DHC / フォースコリー 口コミ

フォースコリーのフォルスコリンは除脂肪体重を増加させる効果があるがその副作用はよく書かれていなかったので、海外から調べてきたら以下の副作用があるとの事。

｜血圧低下
NYのMSKCCによればフォルスコリンは血圧を下げる働きがあるため、めまい、視界がぼやける、はきけ・むかつき、集中力低下、顔色が悪くなる、心身疲労又は意識損失などの副作用を誘発する可能性があると警告する。このような症状がでた場合それが原因でけがにつながったりする可能性があると言う。
低血圧では低酸素状態となるため半永久的な心臓又は脳へのダメージを伴う。

｜心拍数の上昇
フォルスコリンは脈拍をあげ、頻脈になるかもしれない。心拍数があがると立ちくらみや息切れ、胸の痛み。激しい動悸、頻脈、意識損失などが起こることがあると言う。危険な合併症としては心臓麻痺や血栓、気絶や突然死が連想されるとMayoClinic.comは警告する。フォルスコリンを摂取したあとに心臓関係の副作用を経験したら医者にみてもらいましょう。

｜胃酸の増加
University of Michigan Health Systemによるとフォルスコリンは胃酸を増加させることがあるため、吐き気や胸焼け、消化不良を引き起こす事があると警告する。特に胃潰瘍である者は危険なので使用しない事。

｜他
血圧降下剤との併用をさける。
MSKCCによればこれらとフォルスコリンの併用は重大な血圧低下を誘発する。コエンザイムQ10など。

また抗血液凝固剤との併用はさけてください。
例えばアスピリン(解熱剤)やワルファリンなどです。蜘蛛膜下出血などを起こす場合があります。
他にもコエンザイムQ10、イチョウ葉エキス、クロレラ、カモミール、納豆キナーゼなどがあります。
フォルスコリンが血小板凝集や粘着(血を止める機構)を阻害するらしいので手術などを控えている方は少なくとも２週間前からはフォルスコリンの摂取を中止するのが良いでしょう。

また妊娠中の方は控えた方が良いと思います。
ラットによる実験だと、胎児の成長遅延と着床障害が認められたそうです。しかしこれは通常の摂取量を越える量、880mg/kgの為に人において充分なデータはありませんでした。が妊娠及び授乳中の方は避けた方がよいと私は思います。たった何千円程度のものに健康被害に合わされるのはいやですからね。健康が一番です。

またイタリアではコレウス・フォルスコリを含有する製品にアトロピン様の急性中毒症状（興奮、錯乱、幻覚、頻脈、散瞳、健忘）を示す4件の症例が認められた。他に2件の有害事象（振戦、無力症、視覚障害、錯乱）が報告されている。
だいたい上で上げたものと合致していますね。


私はこれのんだら下痢というかねっとりとした便が続き、便秘に鳴ってしまったのでちょっと調べてみました。日本では得られる情報が少なかったので海外のサイトあたってみたのでそれを訳してみました。参考にしていただければ良いと思い載せました。時間がなかったので長い名前は適宜省略しました。
ちなみに下痢になるのは環状AMPを上昇させる働きによるものです。アメリカでも報告されています。摂取中止後回復したそうです。
よって下痢になられた方はフォルスコリンによるものだと考えられます。ちなみにフォルスコリンは一日50mgで十分ですので２錠で十分だと私は思います。
また胸が小さくなった等はフォルスコリンはテストステロン(男性ホルモン)値をゆるやかに上昇(適正化)させる効果があるためであると推測します。
企業は消費者に適切な情報を明示すべきです。それがなされないので自分の身は自分で守りましょう。
この情報がお役に立てたら幸いです。それでは。

使用した商品

• 現品
• 購入品