ビューティメソッド
2018/01/17

イガリシノブさんが実践!大人のカラーメイク成功術【人気アーティスト連載】

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いつまでもキレイでいたい!もっとメイクを楽しみたい!という40代の願望を叶えるべく、A-Beauty世代はどんなメイクをしていけばいいのか、各美容メディアで超人気の10人のヘアメイクアップアーティストと”40代に本当に似合うメイク” を作り出す、連載企画【人気アーティスト10人がコラボ!40代のメイク】。

色気と可愛さが相まったメイクは、”イガリ流メイク” と評され、若い世代を中心に人気を集める、メイクアップアーティストのイガリシノブさん。そんなイガリさんが「40代は皮膚感が薄くなるからこそ、肌がキレイに見える」と話してくれました。大人にはちょっと難しい?と感じるイガリ流メイクのエッセンスを加えながらも、大人でも楽しめる今どきのカラーメイクを提案してもらいました。

茶色がヒント!大人の「イガリ流メイク」

「今回は全体的に、茶色ベースの色味を使って作り上げています。色味は一色にしながらも、目元だけは上質なパールアイシャドウを使って明るさを出しています。

人の顔は真正面から見ることよりも横から見ることが多いので、横から見た時に一番きれいに見えるように仕上げました。ハイライトコンシーラー、そして、くすみや影をとばす効果がある茶色のリップを使用し、真横から見た時に、白肌の中にチョコレート感が混ざったような仕上がりにしています」

目安はプラス2歳のしっかりメイク

「40代はさまざまな悩みが多いので、少しでも若く見えるようなメイクをしている方もいると思いますが、実は”マイナス10歳” のメイクではなく、自分の年齢よりも”プラス2歳” くらいの、しっかりメイクをした方が若く見えることがあります。

自分の年齢とかけ離れた若いメイクは一歩間違えると、痛い印象にもなってしまいます。眉毛をしっかり描くなど、プラス2歳位に見えるメイクをすることで、自分より年上に見えるかもしれないですが、それによって全体のバランスがとれて結果的には若く見えるのです」

ベースメイクの重ねすぎはNG

「シミやシワを隠すために、ファンデーションを厚塗りすることで、かえって歳をとっているように見えてしまったり、首のシワが目立つこともあります。ファンデーションを塗りたくるよりも、コンシーラーを上手に使ってあげる方が、大人の肌はキレイに仕上がります。

ベースメイクは、コントゥアリングメイクの要領で二色を使って仕上げます。
ファンデーションは、みずみずしいタイプよりもクリーミーなもの、コンシーラーカバー力が高く、クリーミーなものがおすすめです」

「眉毛の下、こめかみ、チークの下はゲランのメテオリット ハート シェイプを使って、光をとばしています。こめかみからと頬にかけて、Cゾーンの重ね塗りのような要領で、パウダーをプラスすると、光がとんで肌の白みが出てきます」

目元には上質なパールを

「年齢を重ねると、あらゆる場所に”影” ができてきますよね。顔の中の影の割合が多くなると、どんどんそちらへと引っ張られてしまいます。この影との関係を調整するためにも、パールアイシャドウを使って、瞼に明るさをプラスしましょう。目元はキラキラさせた方がキレイに見えますし、目や目尻の下の影をとばしてくれる効果もあります。

パールには平たいパールと丸いパールのふたつの種類がありますが、パールも少なからず影ができてしまうので、肌をキレイに見せてくれる、上質な球体のパールアイシャドウをチョイスしてください。そうすると、パールが光を反射してくれます」

眉マスカラ選びは入念に

「年齢を重ねることで眉毛の毛質も老けてくるので、眉マスカラも質の高いアイテムを選ぶべき。眉マスカラでしっかり色味と毛の質を重ためにしてください。アイブロウと髪の色が合っていた方がいいというのは10年前くらいの話。今は髪の毛の色よりも、ちょっと濃い色や赤みのあるタイプなどを選ぶと、全体がバランスよく仕上がります」

大人の唇はペンシルとスティックで

グロスは光のバランスによっては、影が大きくなって、顔が下がって見えてしまったり、顎の影が目立って見えてしまう可能性があるので、大人はあまり使わない方がいいですね。

まず、油分が少ないリップペンシルで一度きれいにリップラインを描いてください。それからリップスティックを直塗りします。この時に強く押し付けすぎずに定位置に、ぐじゅぐじゅとつけるように塗っていきましょう。こうすることで、油と油が膜を作ってくれて、膜の厚みがでます。グロスは使わずにリップスティックの油でツヤを出していきましょう」

「茶色のリップ」は30代後半からの肌を引き上げる

「私たちの肌はシミや影があると、色と色の引っ張り合いが起きてしまいます。そこでおすすめなのが茶色のリップ。私も茶色のリップを使うまでは気づかなかったのですが、エイジング世代の肌に使うことで、シミや影の色を茶色のリップが引っ張ってくれて、白肌が浮き出て、肌がキレイに見える効果があります」

大人は皮膚が薄くなり肌がキレイに

「若い世代に比べて、40代・50代は皮膚感が薄くなっているので、血管が浮き立ってくることもありますよね。一見マイナスに思いがちですが、皮膚感が薄いことで肌がキレイに見えるといったメリットがあります。だからこそ、これをプラスに捉えて、どうメイクをするかが大切になってきます。

みずみずしいファンデーションを厚塗りするのではなく、カバー力がありながらも、クリーミーなコンシーラーを使って、肌を仕上げていく方が大人の肌はキレイに決まります。

昔のメイクを引きずるのではなく、今ある自分の皮膚感を活かして、しっかり自分を持ちあげられるようなメイクをしてあげてください。ただし、皮膚感が薄いからこそ、肌が硬い状態はアウト。頭皮や顔をマッサージするなどして、肌を柔らかい状態に保つことも日頃から意識してみてくださいね」

イガリシノブ

イガリシノブ

BEAUTRIUM
Hair & Make up Artist

ファッション誌等に複数連載を持ち、化粧品開発ディレクターや「BEAUTRIUM ACADEMY」でもメイク講師を務める。独自の発想とテクニックで施すメイクが、国内のみならずアジアでもブームを巻き起こし、多くの女優やモデルから支持される人気ヘアメイクアーティスト。オリジナルでは初となるプロデュースコスメ「WHOMEE(フーミー)」が2018年2月発売予定。

撮影   目黒智子
モデル  石川有紀
取材・文   齋藤舞

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