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シンガポールのハイティーは、かつてイギリスの植民地だったころに滞在していたイギリス人女性たちが、蒸し暑い午後の外出を避けて優雅にアフタヌーンティを楽しんでいたことにはじまり、そこにシンガポールの中華系文化が混ざり合って、スコーンなどのお菓子類はもちろん、シュウマイ、餃子などの点心も並びます。
（参照：アフタヌーンティーとハイティーの違いは？）
シンガポールにある有名なホテルの多くでハイティーのメニューがありますが、やっぱり一度は行ってみたいのは老舗名門ホテルラッフルズホテルのハイティー(*´ω｀*)
シンガポールの創設者スタンフォード・ラッフルズ卿にちなんで名付けられたラッフルズホテルは、有名な商人の住居だったことにはじまり、その後1887年にホテルとして開業したそう。（ウィキペディア調べ）古き良き時代のシンガポールを彷彿とさせるコロニアル調の建物が特徴で、その美しい佇まいから"東洋の貴婦人"と言われています。
建物の中も落ち着きのある雰囲気。
ハイティーの会場は1階のTiffin Room
席に着くと、テーブルを担当してくれるスタッフの方の挨拶とともに、写真でよく見かけるハイティーの3段タワーが早々に運ばれてきます。
これだけでもだいぶおなかいっぱいになるのですが、それ以外にも飲茶やデザートを好きなだけ楽しむことができます。
こちらが飲茶のコーナー
こちらはスコーンやケーキ・デザート、フルーツのコーナー
飲み物は、好きな紅茶またはコーヒーを選ぶことができ、シャンパンやカクテルといったアルコールメニューも（別料金）でオーダー可能。
個人的にすごく気に入ったのが、自由に飲むことができるアイスハーブティ。ハーブの味がしっかり出ていて、種類も複数あって、とても美味しかったです(*^.^*)
シンガポールの中心にありながら、喧騒から離れて優雅な気持ちになれるラッフルズホテルのハイティー(〃∇〃)
ぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
Raffles Hotel
Address: 1 Beach Road, Singapore
（ハイティーは事前の予約をお勧めします！予約はウェブサイトからも可能。詳細はこちらからどうぞ）
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