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改めて「ピーリング」「角質ケア」について考えてみました

改めて「ピーリング」「角質ケア」について考えてみました

【追記】2015.5.19
「編集部がオススメするターンオーバーの整え方」という記事について追記しました。

【元記事】2015.5.14
「ピーリング」について、3年前は怖いものだと思っていました。
詳細について調べてみたら、いろんな解釈があって、
業界としては、はっきりした見解がないのだと理解しました。

いくつかの「ピーリング」「角質ケア」アイテムを使ってみました。
一次的に肌はツルツルしてひと皮向けた感じがあり、
肌が生まれ変わった感じもしたので、定期的に使っていたのですが・・・

ところが肌診断をすると、キメの状態がなぜか悪くなるのです。
その時は、どういうことなのかわからず、
自分に角質ケアは合わないのだと思ってやめてしまいました。

日常使っているエストには、角質ケアをする商品がなく、
角質ケアというお手入れに肌が慣れていないからだと思いました。
自分の肌は、角質をケアをしない方が、いい状態を保っていられる花王理論の肌に
なったんだ(笑)と理解しその後、角質ケアに振り向くことはなくなりました。

ところが・・・・

年齢を重ねると、角質たまって肥厚する。落ちにくくなる。
ターンオーバーサイクルも、通常28日が、2ヶ月ぐらいかかる。
美白効果も、代謝が落ちてターンオーバーが遅くなるとメラニンが剥がれ落ちない。
角質がたまると、美容液も吸収もされにくい。

など、加齢による角質状態の悪化、それによっておきる弊害情報が、
なぜかここ最近、とみに耳に入るようになってきました。

角質ケア、やっぱりしないといけないのかな?
と思い改めて「角質ケア」「ピーリング」について、
3年前とは、どんなふうに変わったのか調べ直してみることにしました。


■「ピーリング」検索のトップは
ここ何日か「ピーリング」の検索しているのですが、トップのサイトが日替わりよう。

今日は、@コスメでした。

最初に検索をしたときは、個人ブログでした。
なんだ・・・ 「ピーリング」も未だに市民権がなく、
wiki phedhiaにも取り上げてもらえないのね。
しかも、トップが個人ブログなんて・・・と、3年前と変わらない状況だと思っていました。
(しかし、この個人ブログの方が、他の情報サイトより内容は確かだと思いました)

これまで、検索で上位に上がってきたのは下記のようなサイトです。

○ピーリング総合情報 -@cosme(アットコスメ)-
  →https://www.cosme.net/tag/tag_id/5509/top

○ピーリングについて | スキンケア大学
  →http://www.skincare-univ.com/article/000007/

○そもそも『ピーリング』とは!? 種類は? 副作用は? | ニキビ ... (個人ブログ)
  →http://nikibi-bye.net/kiso/peel/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%A8%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8/

○知っていれば怖くない!ピーリングの副作用を防ぐ4つのポイント(肌らぶ)
  →http://hadalove.jp/peeling-hukusayou-6315

○自宅ピーリングで叶う!エステ帰りのようなたまご肌を手に入れる ... (肌らぶ)
  →http://hadalove.jp/home-peeling-6208

○お肌にやさしいピーリング剤とは   (運営者:ピーリング研究会)
  →http://xn--qckud0crb4b7777a.com/


■情報提供母体の確認
上記の情報をを提供している母体を確認すると、
私にとっては、どれも怪しくて信頼に値しないな・・・・という印象を受けてしまいました。

「スキンケア大学」「肌らぶ」「ピーリング研究会」
名称はそれらしい情報が掲載されているという感じは伝わってきます。
でも、情報提供の母体がどこで、どういう方たちが情報を提供しているかを見ると・・・

   美容情報が信頼がおけるかどうかの確認については、
         ↓ こちらにあります。

   【参考】○美容情報:美容専門サイトの情報なら信じますか?
      →https://beautist.cosme.net/article/421979

化粧水のつけ方、ハンド、コットンについて、どのように解説しているかで、
まずは、そのサイトの情報の信頼性を確認し、さらにいくつか確認情報を見て判断します。

そしてどのような方が、どのような立場で書かれているのかで判断しています。
(あれ? と思うことがあっても、情報としては参考になることもあります)


■クレドポーボーテの「ピーリング」
クレドポーボーテのマスクに「ピーリング効果」があるという情報がありました。
クレドポーボーテでは「ピーリング」をどのような作用として
とらえているのでしょうか? BAさんに伺いました。

「ピーリング」ではなく、「ピーリング」のような作用だと説明を受けました。
しかし、同じカウンターの別の機会で他のBAさんは、「ピーリング」と言われました。
また、説明を受けながら、一緒にお話をしたBAさんは、
「ピーリング」と言ったり、「ピーリングのような」と言ったり、
ごちゃまぜで言葉を使っていました。

どういうことなんだろう? と思ったので、いつも利用するカウンターとは、
別のカウンターに電話で問い合わせました。

「コンサントレイリュミナトゥール」の角質ケアは、どの成分が角質除去しているのか、
ワタシプラスの画面を見ながら、確認をしました。
上の方にも確認されたようですが、お答えがそこでは得られませんでした。

角質ケアをする成分は、「スキンリリース成分」と言われるもので、
これは、資生堂独自の表現で、ここにどの成分が含まれているかわからないとのこと。

あまりしつこく聞くと嫌がられると思ったのですが、
以前、AHAの酸を使った角質ケアをして、肌が荒れたことがあるため、
詳しい成分を知りたいこと。
こちらの成分も酸を使っているとしたら、また肌荒れを起こす可能性があると思うので、
成分とどんな仕組みでケアをしているのかを確認してから使いたい
ということをお伝えしました。

詳細は本社に確認してお返事しますとのことでした。
GW中のお問合わせだったこともあり、しばらく待ち状態となりました。

お休みが開けて解答がきました。
角質ケアをしているアミノ酸は、「セリン」と「ベタイン」だそう。
「ベタイン」は、言葉の響きからなんだか、ベタベタしたした印象を受けます。
さとうきびからとられた成分だそうです。

ところで「ベタイン」って、美白マスクにも含まれていたはず。
美白マスクの角質除去成分は、TMG=「トリメチルグリシン」=ベタイン でした。

 ○マスクエクレルシサン 口こみ
   https://my.cosme.net/open_entry_review/show/review_id/504630900
 
美白マスクでは「TMG」と表記するのに、
「コンサントレイリュミナトゥール」では、「ベタイン」と表記するのも、
よくわかりませんでした。

いずれにしても、皮膚蛋白の角質をこれらのアミノ酸で柔らかくします。
肝心の角質の除去は、やわらかくなった角質をコットンで除去しているそう。
つまり、角質除去は、物理的に行っていたわけで、
原理としては、化粧水の角質除去と同じだと理解しました。

「コンサントレイリュミナトゥール」は、角質ケアができるということを謳っているため、
一液の化粧水が、角質除去していると勘違いしてしまいました。
実質的な除去は、コットンの拭き取りだったようです。

そこで、これは、「ピーリング」ですか?と確認すると、
「ピーリングではありません」とキッパリ否定。
そして、「ピーリングのようなものです」と付け加えられました。

アミノ酸がなぜ、角質を柔らかくするのかも知りたかったのですが、
もうこれ以上はと思い退散することにしました(笑)

  【参考】ベタイン  http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/betaine/
   ●肌や髪の健康を保つ効果がある
     ベタインは陽イオンと陰イオンを持つ天然の「両性界面活性剤」。
     「吸湿性と保湿性が高く」「浸透性に優れる」ため、化粧品などに用いられ
     肌や髪に「弾力と潤い」を与える。


■味の素の化粧品「ジーノ」
クレドポーボーテのお答えを待つ間、
アミノ酸で角質を除去する仕組みについて、自分でも調べていました。

そこでたどり着いたのが、味の素から出ている化粧品「ジーノ」のサイトでした。
  →http://www.myjino.com/biyou/urawaza/06.php

こちらは、公式情報ではありませんが、店舗スタッフの裏技として、
アミノ酸を多く含んでいる『アミノクレンジングジェル』で、
古くなった角質をケアし、ゴワつき、くすみ感、乾燥を防ぐとあります。


*********************************
話は横道それますが、アミノ酸といえば、味の素の「ジーノ」
と思ったことが過去にありました。

【関連記事】
   〇カウンター:【ジーノ】味の素の化粧品はアミノ酸がふんだんに
    →https://beautist.cosme.net/article/282764

コラーゲンについて調べていたとき、各メーカでは、吸収しにくいコラーゲンを
吸収しやすいように細かくする技術が・・・という説明はよくされます。
しかし、それなら最小単位のアミノ酸を入れた方がてっとり早いんじゃない?
と思っていました。

アミノ酸のメーカでもあるジーノでコラーゲンについて聞いてみると・・・

「アミノ酸は、供給したものすべてが、コラーゲンにはなりません」と、
聞いてもいないことを、答えられてビックリ。
さすが! アミノ酸研究の第一人者と思いました。
ここのコラーゲンアイテムなら信用できるかも・・・と思ったことがあります。

前出の資生堂にもコラーゲンアイテムがあります。
肌改善がされないとコラーゲンドリンクなどの併用をすすめる。
そんな流れを、@コスメ内ではよくみかけていました。

コラーゲンドリンクは、資生堂で聞いたこともあるのですが、
供給したものが、どのように使われているかという説明はありませんでした。
そんなことからも、やっぱり科学を感じさせられないメーカーだと、
私の中では位置づけられてしまったのでした。

サプリや健康食品に否定的なドクターが、資生堂のコラーゲンアイテムに関して、
「あれだけの大手になれば、プラシボはとってるんじゃないかなぁ・・・」と
言われていました。
「プラシボをとったら、効果はないという結果になってしまうのではないでしょうか?」
と言ったら、確かに・・・と笑って話したことがあります。
それでも、自主的に対照をとった試験をしているのだとしたら、
見直せるのですが・・・・

************************************
ということで、コラーゲンを扱うメーカーはいろいろありますが、
味の素のアミノ酸研究に基づくコラーゲンは、他社とは違うと思ったので、
アミノ酸で、角質をとるということについても、ジーノなら納得できるお答えが得られそう。
だと思っていました。

ジーノでわかったことは、アミノ酸で角質をとっているわけではない。ということでした。

アミノ酸を肌に吸収させることによって、
表面の角質を押し出されて剥がれるというイメージ。
アミノ酸が直接的に角質ケアしているのではなく間接的な働きで
角質ケアをはがすことに役立っているのだということがわかりました。

そして、ターンオーバーの話にもなり、通常28日のところが、
40代、50代になると、その倍の2ヶ月近くになるという話でした。

ターンオーバーが年齢を重ねて長くなっても、
正常に働いていることもあるのでは? という質問に対しては、
生まれた赤ちゃんが、28日で、年齢を重ねるごとに、サイクルは伸びていく
ということらしいのです。
研修のときに、そのような文献を見たことがあって、
どこの発表かは忘れてしまいまいましたが・・・とおっしゃっていました。

こういう対応から、根拠に基づいたお話をするという風土が根付いている会社
であることが伺われます。
老舗ブランドと後発部隊との違いを、このよのようなところに感じさせられるのでした。

なんとなくイメージで、解説する老舗ブランド。
一方、後発メーカーは、根拠に基づく解説をするよう、
スタッフの指導も基礎知識も含め、しっかりされていることを感じさせられるのでした。


そこで、ジーノには、角質ケア商品は、どんなものがあるのか
と伺ってみると、以外なことにないのだそうです。

あれれ・・・・という感じだったのですが、
前出のクレンジングも、クレンジンぐすることで、
角質を取り除くというケアになるとのこと。
そして、アミノ酸をたっぷり含ませることによって、
肌がアミノ酸を吸収し、角質を押し出すようにしたり、
除去されたあと、アミノ酸を補っているとのこと。


なんとなく、花王の「角質ケアは必要ない」
「自然のサイクルの中で、角質を自然に落とす」という考え方に
似ていると思いました。

ジーノという化粧品の認知度は低いと思うのですが、
いつも説明は丁寧で、納得ができるお話だと感じさせられました。



■エストの角質ケア
角質ケア機能のあるマスクを使いすぎて、
資生堂の肌診断の結果が悪くなってしまったのですが、
エストの診断はどんな感じなのかなと測定していただきました。

キメは、★印がつくほど、整っていました。
な~んだ・・・心配するほどのことじゃないじゃない!

資生堂の診断は、「叩いて鍛えよ」のビシビシタイプ(笑)
一方、エストの診断は、「褒めてのばせ」の甘々タイプ。
どちらが伸びるかは、個人差もあると思いますが、
褒められた方が、やっぱり気分はいいものです(笑)



キメの話をしながら、エストの角質ケアアイテムについて聞いてみました。

すると、
「エストでは、あえて角質ケアをする必要はないと考えているんです。
 血流をよくすることに特化したブランドで、
 血流がよくなれば、代謝もよくなり、必然的に角質も、自然におちる。
 という考え方なんです」

と言われ、意を得たり! と思ったのでした。

そうよ、肌が正常な状態に整っていれば、角質は自然に落ちるもの。
無理に落としたりせずに、自然に落ちる肌状態にすることが大事。
それを支えているのが、血流促進で、血流を促すためのアイテムとして、
炭酸アイテムなどが生まれてきりしているのだと、
美容理論がちゃんとつながっていて、納得ができると思わされたのでした。

どこかのように、突然、乳液に炭酸なんて入れ始めて、
それってまねじゃない? なんて内心思っていたのですが(笑)
エストは、血流という柱の考え方があって、
それに基づいて一貫性のある商品作りをしているのよねぇ・・・・って。
自分が使っているものが一番!と思ってしまうのは、同じですね(笑)


そして、最近の女性の肌は、アレルギーや敏感肌、
皮膚が薄いという人が、昔と比べて多くなってきている気がします。
そんなデリケートになっている肌に、そ~と、そ~と と注意しながら、
コットンの摩擦の刺激を加えてまで、角質を取るというのは、
何か矛盾した行為にも思えてきました。

敏感肌なのだからこそ、わざわざ角質ケアをして刺激を与えたりせず、
自然に角質が落ちる肌に整えることの方が、先決なんじゃないかと
思うのでした。


■ピーリングジェルの違和感
以前、使っていた、ピーリングジェルについて、エストのBAさんと
お話をしたときのことです。

ピーリングジェルというカテゴリーで紹介される、
花雪肌(https://www.cosme.net/product/product_id/2944957/review/502491447)
ハウスオブローゼのポアクリア ジェル EX  
https://www.cosme.net/product/product_id/2945193/review/502442304)
これらは、本当はピーリングではりませんが・・・

花雪肌は温泉地で、空前の大ヒットと言われた商品です。
これらのヒットアイテムには、共通の商品特徴があると言われています。

ポロポロ、目に見えて落ちている実感が味わえる。ということです。
過去には、花王でも鼻の角栓をとるシートが大ヒットしました。
黒い綿棒なども同じです。
目に見えて落ちてることがわかるものは、ヒットにつながりやすいようです。

そして、すぐに効果があったと感じられるツルツル感。

ところが、あるときから、このツルツル感、
何かが違うと感じ始めました。
肌はつるつるになっているけど、本当のツルツルではなく、
キメの三角形まで、落としてしまっているのではないかと思うようなツルツル感に・・・・
使ったあとの肌診断結果が悪くなるのです。



■ピーリングジェルの違和感
エストのお手入れ会のときに、BAさんにそのことを話したことがあります。

「角質をとるというジェルを使ったことがあるのですが、
 あれ、何かが違う感じがするんです。そういう商品があるの知ってますか?」

と聞くと、
「私も使ったことあります。確かに最初はいいんですよね。
 でも、途中から、何かが違っているように感じられて、
 これは、違う! と私も思いました。」

「やっぱりそう思いましたか!」 って、大いに盛り上がったことがありました。

先日も、CMの手に肌が吸い付くような保湿感はおかしい。
という話で、盛り上がっていました。


その時、心の中で、思っていました。
「私、完璧に花王肌になってしまったんだな・・・」
BAさんが他社製品を使って感じる違和感と同じ違和感を、
感じるようになってしまったのです(笑)



■角質ケアは必要か
と言われたたら、私は、やっぱりいらないというのが、結論です。

角質ケアをしないで、正常なターンオーバーが保てるのか・・・・
他社の肌診断で測定すると、角質は、良い結果にならないことはわかっています。
しかし、使っているメーカーの診断結果がよければ、
よしとすればいいのかなと思います。


■信頼できそうな角質ケア情報
そして、今回、角質ケアに対して、いろいろ調べてみて、
ここはと思えるようなサイトをやっとみつけました。


   ○サッポー美肌塾 「角質ケア」の講義
     →http://sappho.jp/wp/tag/kougi-kakushitsu


最初は、自社製品を売るためのサイトだと思ってしまったのですが、
そうそう、納得、納得と思える情報が多かったです。

たとえばこれ
  ○新陳代謝という言葉の功罪
    →http://sappho.jp/wp/kougi/kougi_377.html

上記より抜粋
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こういった理論がしっかり構築されたように見える間違った説明は、
特に罪が重いと言えます。
なぜなら、誤った理論でも、合っているように思い込んでしまったら、
なかなかそこから抜け出せなくなるだけでなく、
また新たな間違いケアに結びついていくからです。

そして、「年齢別ターンオーバー周期」が掲載されています。

大切なのは、肌にしっかり育つ時間を与えるということです。
育った細胞が角化するようなターンオーバーをいつも目指して下さい。
それがいつも美肌を目指すケアとなっていきます。
それが“良い”新陳代謝です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

角質ケア、ターンオーバという最もらしい理論ですが、
メーカーの誘導があるように感じられます。
その誘導理論に飲み込まれると、そう信じてしまって抜け出せなくなる。

逆に、その理論にどっぷりはまっている方からは、
「角質ケアなんていらない」という考え方が、
メーカーの理論に誘導されていると思われるのかもしれませんが・・・

ジーノでは、年齢とともに、どんどん、ターンオーバーサイクルは、
長くなっていくと言われましたが、それも一つの見解にすぎないと思います。

私は、このサイトで言われているように、
 「良く育った肌が維持されると、老化に伴うターンオーバーの遅延傾向も
  前述の周期表のようには進行しない」

年齢を重ねても、正常なターンオーバーは維持できる。
この考え方を支持したいと思います。


こちらのサイト、気になる情報がいろいろあるので、
追って紹介したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【追記】2015.5.19
○【2014年新製品】美肌の基本! 編集部がオススメするターンオーバーの整え方
    →https://beautist.cosme.net/article/930284

@コスメ編集部から、ターンオーバーを整えるお勧め商品が紹介されていました。
そしてターンオーバ商品を取り入れる時のポイントが書かれていました。

<どんな成分の商品なのか><効果の出る使い方>を把握し
自分に合うか、必要なケアかを判断した上で使うことが重要!

これまでピーリングの成分は何か。どんな作用をしているのか なんて、
いちいち聞いてくるお客は、めんどくさい!って思われているんだろうな・・・・

でも、メイン利用はしないからどう思われたっていい・・・と思っていました。

しかし、@コスメ編集部から、確認することのお墨付きをいただけました。
今後、堂々と伺ってみようと思います。

ところで、編集部おすすめの商品って、本当に編集部スタッフのおすすめなのかしら? 
ず~っと以前からの疑問でした。

もしかして、タイアップ。ブログが記事広告の役割を果たしていたりしない?
と心の中で・・・

美容記事の信頼性のところで触れましたが、
情報提供している母体が、何を目的としているのか、何で収益を上げ、維持しているのか。
そんなことを確認しながら、美容情報を見ることも大事だと思います。

モニター口こみなど、問題視する声も多い中、
@コスメの編集部ブログは、純粋な編集部推薦なのかどうか・・・
広告など一切ないのであれば、運営方針として掲げてほしいところです。
(どこかに書いてあったらすみません)

信じてないというより、ハナから記事広告だと思って見てませんでした。
たまたま見た記事が、自分に都合のよいことが書かれていたので、
利用させていただきましたが・・・

美容記事を書く人は、どんな人で、どの程度の美容知識があるかのかも、
情報を精査する上で重要なことだと思います。
@コスメのスタッフさんの美容知識ってどれくらいなのでしょうか?

ターンオーバー、角質ケアもメーカーが商品を売るための理論で、
本来、必要ないとう話も見ました。
何が正しい知識かというのも、実際はよくわかりませんが・・・
本当は、必要ない。なんて話は@で扱うことはできないですよね。


ちょっと気になるタイトル
○次世代オーガニック便秘薬、編集部スタッフも自腹買い!
                        ↑
普段、自腹では買わずに、いただいたものばかりを使ってる?
ってこと、露呈しちゃってませんか?
それは、みんなわかっているとは思うけど、ストレートにタイトルつけてしまうと・・・・
ちょっとは、考えた方がいいのでは?(笑)

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