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港の見える丘公園と大佛次郎記念館と山下公園

港の見える丘公園と大佛次郎記念館と山下公園

おはようございます。

最初の画像

母の英会話教室のお友達が、ルドゥーテ展のチケットのお礼に、お庭のオールドローズ系の
バラを下さいました。頂いた先週金曜に撮影しました。香りもよく、癒されました。


昨日は、母とみなとの見える丘公園と最初の予定では神奈川近代文学館の正岡子規展
を観る予定でしたが、会期が日曜で終わっていたので(^^;;(←チェックし忘れてました)
私が大佛次郎文学館(神奈川近代文学館の隣り)に行ったことない、そして大佛次郎を
名前しか知らない(大佛次郎文学賞があるのは知ってましたが)、と行ったら、「横浜
に住んでて大佛次郎を知らないなんて」ということで、急遽大佛次郎文学館に
行くこと決まりました。横浜に住む人の常識、と言われましたが、私は三渓園にも
行ったことないし、まだまだ知らないこと沢山あるな、と思いました。
因みに母は、横浜生まれで、今住んでる隣りの区に、母の実家があります。伯父(母の兄)
が伯母と住んでます。叔父夫妻も、側に住んでます。

みなとみらい線(地下鉄)で横浜から終点の元町・中華街駅で降りて、エスカレーターと
エレベーターで地上に出ました。出た場所もバラが綺麗でした。

港の見える丘公園も、第33回全国都市緑化よこはまフェアの一部でローズガーデンと
して整備されてて、とても綺麗でした。

ローズガーデンの向こうに大佛次郎記念館が見えました。

2017.3.16(木)ー7.9(日)大佛次郎のヨコハマ・スピリットをテーマ展示として展示
されてました。

横浜に生まれた大佛次郎(1897?1973)は、終生終わることのない愛情を故郷に寄せて
いました。没後、遺族から蔵書や遺品の寄贈を受けて、1978年(昭和53)5月1日、
大佛次郎記念館が会館しました。
ここは、「霧笛」や「帰郷」など、作品の舞台となった場所です。建物は開港期の
横浜絵にあるような洋風建築で、レンガタイルの赤、色ガラスの青、大理石の白は
大佛と縁のあるフランス三色旗の色調です。
収蔵品展では、時代小説「鞍馬天狗」で名を馳せ、ノンフィクション「パリ燃ゆ」、
現代小説、随筆、戯曲、戯作など多岐にわたる分筆活動からライフワーク「天皇の世紀」
に至る軌跡を紹介しています。
また、年数回、さまざまなテーマ展示を開催しています。

大佛次郎は「猫は一生の伴侶」と語るほどの愛猫家で、いつも数十匹の猫に囲まれた
生活の中から「スイッチョ」が生まれました。その絵本原画や大佛の愛した猫の
手あぶり、収集した置物などを集めた人気コーナーほか、玄関、照明、展示ギャラリー
内など館内随所で猫コレクションが見られます。

とパンフレットにあります。

奥さんは、女優さんのように綺麗な女性でした。(写真から)
兄は、星の文学者として活躍した野尻抱影で、私の父が好きだったそうです。
閲覧室に、星座の本ありました。絵本「スイッチョ猫」可愛かったです。
母は、「敗戦日記」を購入しました。

レストラン「霧笛楼」は、大佛次郎の作品「霧笛」から取ったのだと、初めて気づきました。
ティールーム霧笛をみましたが、混んでたので諦めました。


10時20分頃家を出て、ゆっくり展示をみて12時前で、ちょっと待って近くのレストランでランチにしました。ちょっと待ちましたが、お店の雰囲気もよく、食事も美味しかったです☆
ただ、通路を隔てた隣りのお友達とみられるご婦人4人グループの会話で、旦那さん
が花粉症で鼻と目を取り出して洗いたい、と言うほど、というような内容が聞こえ、
その旦那さんの気持ち分かります、と思いました。私は以前より良くなりましたが。

13時過ぎにレストランを出て、徒歩で山下公園まで歩きました。昨日は南風が半端なく、
日傘閉じなきゃ、というくらいの風の所もありました。

ここら辺は、高校時代石川町の駅だったので、懐かしい感じがします。元町の「ウチキパン」
で大学時代姉がバイトしてました。荻島真一さんがお客さんで来た、と言ってました。
何年か前にお亡くなりになりましたね。
私の通ってた高校には、有森也実さんが途中まで通ってました。卒業生としては、
野村真美さん、テニスの雉子牟田明子さんが通ってました。

Garden Neclace YOKOHAMA 2017 第33回全国都市緑化よこはまフェア
2017 3.25(土)ー6.4(金)

横浜を彩る100万本の花々と美しい街並みがお出迎え としてガイドブックに、

はじめに

1859年に近代国際貿易都市として開港した横浜港。
明治時代にはユリ根の輸出等を通して、欧州の園芸文化の発展に貢献し、花や緑における
窓口としての役目を果たしていました。開港から著しい発展を遂げてきた横浜を舞台に、
2017年3月25日から「第33回全国都市緑化横浜フェア」を開催します。

よえこはまフェアのテーマは「歴史と未来の横浜・花と緑の物語」です。
これまで横浜が培ってきた歴史と文化、横浜みどりアップ計画をはじめとする
花と緑の取組にさらに磨きをかけ、国内や世界中から訪れる人々をおもてなしします。

6月4日までの72日間、花と緑が「ネックレス」のように、まち、人、時をつなぎ、
美しい横浜を表現します。

とありました。みなとガーデンは3月下旬から4月中旬はサクラ、チューリップ、5月上旬から6月上旬まではバラ等、里山ガーデンはサクラ、パンジー・ビオラ、チューリップ、カキツバタ、ハナショウブ等みられるそうです。里山ガーデンは、今回行った場所とは違う場所です。

外国人観光客の人たちもみかけました。
色とりどりのバラが素敵でしたが、携帯には収まらない規模でした。




ほんの一部ですが、撮影しました。

ホテルニューグランドで、お茶しようか、と母とラウンジの前で待ってましたが、
中年のご夫婦が私たちを越して入って行ったので、諦めました。

その後、歩いて関内駅まで行き、電車で帰路に着きました。結構歩いたので(10,000歩
超えてました)足が疲れましたが、暑かったのですがバラを始め花々が綺麗で
癒されました☆

駅からタクシーで帰ろうか、と言ってましたが、バスの時間が間に合うので、バスに
しました。節約にもなりますし。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございます☆




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コメント(3件)

  • ダイブツ、、と読んでしまいました、汗。が、普通に検索で出ました、笑。皆間違うのでしょうね。聞いた事あるけど詳細は知りませんでした、鞍馬天狗以外。猫の手あぶり復刻版があるそうで欲しいなぁ、猫好きメンバーさん多いし皆さん欲しがりそう笑。執筆に必要だったのでしょうね。カキ餅炙ると美味しそう。

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    2017/5/24 22:56

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    ふろれすさま、コメントありがとうございます☆私も最初「ダイブツ」と読んだから、こういう読みなのね、と覚えてました(^^;; 鞍馬天狗は有名ですよね。以前イギリス旅行パックツアーでご一緒した尼ヶ崎の方(女性)が横浜にいらしたとき、母がここに連れて来て、猫ちゃん達に感激されてました。愛猫家、というと→

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    • 更新する

    2017/5/24 23:24
    画家の藤田嗣治を思い浮かびます☆

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    2017/5/24 23:26
  • こんばんは☆
    バラが本当に綺麗に今は咲いていますよね^^
    とっても綺麗に撮れていて、本当に癒されました♪

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    2017/5/24 21:02

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    きのりんさま、コメントありがとうございます☆
    本当はもっと大きくて素敵なのですが、何か綺麗なの撮らなきゃ、と日傘を取って撮影してみました。こんな画像をお褒め頂き、ありがとうございます(*^_^*)

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    2017/5/24 22:12
  • 大佛次郎文学館行った事ないです神奈川近代文学館の隣りにあるのですね。今度機会があったらゆっくり文学館巡りしてみたいです^^横浜フェアで港の見える丘公園のガーデンでローズフェアが開催されると以前FM横浜で聴き、薔薇のシーズンなので始まっているかなと思っていました。今年は無理ですがいつか行きたいです。

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    2017/5/24 21:01

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    • 返信する

    ロサさま、コメントありがとうございます☆大佛次郎文学館、レトロな雰囲気があって素敵な建物です。猫の置物も色んなところにあって楽しいです。最近ラジオ聴いてないです。去年の漱石展のとき行きましたが、去年も綺麗でしたが、規模が大きく他の花々も綺麗でした( ´ ▽ ` )ノ

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    2017/5/24 22:09

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