私の中で印象深い戦争映画と言えば、これ
フルメタルジャケット 監督:スタンリー・キューブリック
↑画像お借りしております。結構見返しています。2時間近くという長尺なんですが、最初の約50分が一番の見どころ。@コスメみたいな女子力高い人が好きなジャンルではないかも?
強烈な映画なので、気力・体力が微妙な時は見ませんが( ´艸`)この記事はキャプチャ写真主体なので、かなり重たいし、画像悪いのですいません。
主演はマシュー・モディーンなんですが・・・
前半の主演はヴィンセント・ドノフリオとロナルド・リー・アーメイです。
いや、見終わった後も、この二人が脳裏に焼き付いてます。
最初はヴィンセント・ドノフリオの一種恍惚とした丸刈られ(笑)シーンから。
出演者が羊の様に刈られていきます。↓で、ロナルド・リー・アーメイ扮する有名な訓練隊長
「ガナリー・サージェント(先任軍曹)」ハートマン登場。
軍隊お決まりの罵詈雑言の洗礼に合います。ブログには書けません。
最初の字幕翻訳者は超有名な女性翻訳者だったんですが、翻訳がお上品すぎる!と
監督から翻訳者変更命令。
色々考慮しないといけないお下品さ。その中でも”Numb-nuts"連呼します。
ド迫力です。それもそのはず、退役軍人です。
アドバイザーとして雇われたけれど、役者よりも軍人らしい←当たり前!と急きょ配役。
さっそくヴィンセント・ドノフリオ扮するローレンスにあだ名
「ゴーマー・パイル(ほほ笑みデブ)」命名!
お下劣言葉をマシンガンのように繰り出して、精神的にも肉体的にも追い込んでいきます。
<私的にツボったハートマン先任軍曹映像>
上の2枚も十分ツボってるんですが、まだまだあります。↑これも有名なシーンかな?"This is my rifle , this is my gun"どれがrifleでどれがgunと言っているかは想像にお任せします。クリスマスの一幕。そうですね、キリストの誕生日ですね。制服の後姿がビシッと決まってます。軍人体形。
女もですが、男も「制服」着ると格好が2割増しに良く見える。
ファッションは今でもミリタリー調好きです。
他にもあるけど自主規制します。字幕がないと分からない場面で、内容がアレなので( ´艸`)。<前半はゴーマー・パイルの精神崩壊を追います>
こっそり隠したドーナツを先任軍曹が発見して、みんなが連帯責任で腕立て伏せする中、一人泣きそうになりながらドーナツを食べる。
夜中にリンチに遭うゴーマー・パイル。軍隊あるある?
訓練についていけず、一人放心状態。
なんだか、この辺りから壊れていきます。目が座ってきます。
そして自分のライフルへ恋人の様に語りかけ始めます。
隣のジョーカー(マシュー・モディーン)心配通り越して、ひきはじめます。
ライフル射撃で才能開花!先任軍曹に褒められます。
班で一番の落ちこぼれが、立派な?海兵隊員へ変身!?
ここで音楽が否が応でも不穏な空気を醸し出します。
ゴーマー・パイル完全崩壊、決壊します。
ここから先を知りたい方は、レンタルでどうぞ~~↑この映画で語りたかったことの一つかな?
<軍人の典型的4タイプ>
画像お借りしています。「マダガスカル」のペンギンズから
隊長/Skipper(真ん中の腕組みしているペンギン)実行力溢れる頼れるリーダー。
コワルスキ/Kowalski(隊長の後ろの背の高いペンギン)参謀タイプ。時に実験が過ぎる。
リコ/Rico(右端のペンギン)猪突猛進タイプ、ちょっと常軌を逸している。
新人/Private(左端のペンギン)天真爛漫、純真タイプだが・・・それ故に
ペンギンズを人間に置き換えたイラストらしい。
コワルスキとリコの立ち位置が違いますが、メモしているのがコワルスキ、ダイナマイト
持ってるのがリコ。
新人の目の座り方が結構ヤバめ( ´艸`)
「新人」タイプは精神崩壊すると「リコ」タイプになるのは結構あるある。
ハクソー・リッジ
最近レンタルで見ました。ゴリゴリのカトリック教徒であるメル・ギブソン節炸裂です。
宗教観前面に出しているので、好き嫌いは分かれるかも。この純真な目は正に「新人」タイプ。
映画の話ばっかりしましたが、映画の中のメイクとか、ファッション、
色彩なんかは大いに参考にしていますよ。
メイク雑誌や店頭と違う観点からもアイディアって貰えるもんです。
若いうちは流行を追いかけるのも大いに結構だし、自分も大いに追いかけました。
RyanRyanさん
輸入系ネイル&香水&コスメが大好きです
mad-about-TIREURさん