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クチコミ
こちらと同じものです。
https://www.cosme.net/product/product_id/10062036/top
★☆★
リビングの目立つ所に小皿に乗せたこちらを置いておいたら
「何これ?」と家族が言うので、
ヒントとなるクイズを出して差し上げました。
チョコレート味のタコ焼き
ちょっと大きめのミートボール
泥つきのトリュフ
泥つきの里芋
泥つきの…
皆、一様に黙ったままでした(笑)
そのくらいインパクトがあります。
さて、こちらは下調べもクチコミも何も見ないまま購入しました。
後から脂性肌・混合肌向きの石けんということを知り、
自分の肌質(詳細はプロフ参照)上、
心配になったことは言うまでもありません。
水分を含むと全体の色が少し濃くなり、
少しづつ溶けて繊維が毛羽立ち始めます。
自然のものとしては泡立ちは良い方だと思いますが、
自分にはやはり脱脂力が強すぎて刺激を感じました。
そのためいつも通りに体や髪を洗う勇気はありませんでした。
にきびのできやすい10代の家族でさえ、
「これ使うと顔がひりひりする〜」と申しておったくらいです。
仕方ないので肌の強いオイリーな男性諸君に手伝ってもらって
消費することになりそうです。でも思ったより長持ちするんだこれ。
パームプラントの環境破壊問題もありますし、
私自身のリピは無いので★4ですが、
レタス柄のバランやカップなどにこれを入れて、ピックを刺して、
お弁当のようにラッピングして、
『食べ物ではありません』とか注意書きをつけて
他人のギフトにするならばネタ・ウケ狙い・話題性で★6つけちゃいそう。
時期的にはバレンタインギフトですかねぇ。
全成分:カカオ殻、パーム核油、シア脂、水。化粧石鹸。
容量・税込み価格:27g×3個/630円。
発売元:グラウンドキャッスル
製造販売元:MOONSOAP
Lot.01
JANコード:不明。
以下は個人用の備忘録です、必要の無い方はスルー願います。
★☆★
石けんの歴史を勉強すると、
このオスンソープに近いものが起源に出てきます。
今からおよそ5千年前、紀元前3千年頃の古代ローマ時代。
神事の為にお供えする羊を焼いていたとき、
その羊から滴り落ちる脂が薪の灰(アルカリ)に混ざって
『汚れを落とす土』が偶然出来たんだそうな。
このように石けんの基本成分は、油脂+アルカリ。
オスンソープの場合、カカオ殻の炭がアルカリに当たる訳ですな。
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