
今日は愛犬(雌犬)を交配させる場合、「交配相手との
約束事」について書いてみようと思います。
雄犬のオーナーに自分の犬の血統や検査状況を知らせ、
雄犬の検査状況も聞いておきます。
通常雌犬が雄側に交配料を支払います。
交配料には二通りあります。
一つは交配料として支払う方法、もう一つは子返しといって、
交配料は支払わず、生まれた子犬を渡す方法です。
子返しの場合は、仮に1頭しか生まれなかった場合は、その
犬を渡さないといけませんし、生まれなかった場合は、次の時
に2匹渡さなくてはならないので、一般的には交配料を支払う
方法が取られています。
通常交配は雌犬にシーズンが来てから11~13日目に1度目の
交配をさせ、一日あけて2度目の交配をさせます。通常は雄犬
の所に連れて行き交配させます。
再交配といって、交配しても妊娠しなかった場合、のちのシー
ズンに交配料を支払わずに交配してもらう場合もあります。
交配希望の場合は、シーズンが来てからではなく、事前に計画
しておくことをオススメします。
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