前回以上に今さらなんですけど……
最近、お仕事メイクによく使っているアイシャドウが、私にしてはちょっと珍しい感じなのでご紹介。
*MAQuillAGE ドラマティックスタイリングアイズ/OR321 ビフォアサンライズ(限定色)4g / ¥3,024
発売……昨年の11月21日です(^^;)
もともと昨年8月に秋の新作として5色が登場し、11月に新2色とこちらの限定色が追加されました。
この限定色・新色と同時新発売のドラマティックルージュPの限定色#70 ナイトミラージュはほぼ完売しているようですが、アイズ#ビフォアサンライズはお店によってまだ比較的在庫がありそうな印象です。
だから記事にしちゃう(笑)。
私、この価格帯のブランドって本当に疎くて。
全然チェックしないんです(^^;)
ドラッグストアにはよく行きますが、見るのは基本的に1,500円以下の価格帯のものばかり。
MAQuillAGEを買うのも、たぶんブランド発足(2005年)直後以来ではないでしょうか。
CanCam全盛期で、私もエビちゃんこと蛯原友里さんがカリスマだったので、蛯原さんがイメージモデルなら使うしかないって感じでした。
(ブランド発足時のイメージモデルは篠原涼子さん・伊東美咲さん・栗山千明さん・そして蛯原さん。
今は篠原さんはELIXIR、蛯原さんはBENEFIQUEですよね)
ただこちらは、新イメージモデルのまいやんこと乃木坂46の白石麻衣さんが可愛くて気になっておりまして。
フォローさせていただいているメンバー様方も購入なさってたことに背中を押されて、昨年末に購入してみました。
左上は目もとファンデベース。アイシャドウベースのあと、上下瞼全体に伸ばすと、くすみが一掃されます。
下段3色のとけこみグラデカラーで瞼にグラデーションを作ります。
一番左は夕暮れのようなピンクオレンジ。
下瞼にちょこっと乗せても可愛いです。
中央はオレンジベージュ。
一番右の締め色はニュートラルなココアブラウン。
そして右上の艶ポイントカラーは下瞼目頭と上瞼黒目上のやや目頭寄り辺りにつける、青みのあるホワイトです。
こういうアイシャドウパレットって、ブルーベース肌だと時間経過でクマっぽくなってしまうことも少なからずありますが、こちらはとけこみグラデカラーの3色にシルバーとピンクのパールが配合されていることと、艶ポイントカラーに青みがあることとで、なかなかキレイに馴染みます。
ピンク味のある明るいオレンジブラウンが瞳に、青みのラメが肌に、それぞれ透明感を出してくれるような感じ。
そしてこちらのドラマティックスタイリングアイズの特徴のひとつは、乗せる順番で“Sweet”と“Bitter”2つの印象のアイメイクを作れること。
濃い色から乗せていき、最後に淡い色で仕上げると、締め色が濃く発色せず、ふんわりと柔らかいSweetな印象に。淡い色から乗せていって最後に濃い色で引き締めると、キリッとライン感のあるBitterな印象に。
※ここ数日の極寒のせいで目尻にちりめん皺が出ており、非常にお見苦しくて申し訳ない限りですが、どうか広いお心で突っ込まないでやってください……。ただ今絶賛集中アイケア中なので、成果が出ればまたご報告しますね……(ヽ´ω`)
どちらも、広範囲に下段左の色を乗せすぎないことが腫れ目回避のコツです。
印象の違いがより分かりやすいよう、眉の形やアイラインの入れ方も変えています。
眉の形による印象の違いについては、過去記事をご覧ください(*^^*)
*眉の仕上げ方・応用編☆
“Sweet”はアイラインを下にまっすぐスッとおろして、優しい印象に。下瞼目尻のちょこんとしたアイラインは、美容家の石井美保さんの真似っこです。
石井さんみたいなふんわり大人可愛い感じになるかな~とやってみましたが、もとがツリ目な私は加減が難しいかも……(+_+)
石井さんみたいな、いわゆる“かまぼこ目”の方だとやりやすいかもしれません。
“Bitter”は私はもとの顔がキツいので、ビターすぎず中辛くらいのイメージで…………ビターは“苦い”だから、“中辛”はおかしいか。
まぁ(笑)、目尻を無理にハネたりはせず(もとからツリ上がってるし 笑)、自然に目尻側を強調しつつ、締め色を使ってナチュラル囲み目にしています。
アイラインまでしっかり入れるとキツくなるので、ラインはアイシャドウベースのあとにまつげの隙間を埋めるのみ。
それと、もともと発売時のコンセプトは『瞳の色に合わせた“運命のブラウン”』。
11月に追加された新色以降は特に瞳の色には触れてないようですが(笑)、キラキラした雰囲気の明るいオレンジブラウンに合わせて、コンタクトもフチなしでやや明るめのブラウンを合わせています。
今使っているのは、エバーカラーワンデーナチュラル モイストレーベルUVの#イノセントグラム。#ビフォアサンライズと合わせると、色素の薄い はかなげな雰囲気になる……と思います……!
(※あくまで当社比。
私の場合もとの顔が「強そう」とか「悪女顔」と言われるので、多少はかなげに見せられたところで焼け石に水感は否めません 笑)
余談ですが私、視力ものすっっごく悪いので度入りです。
“Sweet”と“Bitter”、どちらのアイメイクにも合わせているポイントメイクアイテムはこちら。
*BURBERRY リップ&チークブルーム/05 PEONY3.5g / ¥4,320
*OPERA リップティント/06 ピンクレッド
¥1,620
いずれも使用感ありありの写真で、申し訳ありません……。
一番のテーマは
“落ちない&乾かない!!”
です(笑)。仕事中はそんなにこまめにお直しができる訳ではないので、色持ちが良いことはとにかく重要。
加えて、エアコンによる乾燥も気になるので、時間が経っても乾燥しづらいテクスチャでないと、必然的に朝、手が伸びなくなります。
そして不健康に見えない適度な血色感。
私は顔色が悪いので、特に仕事の時は、赤みと黄みのバランスの良い健康的なカラーを足すよう心がけています。
チークはもともとNARSのリキッドブラッシュ#5155 ORGASMを仕事用として愛用していたのですが、外気温が下がり始めた頃、夕方になると消えてしまい、顔が青白くなっていることに気づきまして。(幽霊がいると思ったら鏡に映った私でした)
なのでこちらに変えてみたところ、お直しナシでも顔色が夜まで保てる……!
テクスチャに少し硬さがあるのが良いのでしょうか、ファンデにしっかり密着し続けてくれます。
加えて、ベースカラーに#ORGASMより赤みと黄みがあるので、淡ーくつけてもヘルシーな印象に仕上がります。
ブルーベース肌にも似合って、赤みが出るのではなくヘルシーって、意外となかなか少なくありませんか?
やはり血色の悪くなる冬場は特に、ある程度のヘルシーさは大切だなと改めて実感しました。
リップティントは2017年ベストコスメの一つにも挙げたものです。#ピンクレッドはリップ&チークブルーム#05と色のトーンが似ているため、顔全体に統一感が出て、お仕事らしい上品さをキープしつつ、顔色を良く見せてくれます。
最初の発色は透明感がありますが、お直しの度に重ねていくとやはりティントだけあって少しずつ濃くなってしまうので、ある程度の発色になったら、お直しはDiorのマキシマイザー#007 PINK SUNSET(ストゥディオ限定色)を重ねるだけにしています。
アイメイクに合わせて、#05 コーラルピンクをつける日も。
26日(金)に復刻限定発売された#07 ピンクフレイズも新たに購入したので、使うのが楽しみです♪
こんな感じで、最近のお仕事メイクでした。
次回の更新はまた春コスメかスキンケアかな?
こんな記事が読んでみたいというリクエストがあれば、お気軽にコメント・メンバメ等いただけると嬉しいです☆
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました♪( ´▽`)
*ameblo
Mayumin♪さん
コスメ蒐集OL
ゆかり.*。゜+:*さん