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顔中のニキビからの復活 4 食事と漢方

顔中のニキビからの復活 4 食事と漢方

前回投稿から時間空いてしまいました^^;

<食事的アプローチ>
通常の皮膚科で表面的な治療をしても良くならないと考えた私は、
まず食事の見直しを始めました。
それまでも自分なりに良くないと思われるものは避けるようになど
色々やってきましたが、当時行っていた食事法はこちら。

1. お菓子類一切禁止
2. 油っぽいものも避ける
3. 野菜を大目に
4. ハトムギ茶を飲む

後のまとめに書きますが、今継続して行っているものは
3だけです。
食べたものが体を作り、脳を動かすという観点からも、
食事は非常に大事であり、まずは食事内容を見直すというのは正しい方向だと思います。
ただ内容にこだわるあまり、~しなきゃいけない!~してはいけない!と思って
実施したり禁止したりすることは、それがストレスに繋がるので
自分で楽しんで進んで行える方法の方が時間はかかっても、体にも心にも脳にも
負担なく良い方向に進んでいけるのではないかと私は思います※。

当時これらの食事法を行いつつ(これだけではやはり改善しませんでした)、
東洋的なアプローチがもしかしたら合うのかも?と考えた私は、
漢方医学はどうだろう?と大きな病院に通うことに決めました(遠くに行って何時間も順番待ちとか予約しなきゃいけないとかそういうのが嫌いで避けていたのですが)。

<漢方的アプローチ>
通常の西洋医学での問診ではなく、体の色々な状況から全体の気の流れや体液のバランスなど見て頂きます。
舌、脈、目、お腹の触診など。
私は気滞の体質で、熱が体に篭りやすい、ホルモンバランスも乱れている、というものだったと記憶しています。
粉状の漢方薬を処方され、膿んだり炎症しているニキビもまだあったので
確か炎症を抑えるための抗生物質なども処方されたと思います。
食前に粉をそのまま飲み、1日3回。
次の診察の1か月後には炎症ニキビが落ち着き、
初診の時よりは凸凹も赤みも、個数も減っていました。
手ごたえを感じられた私は、このまま漢方でツルツル肌になるんだわ!!と
期待を込めて治療を続けていました。

ですが、3か月目頃から、改善状態が停滞。
それまでがかなり酷かったので、そこは落ち着いたけれど
普通の肌にはまだまだ遠く、一進一退の状態が続きました。
ダイエットでも何でもそうですが、自分がやっていることが
目に見えて結果を出しているという実感がないと、中々モチベーションも上がらず
当初の頃の期待感やワクワク感が薄れてきていました。

そこで、それまで行っていた外側のお手入れ方法をもう一度見直そうと考えました。

※~してないけない!~しなきゃ!という心の底から自分が同意できないことを考えたり実施したりすることが、ストレスにつながって良い結果をもたらさないというのは、
スピリチュアルの世界でも2論あるようです。アフォメーションで私は~出来る!と思いこんだり口に出すことで、その方向に向かうことが出来るという説も一理あると思いますが、無理やりその方向に向かわせたところで、心が本当に向かいたいと思わなければ、また元に戻るのではないかなと私は思います。

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