羽舞 咲(ハブエミ)です。
ちょっと知っておくだけで
日常のさまざまな悩みが解決して
自然体でラクに生きられる
すっごくシンプルで
ベーシック(本質的)なこと
そんなエッセンスを紹介していきます!
暦の上では立秋を迎えましたが
まだまだ暑い日が続きますね。
暑い暑いと言いつつも
涼しい室内でカラダに「冷え」
を感じることありませんか?
たとえば
「足、足首」
「肩」
「二の腕」
「おなか」
「おしり」
「太もも」
直に触れてチェックみてください。
冷たくないでしょうか?
特に脂肪がある部分は冷えやすく
冷えは万病の元!
そのままにしておかず
ケアしていく必要があります。
今日は
たった5分でカラダの冷えを
根本から解消する方法をお伝えしますね。
◆深い呼吸とともに「手」を当てる
【1】丹田(たんでん)
★POINT★
鼻で吸って、鼻から吐く
深い呼吸とともに
両手を「丹田」(おへそのちょっと下)に当てます。
吸う息で、
風船のようにプーッと膨らんで
吐く息で、
ぺちゃんこに
やわらかく大きく動くのが
いい状態です!
★MEANING★
「丹田」は活力が生まれる場所
深い呼吸をすることで活性化します。
そして女性の場合は
「子宮」があるところ
子宮も活性化して
◎体温、代謝アップ
◎肌・髪ツヤツヤ
◎妊娠力アップ
女性にとっては特に
大切にケアすべきところなんです。
コレだけでも十分効果的!
なのですが
プラス3箇所
それぞれの意味も知りながらケアして
カラダの中心のつまりを流していきましょう。
【2】胸(ハート)
★POINT★
鼻で吸って、鼻から吐き
胸のあたりで深い呼吸をします。
胸や、背中、
鎖骨から肋骨あたりまである
大きな肺をいっぱい使って動かすように。
★MEANING★
胸の部分「ハート」は
愛情、感情の場所
ちょっと嫌なことがあったりすると
固く、冷たく、閉じてしまいがちなところ
子どものころのように
やわらかく、あったかく、
パーッと開いた状態に戻しておきます。
自分が開いていると
相手も開くところ
コミュニケーションや表情にも
つながっているところです。
【3】喉(のど)
★POINT★
喉は外気に触れるため
痛みやすいところですね。
手で触れると
少し冷たく感じることもあるかもしれません。
喉を覆うように手を当てて
痛みを癒すように
スーッと通るような呼吸をします。
★MEANING★
「喉」は表現の場所
普段言いたいことが
言えなかったりすると
詰まってしまい
心で思っていることが
ちゃんと伝わらないということも起きてきます。
ここもクリアに通しておきましょう。
【4】目(第三の目)
★POINT★
「目」もパチパチ開けているだけで
いい情報、よくない情報
ドバッと入ってきてしまいますね。
ピーンと張りつめた状態に
なっている目の奥を
手のぬくもりと、癒しのチカラで
ゆるめてほぐしていきます。
★MEANING★
目と目の間にある
「第三の目」は
真実を見抜くチカラがある場所
ここも研ぎ澄ませておきましょう。
日ごろの感謝の気持ちも込めながら。
◆なぜ「手」を当てるのがいいのか?
「手」は普段、
ものをつかんだり
スマホで文字を打ったり
器用によく使っていますが
「手」には本来
癒しのチカラ
=痛んでいるところを見つけて
元に戻していくというチカラがあります。
いま頭をゴツンとぶつけたら
イタタタ... といいながら
ぶつけたところに手がいきますよね。
乱れた“波”を整えてくれるので
カラダを元の活動的な状態に
戻してくれるんですね。
これは不思議なチカラではなく
誰でももっている人間本来のチカラなのです。
◆カラダのリズムを戻してあげることが根本的な治療
冷え対策としては
温かいものを食べる
湯船に浸かるなど
普段からカラダを温める意識をしつつ
根本的には
“カラダの内側が
つまりなく流れている状態を
作ってあげることで
アクティブにし
体内から温かくしてあげること”
“深い呼吸とともに
自分の 波(リズム)を整えて
赤ちゃんや子どものような
本来のポカポカ健康状態を
キープしておくこと”
がもっとも大切なのです。
◆おわりに
わたし自身
冷房に敏感で
足先がキンキンに冷えて
カラダが震えてきて
お腹が痛くなったりすることも...
カラダによくないなと悩んでおりました。
「手」のチカラ
癒しのチカラであり
波(リズム)を整えるチカラ
カラダに当ててあげると
その機能が活性化して元気になり
内側からポカポカ温かくなってくる
と同時に
手のひらも熱くなります。
ビックリするかもしれませんが
手もその役割を果たせて
喜んでいるのではないかな...
ぜひ感謝の気持ちを込めながら
「手当て」してあげてくださいね。
手を当てているしぐさって
とっても美しいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
羽舞 咲(ハブエミ)
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