ラ・メール / クレーム ドゥ・ラ・メール 口コミ

30代前半に2年くらい使用するもなんとなく使わなくなり、
昨年12月ごろからまた使うようになりました。
毎回、横浜駅近くのデパートカウンターで購入しています。

一部の方々がクチコミされているような劇的な変化は、
以前も今も正直感じていないです。
ただ、私にとっては肌がどんな状態でも何事もなく使えて、
他社製品を含め相性が悪い製品が特に存在せず、
使用量を調節すれば季節も問わず、
疲れてどうしようもないときには最悪これだけ塗って寝ても大丈夫という感覚があり、
使用していて強い安心感らしきものはあります。

また、非常に生臭い話で恐縮ですが、
この製品を『正規ルート』で『定価』で買える自分でい続けようと思うことが、
精神的に凹んでしまった際の立て直し手段の一つとなっている気がします。
定価で買えない高級品＝自分には分不相応なお品ということですから…

化粧品の成分解析をされている方々の多くは、
こちらの製品に対して批判的と感じます。
曰く、ニベアと同じは言い過ぎだけど不当に高価すぎるのも確かと。
アルゲエキス(ミラクルブロス)はプラセボ効果でしかないと。
火傷云々の開発エピソードは薬機法に抵触する可能性があると。
全くもってその通りなのでしょうが、こればかりは理屈ではなく感情的に、
それでもいいと思ってしまう私がいます。
メーカーとBAさんに貢いで満足感を買っているのだと思っています。

とはいえ、単価は非常にお高いですが減りは遅く、
言うほどコストパフォーマンスは悪くない気がします。
昨年の使用再開時には、久しぶりだからという理由で30mlサイズを購入しましたが、
半年以上経過した現在でもまだ残っています。
以前使用していた際は100mlサイズを買っていましたが、
年1回の購入で済んでいた記憶があります。

使用方法としては、スパチュラで適量を手に取ったら、
両手のひらをこすり合わせるようにして手のひら全体に伸ばしつつ温め、
手のひらの上でクリームが半透明かつゆるいテクスチャーに変化したら
顔につけると教わりました。
顔につける時も伸ばすようにつけるのではなく、
手のひらを押し当て→離す→位置を変えてまた押し当てるを繰り返すと教わりました。
私が特に低体温でも冷え性でもないことが関係しているのか、
時間がかかるとも面倒臭いとも感じた事はないです。
すっかり洗脳済みと言うことかもしれませんが…

おそらく、肌質が変化し合わなくなると言う事がなければ
今後も細々とリピートしていくと思います。

使用した商品

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