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【香水の付け方&活用法】香りをオーラのように纏う。お気に入りを日常に取り入れるヒント。

【香水の付け方&活用法】香りをオーラのように纏う。お気に入りを日常に取り入れるヒント。

おはようございます★ショコラです★
記事をご覧くださる方、Likeやコメントをくださる方、いつもありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

春が待ち遠しい今日この頃。ふんわりと花の香りが漂うような季節ももうすぐ。
今回は「香り」について、前編と後編に分けてご紹介します。前編は【香水の付け方&活用法】をお伝えします。お気に入りの香水をお持ちの方もそうでない方も、デイリーに付けられる方もそうでない方も、日常に香りをもっと取り入れてしあわせになるヒントを。

香水は、肌や髪からオーラを纏うようにふわっと香らせるものでありたいと思っています。
香りを「付ける」というよりもオーラのように「纏う」。なぜなら、香りは嗜みであるから。マナーを守って楽しみたいから。
香りは、時と場合によっては失礼にあたってしまうときもあるかと思います。例えば、強い香りや特定の香りが苦手な方がいらっしゃる場合はもちろん、満員電車のなか、お寿司などの和食料理のお店では強い香りはあまり好まれない傾向がありますよね。国や文化によっても香りへの認識が異なったり。これといった正解がなく、感覚的に難しいところではありますが、状況や相手によって種類や付け方を意識するように気を付けています。




【PART1 好きを香らせる。いつもの付け方。】
スタンダードな付け方ですが、①デコルテの服で隠れる部分、②ウエスト部分、③手首、④太ももの裏側あたり、⑤うなじあたりかと思います。こすらず自然に馴染むのを待ち、ふんわりと香らせます。
①と②は、服にふんわりと移る香りが、脱ぎ着をするときのふとした瞬間に香るほか、歩いた場所にもほんのりとした残り香を漂わせることができます。⑤は髪からいい香りがするように錯覚させることができます。

精油の成分や抽出法にもよりますが、レモン、グレープフルーツ、ベルガモットは紫外線に反応しやすいとされているので、日光に当たりにくい部分に付けるようにしています。
私の場合、七分袖のトップスを着ることが多いので、手首を避けて付けることが多いです。また、脇の下のリンパが集中している部分は、香りが柔らかくならず強く出てしまいやすいので避けます。


【PART2 エアリーに香りを纏う。睡眠美容にも。】
PART1よりもさりげなく、香りを纏う付け方。空気中に香水を吹き付けて、くぐるようにして香りを浴びます。どの部分に付けるというよりかは、より軽やかで自然な香りを全身に纏うようなイメージです。①部屋でリラックスしているとき、②就寝前に布団の上でひと吹きしています。
特におススメの②は、私のなかでの「睡眠美容」のひとつ。好きな香りに包まれてリラックスして眠ることができそう。就寝中は無意識とはいえ、心身を癒してくれるのではないかという期待を込めて。
翌日に香りの余韻が残っている感覚があります。
香水の種類にもよりますが、自身ではわからないぐらいのマイルドな香りを嗜みとして纏うことができます。好きな香りがおススメですが、目が覚めるような香りよりは、ローズやムスク、イランイラン、スズラン等の落ち着いた香りを選ぶようにしています。


【PART3-1 お気に入りにも香りを。香り付きコットンを使う。】
前述の使い方とは少し変わったパターン。好みの香りをコットンに含ませ、香りを含ませたい物と一緒に適当な大きさの入れ物に入れておきます。一緒に入れるものは、①ハンカチ、②手帳、③メモ・メッセージカード、③布製の小物入れ、④ムエット(栞の代わりとして活用)あたりがおススメです。コットンに付ける香水の量は、香りの強さや香り付けしたいアイテムによって異なりますが、うまく調整します。

私の場合、写真のようにBLOOMBOX(ブルームボックス)の箱にコットンを入れておき、そのうちの1枚に香水をひと吹きして保管しています。ほんの数時間で残りのコットンも香り付きのコットンに。用途によっては複数枚に付けることも。
香りを変えたいときには、箱を交換し同じ方法で香り付けを。BLOOMBOXの箱がとにかく便利で使えます!箱の色もヴィヴィッドなのでインテリアのアクセントにも★複数の箱をローテーションして活用しています。





【PART3-2 香り付きコットン♪その他活用法】

★香り付きコットンでメイクオフ・スキンケア★
香水を吹き付けたコットン以外のコットンを使います。毎日のメイクオフやスキンケアが癒しの時間に。万が一のことを考えて、濃度は控えめにしています。

★手作りの香り袋をいろいろな場所に★
香水を吹き付けたコットンを数枚まとめて、小さめの紙袋に詰めてを香り袋として活用します。部屋に置いておくだけでなく、デイリーに着る服をかけるハンガーに吊るしたり、バッグに忍ばせておくのもおススメ。
濃度はお好みですが、しっかりと香らせたい方は濃いめがおススメです♪


【香水の付け方&活用法】香りをオーラのように纏う。お気に入りを日常に取り入れるヒント、いかがでしたでしょうか。
香水は使い方次第でもっともっと楽しくなる、日常を彩る素敵なものだと思います。使い方によっては香水だけでなく、精油でも応用できそうです。香りの種類や特徴によってピッタリの使い方を見つけることができればもっと楽しくなるかも。香りにお詳しい方に教えて頂きたいぐらいです。
特別に嗅覚が鋭いわけではない(むしろ鈍いかもしれない)のですが、香りの話になると気分が上がります!ふんわり、ほわほわと包んでくれるような気持ちにしてくれる、とにかく癒し効果が凄いです♪
後編は、香りに対する思いと好みの香水について心のまま綴っていこうかと思っています。次回の更新までもうしばらくお待ちくださいね♪


★ショコラ★



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コメント(4件)

  • 上半身につけておられるので香り濃度の薄いコロンなどお使いなんでしょうね、「最もスタンダードなつけ方」というのは少し違うような気もしますが…
    香水はパルファムやトワレなど濃度によって付け方の工夫もいりますから、そのあたりの言及もほしかったところです。
    私はパルファムを服を着る前ウエストにつけます。

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    2017/2/23 13:28

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    JOANNEさん★はじめまして。お返事が遅くなり申し訳ございません。
    香水の種類によって濃度が異なるので、より濃度に適した場所に付ける工夫が必要という解釈でお間違いなかったでしょうか。ご指摘ありがとうございます。まだまだ未熟者なので、これからも学ばせて頂きますね★

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    2017/2/25 22:45
  • こんにちは ´ω` )/
    すごく勉強になりました!付けるではなく、纏うなんですね(*゚▽゚*)
    香水は好きですが、強いと気持ち悪くなるので、周りの方に迷惑にならないよう気を付けたいです☆
    香り付きコットン試してみたいと思います♪教えていただきありがとうございます(*^ω^*)

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    2017/2/19 12:24

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    もふ(〃ω〃)さん★こんばんは(*^^*)
    お読み頂きありがとうございます!感覚的に捉えて書いたのですが、うまく伝わっていたら嬉しいです!(^^)確かに、周りの方に配慮しながら香りを楽しめるとベストですよね♪私もまだまだ模索中なので色々と試してみたいと思います(^^)

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    2017/2/20 20:12
  • →リラックスするようにも使っています。ロールオンタイプは手首の内側につけて、一人で楽しんでいます^^次の記事も楽しみにしています☆

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    2017/2/19 11:58

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    ranmaruさん★こんばんは(*^^*)
    くぐる使い方いいですよね♪確かに、好意的に受け取られることばかりでない分、使う側の配慮が必要になると思います。接客をなされていると意識する機会も多くなりそうですね(*^^*)ロールオンはこっそりリラックスできるので私も好きです★ありがとうございます(^^)

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    2017/2/20 18:36
  • こんにちは。香りは香害になることもあるので、纏い方は気になるところです。私は空中に吹きかけてくぐるのが多いかな~。ふわっと香る程度が好きです。接客業をしていると、香りにむせることがあったり、嫌いな香りが鼻についたりと・・自分も気をつけなくちゃといつも思っています。芳香剤代わりに使って→

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    2017/2/19 11:56

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