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《クリアで若々しい肌になる!》美容皮膚治療の中でIPL治療の意味について考えたこと サイトン・ビター先生講演会

《クリアで若々しい肌になる!》美容皮膚治療の中でIPL治療の意味について考えたこと サイトン・ビター先生講演会


じめじめした日と暑い晴れの日ところころ天気が変わりますね。皆様お元気でおすごしでしょうか?
クリニックシュアー銀座院長飛田です。

今日は、先日参加したサイトンジャパンの講演会‘パトリック ビター先生訪日セミナー’から、IPL治療について考えたことを、なるべくわかりやすくお話しますね。

IPL治療ってご存知ですか?

欧米でレーザー治療以降、器械を使った美肌治療が行われるようになり、今度はレーザーから一歩変わった光(私たちが普段見ているいわゆる明るい光、ですね)を治療に応用することができるようになりました。光治療、すなわちIPL治療の誕生です。

IPL Intensive Pulsed Light、の略になります。ざっくりいうと、光をうまく使って、集積して、お肌にあてることで綺麗な肌になる、という治療です。

美容皮膚治療では、わかりやすいところでは、いわゆる茶色い‘しみ’についてこれを薄くする、というのがあると思います。

レーザーはしみ治療でよく知られていますね。

IPL治療は、レーザーと光、その性質が少し違うのをうまく利用しているんです。

IPL治療は、しみ、の部分だけでなく、お肌のくすみ、小じわ、赤み、毛穴の開き、にきびあとの赤みやちょっとしたでこぼこなど、お肌全体のお悩みに対応できるんです。

だから、IPL治療でお肌全体をまんべんなく治療すると、しみがうすくなるだけでなく、クリアで健康的な美しいお肌を目指せるんです。それから、これすごく大事だと思うんですが、レーザーと比べて痛みは少ない(ないとはいいませんが、ジェルと、器械の先端が冷えててそれを使って治療するのであまり痛くない)、治療のあと、お化粧もすぐできるんです。なので、美容皮膚治療に慣れていないかたでも受けて頂きやすいんです。

今、最新のレーザー治療では、この、しみ、だけに特化するのではなく、照射の方法を工夫して、IPL治療のようにお肌の美肌治療を行ってきています。こちらの発展もとても楽しみです。

一方、日本でも行われてきて20年くらいの歴史のあるIPL治療ですが、その治療効果はさまざまに工夫され、あらたに価値が見いだされています。

今回お話されたビター先生はIPL開発初期からたずさわり、4万件もの治療件数があるそう。アメリカのカリフォルニアで美容皮膚治療を専門に行っています。いまはサイトン社のBBLというIPL治療と、SKinTyteという引き締め治療を中心に美肌治療を実践、研究され、すばらしい結果がでています。

お肌を部分的に見るのではなく、トータルでみてナチュラルに美しい肌になる治療、それがIPL治療、という内容で、医師向けに、どうしたらそれを達成できるのか、細かく丁寧に教えてくださいました。

わたし自身も、日々クリニックでIPL (BBL, SkinTye) を使って治療をしています。
クリニックでは、久しぶりに人にあったときに、なんだか肌がとてもきれいね!、と言っていただけるようになることを目標に治療を受けて頂いています。つまり、ナチュラルに美しくなる治療です。

“人にそとで会うと、顔や手、くびやあしにしみやしわがあると、無条件にきれいにしてあげたくなっちゃうんだ!
ただしみをとるだけでなく、肌全体を治療し10才、15才見た目が若返ることで、本当に喜ばれるんだ!”

など、わたしが普段思っていることとほぼおなじことをおっしゃっておられとても共感できました。

わたしもクリアで綺麗な肌を保てるIPL治療ってこんなに良いものですよ!と常々いろいろなところでお伝えしていましたが、今回この会に行って、改めて、皆様にわかりやすく、IPL治療の良さをお伝えしていきたい、その心に新たに火がつきました。

ちなみに、治療は始めは2-4週間に1回、3回から5回を1クールとし、その後は毎月でも治療を受けられますし、2-3ヶ月に1回治療すると、若々しいお肌を保つことが期待できます。顔だけでなく、人目につきやすい手やうで、くびやデコルテ、あしも治療できますよ。




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