先日、首を長くして発売日を待ち焦がれていたクレ・ド・ポーの新作を見に、百貨店のカウンターへ行ってきました。
クレドの2016秋冬コレクションのテーマは、「虜にするひと。」。
美貌の女流画家タマラ・ド・レンピッカにインスピレーションを受けたコレクションになっています。
新発売になるリキッドルージュ一択で赴いたはずなのに、帰ってきた私の手には。
ん?コンパクトがありますが?
全く買うつもりのなかったフェースパウダーもお買い上げしてしまいました^^;
コンパクトケースがきらっきらで美しかったので、まずは閉じてパチリ。
左から
レオスールデクラ 16(新色)
ルージュリキッドエクラ 18「レンピッカの誘惑」(新商品)
レオスールデクラの色はこんな感じ。
表面のラメは吹付で、初めのブラシの一刷毛でなくなります。顔に乗せるときらきらしすぎるな、と思ったら、アイシャドウに乗せてもキレイですとBAさんが教えてくれました。
なくなってしまうなんてもったいない、と思うほど美しいラメの輝きだったので、接写でパチリ。
モーブや淡いベージュ、ピンクなどの色で構成されたフェースパウダーで、新色ながらも初めて使う場合にはこちらをおすすめします!とBAさんに教えていただいたのでこちらにしました。
使い方は、メイクの最後にさっと頬骨の高いところ、ちょうどチークを入れるあたりのから上の部分にかけてさっと広げ、そのままこめかみのあたりまで馴染ませるようにブラシをくるくると動かします。
実際にタッチアップをお願いしたのですけれど、一瞬でこれすごい!買う!!ってなりました。
夕方の疲れた顔が、まるでメイクしたてのような艶肌になったんです!!
しかも、朝使えばそのまま崩れることなく持続するようですよ。
まるで魔法のようなアイテム。
お次は、ルージュリキッドエクラ。
カウンターに行く前は、青みピンクの「女王のプライド」と濃い赤の「レンピッカの誘惑」で悩んでいたのですが、タッチアップをしてみたら断然赤!ということでそちらをお買い上げしました。でも、限定品ではないので、いずれ「女王のプライド」も買うつもり!
「レンピッカの誘惑」手に出してみました。
写真で見るよりパキッと明るい赤です。正統派赤のルージュといった感じ。
少々お見苦しいながらも、着画も撮ってみました。
やや薄付きで仕上げました。
本体についているアプリケーターを容器から引出し、そのまま塗るのが1回分の適量だそうです。
そうすると、色もしっかり艶々仕上げなのですが、普段使いでもう少しカジュアルにしたい時は、上下の唇中央に乗せ、それをブラシで伸ばしていくのがちょうどよい量だと思います。
奇をてらわない、とても真っ当な赤といった感じの色なのですが、顔に乗せた瞬間から表情全体が華やぐような印象を与えてくれました。
さすがレンピッカをテーマにしたというだけあって、高貴な品の良さと媚びないセクシーさを感じさせます。
それは、いわいる「愛され」とか「モテ」とは違う、まるで「私に愛されて御覧なさい」とでもいうような挑戦的な雰囲気。
まさに、「虜にする」という言葉がぴったり!
ただ口紅をつけただけなのに、外面も内面も美しくありたいと思い、知らず背筋が伸びるような気持ちに。
お化粧一つで女性は変われるのだと、改めて知りました。
これが私にとって初めての赤い口紅。
女性として一つ、大きく成長したような気がする、というのは言いすぎでしょうか。
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