 / 大島椿(ツバキ油) 口コミ

頭皮湿疹に苦しんでいた中この商品にたどり着き、乾燥による湿疹はほとんど無くなりました。出会えてよかった。
感謝を込めて、口コミします。長文失礼します。

・頭皮湿疹
洗浄力の高いシャンプーを使用して２ヶ月ほどで頭皮に痒みが出るように。冬季で乾燥が加速し、頭全体湿疹だらけに。
朝起きると枕にフケとかさぶたがびっしり。膿で後頭部の髪はカピカピ、という状態。
フケが落ちるので暗い色の服を着れず、髪を結んで出勤。仕事中に猛烈な痒みに襲われると、トイレに駆け込み血が滲むまで掻くこともしばしば。(血が出ると湿るせいか痒みも楽になっていました…)
いっそスキンヘッドにしてウィッグをつけようか、本気で悩んでいました。もし電車通勤だったら飛び込んでいたかもしれない。

・通院
発症して２年間で３つの皮膚科に通院。処方されるのはアレルギー反応を抑える飲み薬と痒み止めの塗り薬。これは睡眠中や夕方に襲ってくる痒みには全くの無力で、湿疹は一向に良くなりませんでした。１年目は梅雨から夏に症状が落ち着いたんですが、２年目はそれもなし。「乾燥が原因ならこの時期に痒いはずない」と主治医。藁にもすがる思いの私は、じゃあなんなの！と叫びたい気持ちでいっぱい。
この時点で私は、頭皮湿疹の原因が(1)乾燥、(2)皮脂過多のどちらなのか特定できていませんでした。
普段病院を利用することがないので萎縮してしまい、今になってみればもっと先生に頼ればよかったな、と後悔しています。

・バリア機能の低下
この言葉が今の自分の頭皮に起こっているんだと気づいたのが、発症から３度目の秋。
私の頭皮湿疹の大元の原因は、頭皮の乾燥だったと思います。
血行を良くして乾燥を防ぐ必要がある。オイルでマッサージするのがいいかもしれない！と思いたち、使っていたボディ用オイルをドライヤーの前に塗ってみると…久しぶりの安眠を得ることができました。
そして、長年母が「椿油が良い」と言っていたのを思い出し、ドラッグストアで大島椿を購入しました。

・使用方法
洗髪前、頭皮につけてマッサージ。浸透力が高いのか、手のひらに使う分を出しておくとすぐ消えていくんだ…。
シャンプーは色々試してみて、手軽さと低刺激のいち髪ナチュラルケアセレクトを使用中。(ケラスターゼのバンセンシドットも良かったけど、高いので、まとめ買いした試供品をたまにちびちびと。笑)
普通にシャンプーし、ドライヤー前に、少なめの大島椿オイルを頭皮に塗ってマッサージをします(頭皮を鷲掴みにしてゆったり揉む。頭蓋骨からはがすイメージ)。
ドライヤーは頭皮に近づけすぎず、同じところに当てすぎないようにしながら丁寧にかけます。生乾きダメゼッタイなので、しっかりと。乾かした後、むずむずする箇所にはキュレルの頭皮保湿ローション。

使用開始 ３ヶ月後
全体的なむずむず感と痒みあり、湿疹１か所(家族確認)。服にフケが乗ることやかさぶたが剥がれ落ちてくることはなくなりました。起床時のフケは多少あり。
→５ヶ月後
花粉症の時期のアレルギー体質が引き金か？湿疹復活。時々、耐えられない程の痒みになることも。下旬、湿度が高くなってきたのでドライヤー前の塗布は中止しました。それ以降は頭皮環境改善の兆しあり。

12ヶ月後
むずむずは消えませんし、時々２、３個の湿疹はできますが、乾燥のサインと思ってシャンプー前のマッサージを心がけています。一方でフケはなくなって、好きな色の服を着れるし、トイレで肩をチェックする必要もなくなった。

ロングセラーの安心感と、手に入れやすさが抜群の大島椿です。言葉では言い表せないくらいの感謝を胸に、これからも使っていきたいです。

頭皮湿疹の原因は人それぞれですが、乾燥に心当たりのある方、バリア機能が低下してるかもしれない方、保湿・血行・マッサージというキーワードで攻めてみるのも一考の価値ありかもしれません。 かしこ

使用した商品

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