ヘルスケア
2017/09/22

血管力の高い人は見た目が若い!血管年齢を下げて美肌を手に入れる生活習慣とは?

文字サイズ

今までA-Beautyでは外からのケアや、内側からのケアのためにおすすめな美容法や、
シミやシワの対策方法をお伝えしてきました。そんな中、見た目年齢には「血管力が関係している」と教えてくれたのは、血管のエキスパートであり、医療法人社団池谷医院院長、東京医科大学客員講師の池谷敏郎先生。血管と肌の関係について、池谷先生に詳しくお話しをお聞きしました。

見た目が若く見える人は、血管年齢が若い!

「シミの面積が小さい、肌にハリがあるなど、若々しい肌には、血管年齢が関係しています。ここでいう、血管年齢が若いということは、血管力が若いということです。血管力とは『血管やその内壁がしなやかで、その内壁がなめらかで血液を正常に循環する血管の機能がスムーズに動いている状態』のことをいいます。私たちの細胞はすべて血管に養われています。顔の皮膚の下にもたくさんの血管が張り巡らされていますから、血管力は健康にはもちろん、美容にも大いに関係しています。そのため、血管力が高い人ほど毛細血管へ送られる血液量が多くなり、肌細胞へ十分な栄養が届くので、見た目は若くシミも少なくなるということです」

血管力を高めることは美容にも効果がある

「実際に24~59歳までの20名の女性を対象に“見た目年齢”を評価したところ、血管力が低下して動脈硬化を起こしている女性ほど、実年齢以上に歳を取って見えたとの研究があります。また、動脈硬化の度合いが強い人ほど、顔にできたシミの面積が広いという結果もあるそうです。(※愛媛大学抗加齢・予防医療センターデータ)」

生活習慣をチェック!あなたの血管力をチェックしてみよう

血管力が高いことで、見た目の年齢も若く見えるという、嬉しい効果があります。
ですが、見た目だけでは自分の血管力がどれくらいなのかわからないもの。
そこで、まずはあなたの血管力をチェックしてみましょう。

下の表の中で、いくつ当てはまるものがあるのか確認してみてください。

◆血管力をチェック

・胸囲が90センチ以上ある
・日ごろ歩くことが少ない
・満腹になるまで食べないと気がすまない
・生活のリズムが不規則
・完璧主義でイライラすることが多く、人には負けたくない
・階段や坂を歩くのがつらい
・下 の冷えやしびれを感じる
・親兄弟に心臓病や脳卒中になった人がいる
・現在たばこを吸っている
・脂質異常症と診断、またはその傾向ありと指摘されている
・高血圧と診断、またはその傾向ありと指摘されている
・糖尿病と診断、またはその傾向あいと指摘されている

上のチェックで0~2個当てはまるものがあった人は、血管力は正常と考えられます。
3~5の人は、血管力が低下している可能性があるので注意が必要です。
6以上当てはまった人は、血管力が低下している可能性が高いので、生活習慣の見直しが必要です。

血管力を高めると、健康的な身体を手に入れることができる!

「血管力は、食生活や運動不足、喫煙・飲酒、ストレス、高血圧、糖尿病、肥満、そして脂質異常症など、日々の良くない生活習慣が、つもりつもって悪化していきます。

また、女性の場合は、閉経によってエストロゲンの量が急激に減少してしまう影響もあります。エストロゲンは、血管を若返らせるという直接作用のほか、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールの増加を防ぐ働き、また、内臓肥満を防ぐという間接的作用も担っているからです
つまり、エストロゲンが減少することで悪玉コレステロールが増えてしまい、太りやすくなったり、血管老化も進みやすくなってしまいます。

この上昇を抑えるために、注目したいのが”大豆食品”です。
さらにポイントなのが、”発酵した大豆食品”。大豆食品はもともと、糖がくっついている“配糖体”という構造をしているのですが、糖の外れた「アグリコン」に変わらなければ、エストロゲン作用を発揮することができません。
私たちの体内では、腸内細菌の“発酵”によってイソフラボンがアグリコンへと変えられます。そこで、すでに発酵された状態のイソフラボンを摂取することにより、効率良くアグリコンを取り込むことが期待できるのです。そのため、みそや納豆、乳酸発酵豆乳などの“発酵された大豆食品”がおすすめです」

池谷先生も血管年齢が若返った。朝ジュースの効果

「発酵された大豆食品に加えて、もうひとつおすすめなものがあります。それが ”池谷式朝ジュース” 。

ニンジンやリンゴ、レモンを皮付きのままジューサーにかけてから、アマニ油を加えて完成する簡単なものですが、40代に入ってから、朝食をこの朝ジュースに変えた所、ピーク時よりも体重が15キロ落ち、血管年齢が実年齢よりも18歳若返りました。

それまでは市販の缶ジュースを飲んでいたのですが、自分で作るものとは全く濃さが違います。自分で作ることで不足しがちな食物繊維やビタミン、ミネラル、最小限の糖質と脂を摂取することができるので、おすすめです」

40代が血管力を鍛えるためには、食生活の改善が大切

「血管力を鍛えるためには、日々の食生活の改善がもっとも重要です。不足しがちな栄養がとれる朝ジュースや、エストロゲンの様な作用のある発酵大豆食品、豆乳ヨーグルトは市販もされているので上手に取り入れてみてください。血管力を鍛えると美肌につながり、見た目の若さもつながります。
もちろん、普段気になっている冷え・肩こり・腰痛も改善していきます」

お話を伺ったのは

池谷医院 院長

池谷医院 院長

医学博士  東京医科大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医
1962年、東京都生まれ。1988年、東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。
1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。
臨床の現場に立つ傍ら、内科、循環器科のエキスパートとして、
『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『深層ニュース』(BS日テレ)、『林修の今でしょ!講座』、『モーニングショー』(テレビ朝日)、『金スマ』(TBS)などのテレビ番組をはじめ、
ラジオ番組にも出演、また、雑誌、新聞への寄稿、講演を行うなど多方面で活躍中。
わかりやすく歯切れのよい医学解説が好評を博す。
著書に『ここ10年でこれだけ変わった!最新医学常識99』(祥伝社)、
『血管を強くして突然死を防ぐ!』(すばる舎)、
『「血管を鍛える」と超健康になる!』(三笠書房)、
『血管・骨・筋肉を強くする! ゾンビ体操』(アスコム)、
『人は血管から老化する』(青春出版)、『ダイエットの新習慣』(朝日出版社)など多数。

Page Top

ログインして便利に使おう!

A-Beautyメニュー
コスメティクス
ビューティメソッド
ヘルスケア
ニュース
共通メニュー
プレミアム会員登録
プレミアム会員解約
サービス一覧
会社情報
利用規約・ガイドライン
運営会社
ヘルプ
ヘルプ
お問い合わせ
カスタマーサポートブログ
アンケートにご協力ください
PC版@cosmeトップ
アットコスメ宣言安心してご利用いただけるサイト運営を目指して
× CLOSE