ヘルスケア
2016/12/30

垂れバストに負けない! 40~50代におすすめの「おっぱい体操」

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年齢を重ねていくにつれて重力の影響で、色々な部分がたるんできますよね。とくに、身体の変化で深刻な悩みがバストの下垂。そこで、北九州市立八幡病院産婦人科小児科病棟婦長や出張開業を経て、ウェルネスライフ研究所を開設し、おっぱい体操の考案者でもある神藤多喜子さんに、バストが垂れてしまう原因や垂れバストに効果があるおっぱい体操について、お伺いしました。

重力や引力に負けて、胸はどんどん垂れていく 

「女性は50歳前後で閉経を迎えます。閉経したということは女性の体を守っていた女性ホルモンのエストロゲン、プロゲステロンの分泌量が急激に減りほとんど変化することがなくなるため、いつも身体が同じ状態でいることになります。そうなると代謝や血液の循環も落ちていき、老廃物が溜まりやすくなり、細胞の組織が生まれ変わるのも遅くなります」

「胸は90%の脂肪組織と、10%の乳腺組織でできています。その重みを支えているのが大胸筋。大胸筋も年をとることで筋肉が劣化していき、全体が下に落ちていくため胸が垂れてひずんでいきます。また、引力が一定にかかることで胸はさらに垂れていくので、閉経後の女性は胸全体をソフトに支えられるようなブラジャーを装着したり血液の循環をよくして、これ以上胸が垂れないように意識することが大切です」

40~50代は正しい方法で、胸をよく揺らしてあげることが大切!

「A-Beauty世代の女性はバストアップよりも、垂れてくる胸の位置を元に戻すための心がけが大切です。そのためには、胸をしっかり持ち上げてよく揺らして胸の中の血液などの循環をよくする運動が重要になってきます。よく、胸を揺らすと垂れるということを聞きますが、おっぱい体操は胸を持ち上げてさらに上向きに揺らすので、垂れる心配や胸が落ちてしまうといったリスクがありません。逆に、ランニングなど胸が下に落ちていくような運動をするときには、スポーツブラでささえるなどして、胸を揺らさないよう気を付けてください」

まずは「おっぱいはずし」から

「まずは、おっぱいはずしを行ってあげましょう。
おっぱいの脇や下の部分が大胸筋にべたっと張り付いている人が多いので、まずは張り付いているおっぱいを、しっかりはずしてあげることが重要なんです。これを行うことで、おっぱいがあるべき位置に戻って、自由に動きやすくなります」

1、左腕を上げて、右手でひじから腕の付け根を下まで10回さすります。

2、右手を熊手のようにして、左肩甲骨の下からおっぱいの脇に向けて、指の腹でしっかり10~15回ほどさすってあげてください。

3、左手で左のおっぱいを支えて、右手を熊手のように広げて、左胸からおっぱいを鎖骨の中心に向けて集めていきます。そのまま左手で持ち上げて、右手で斜め上に引き上げるように10回、軽く揺らしていきます。

4、3と同様に左手で左のおっぱいを支えて、右手の指の腹で下から真上に向かって、10回軽く揺らします。

5、両手の甲を合わせて左右のおっぱいの間に置いて、それぞれのおっぱいの上を通って脇に向かって10回さすります。

6、おっぱいの間から脇に向けて反対側の手でさするように10回さすります。

7、脇の下にリンパの液を流すイメージで、両手で左右の鎖骨の下を中央から肩にかけて10回さすります。

おっぱいを揺らして、ハリのあるバストに

おっぱい体操をするときに1番気を付けることは、ちゃんと持ち上げた位置から上に揺らすことです。下からおっぱいを持ち上げて、上に向かって揺らしましょう。おっぱい体操を行うことで上半身の循環が整いやすくなるため、全身の血液の流れもよくなります。

1、左のおっぱいを右手で寄せあげます。この時、肩甲骨の下からしっかりと持っていきましょう。

2、持ち上げた位置から鎖骨の中央に向かって、おっぱいをしっかり揺らします。

3、両手で脇からおっぱいを中央に寄せるように持ち上げ、上方向に向かって軽く揺らしてください。1秒間に2~3回のペースで25~30回を繰り返します。

お風呂でのおっぱい体操がおすすめ!

「更年期世代の方は、少し運動をするだけでも疲れてしまったり、体操をしていると腕が痛くなってしまうことがあるので、浮力のあるお風呂の中ではがしと揺らしを行うのがおすすめです。お風呂の中だと血流やリンパの流れも整って、不要な老廃物の排泄も行われやすいため、一番効率的です。

また、昼間はトイレに行くたびに揺らしを行うなどして、一日におっぱい体操を行う回数を増やしてあげることも大切です。更年期世代は血流の流れが悪いので、こまめに行ってあげましょう。そして、夜はお風呂の中ではがしと揺らしをしっかり行うのが理想的です」




お話を伺ったのは……神藤多喜子さん

ウェルネスライフ研究所主宰 マンモセラピー協会代表理事 助産師 ・東京医療保険大学院 非常勤講師 ・北九州市立八幡病院産婦人科小児科病棟婦長、出張開業後、ウェルネスライフ研究所を開設。助産師としての経験と伝統医学アーユルヴェーダの基礎理論他伝統医療などを融合させた独自の指導法を研究。 おっぱい健康法(おっぱい体操、マンモリラクゼーション)、排毒料理、ペアマッサージ、美腹ブレス等のエクササイズやケア法、体質別生活法、食養生法等で子育て、女性の健康的でしあわせな生き方などを講習、講演、書籍雑誌、ラジオ、テレビ出演等で広めている。 アーユルヴェーダティーチャー (日本アーユルヴェーダ学会会員) ・母と子のウェルネス研究会理事。

ウェルネスライフ研究所・マンモセラピー協会

すべての女性が、各ステージにおいて、女性であることを肯定し、幸せに感じられるように、また、健康的に次世代に命をつないでいけるような社会を目指して、おっぱい体操インストラクター、マンモリラクゼーションセラピスト、産婆塾での専門家を養成し、【おっぱい健康法】を通して、女性に必要な知識や健康を維持するための生活法、援助方法を普及する活動を行っています。

神藤さんの著書はこちら

女性ホルモン整えレッスン(池田書店)アーユルヴェーダ式マタニティ健康法(PHP)おいしい排毒料理(講談社)
きれいをつくるおっぱい体操(池田書店)おっぱい体操でつくるきれいな体(ポプラ社)ふわふわおっぱいが幸せ体質をつくる(東京書籍
毒を入れないためない方法(PHP) 他。

取材・文 齋藤舞

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