2020/05/19

骨格で似合うスーツが変わる。モチベーションUPは自分を知ることから

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自分次第で、チャレンジできる時代

体重も美容も、がんばった後にリバウンドすることってありませんか?
私は幼いころから食べることが大好きで、高校生くらいからはダイエットしてはリバウンドを繰り返してきた苦い経験がたくさんあります。

せっかくがんばって体重を落としても、高い美容グッズを購入してエステへ行っても、継続できずリバウンドしていました。すべてが無駄になるどころかマイナスなことをしてしまったようで、「あんなにがんばったのに…」「あんなにお金をかけたのに…」と、より一層悲しい気持ちを抱えてしまったり自己嫌悪に陥ってしまったりしてしまうことも。

美しくなるためのメソッドや美容アイテムがあふれているいま、自分次第でなんにでもチャレンジできる時代。体重も自分の見た目も美容も、数々の失敗を重ねた今改めて感じるのは、その時々で一喜一憂せずに向き合い続けることができる「心の土台」を持つことが大切だということ。

そんな「心の土台」をはぐくみ、習慣化やモチベーションを維持する、私なりの心構えを3つご紹介します。

「美しい」と感じるものを日常に

「これをやらなきゃ」と思っていても、忘れてしまうのが人の常。仕事の予定や娘のスケジュールや家事など、ついついやるべきことに追われがちです。ですが、自分のマインドをコントロールするためにも、「キレイ」と心惹かれる時間や意識を持つことが自分の潜在意識に働きかける一番の近道なのかなと思います。

私は、自分自身が「美しい」とうっとり感じることができる好きな絵や花を飾ったり、好きな写真集をながめています。

大好きな芸能人やあこがれるモデルさんや有名人のインスタグラムや写真をながめるのって、実は「美の偏差値」を上げる大切な時間! 少し美容ケアを手抜きしてしまったときも、美意識を高めてあげた自分をほめてあげませんか?

「美しい」と感じる花をかざる

私は、お花が大好きなのですが、枯れていくお花を見るのが切なかったり、メンテナンス不足でしおれてしまうのを見ると自己嫌悪になることがあります。そこで、朝起きてすぐ目にうつる景色には大好きな造花のアレンジメントを置いています。

朝の光とフラワーアレンジの色彩を見ることが「あぁ、やっぱりキレイって大切。今日もいい一日を過ごそう」というスイッチになっているかもしれません。

しんどいときは、ヴィヴィアン・リーの映画を観る

しんどいと感じた日は、大好きな「ヴィヴィアン・リー」の映画を観てモチベーションのチャージ。

1939年に公開された映画「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ役での、美しくも勝気で血気盛んな役がはまり役。翌年公開された「哀愁」では、華憐な踊り子を演じ、そのプロフェッショナルな女優としての演技力と、美しさに、年月を超えた尊さを感じます。

見る人を虜にしてしまう美貌はもちろんですが、彼女の一つ一つの所作の美しさや品格ある佇まい、当時の役に応じたヘアメイクやファッションやインテリアは何度みても観ごたえがあります。

1939年といえば、第二次世界大戦がはじまった動乱の時期。どれだけの苦労があったことか計り知れません。そして、映画界で人気絶頂となり、もてははやされていた頃、「私は映画スターではなく女優です」といいはなったのだそう。そうした、ぶれない自分軸とプライドと仕事への真摯な姿勢を見るにつけて、私のつらさなんかホコリ程度なんじゃないかと思えてきます。究極のロマンスあふれるストーリーに、どっぷりひたり号泣して、心のリセットをしています。

「好き」と「似合う」のポートフォリオを持つ

私自身、これまで骨格スタイル分析を通してたくさんの女性の体を触らせてもらい、似合わない服の悩みによりそってきました。骨格スタイル分析では、生まれ持った骨格の特徴を軸として、似合う服選びやスタイリングのポイントをお伝えしますが、体型もコンプレックスも十人十色。

中でもよくあるのが「好きな服が似合わない」という悩み。「ウェーブタイプの服が好きなのに自分が着ると太ってみえるんです」というストレートタイプの人。「今っぽいナチュラルタイプのスタイルを楽しみたいのに、周りから不評で」というウェーブタイプの人など、悩みはさまざま。

ただ、骨格診断を通して自分の客観的な個性や似合う素材やファッションとの相性を知ってもらいたい反面、単に3タイプに分類するだけの表面的な理解で終わらせるのはとてももったいないなと思っています。

私は「理論を通して自分らしくファッションを楽しむこと」を伝えたくて活動しているので、本当に伝えたいのは、好きな服を自分に「似合わせ」て装うこと。

「なんだかしっくりこない」という服も、自分の骨格スタイルにあうアクセサリーや小物をプラスしたり、素材選びに気をつけるだけで、ぐっとあか抜けてみえます。100%の理論ではなく、80%の合格ラインに、自分の「好き」のエッセンスやトレンドを20%まぶすと、きっと楽しみを広げてくれますよ。

私のパンツスーツスタイルの比較

左:アフター
右:ビフォー

どちらもパンツスーツですが、骨格・ウェーブの私は、

・ジャケットはウエストが高い位置でシェイプされたもの
・ボトムはタイトなクロップドパンツ

の方がスタイルアップしてみえます。身長が167cmあるのでワイドパンツをよくすすめられますが、素材やシルエットを選ばないと一気に着太りアイテムになってしまうことも。このときも、周りにびっくりされましたが、「スタイルがいいから似合う」というよりも骨格スタイル別に自分を引き立てるポイントを知って、目指し所を探ることが大切です。

自分自身で人生の主導権をもつ

ビジネスパーソンとしての自分、おしゃれを楽しみたい自分、リラックスしたいときの自分ーー。自分の人生の中でそれぞれの目的に合わせた「好き」と「似合う」が共存するポートフォリオを持つこと。そしていざというときに「魅せる」ことができる、勝負のときの自分の武器を知っていれば、怖いものなしなのかもしれません。

自分の変化の幅を知り、なによりも自分が「選んでいる」という人生の主導権をもちながら、気持ちの余裕をもつことが、ハッピーの土台だと思います。

人前に出る機会をつくる

仕事柄、講座やセミナーなどで人前に出る機会が定期的にあるので、「今度、こんな行事があるから食べ過ぎないようにしなきゃ、ネイルサロンの予定を入れなきゃ」などと考えて過ごしています。けれど、「見られる」意識ってとっても大切。

仕事でなくても、定期的に美意識が高い人との交流を持つこと、SNSに自分の写真をアップすること、自撮りの写真を撮ること、などをやらざるをえない環境を作ると良いかもしれません。

自分の人生を楽しむためにプロセスを大切に

「美は一日にしてならず」を実感する私にとって大切なのは、自分の中の心の土台。

美容を「がんばらなくちゃ」と意気込むだけではなく、「こんな時間を過ごしたいから、肌のお手入れを続けよう」と自分の人生のワンシーンを味わうためにーー。

一つ一つのプロセスとして美容もファッションも楽しんでいきたいです。

執筆/師岡 朋子
編集/アットコスメ編集部

一般社団法人 骨格スタイル協会 代表理事
師岡 朋子さん
一般社団法人 骨格スタイル協会 代表理事 一般社団法人 日本スカーフコーディネーター協会 代表理事 表参道スタイリングラボ代表 各種スクールや企業研修で骨格診断やカラー講師を務め、5,000人以上に似合うファッショ…
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