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2019春新色は、“質感バリエーション”が凄い!

2019春新色は、“質感バリエーション”が凄い!

SNS映えにはじまった、空前のメイクアップブームはいまなお継続。各ブランドとも、メイクアップが好調で、限定色を求めて長蛇の列ができる…というニュースもよく耳にします。

そのブームとともに、ユーザーのメイクアップ技術は日に日に磨かれていくわけで、そんなメイク上手な女性たちに応えるように、以前ならメイクアップアーティストしか購入しないような、豊富なカラーバリエーションを化粧品ブランド側も用意するようになりました。

その傾向は来春の新色にも顕著に表れています。

代表格といえるのが、シュウ ウエムラのリップコレクション。来春、新しいリップシリーズ、ルージュ アンリミテッド ラッカー シャイン全13色で発売しますが、発色とつやを強調した口紅が加わることで、シュウウエムラのリップは全122色という圧倒的なバリエーションに!

カラー系統はレッド、コーラル、ピンク、ワイン、ブラウン、ベージュ、オレンジが用意され、質感もマット、シアーシャイン、そしてハーフマットなアンリミテッドと、前述したラッカーシャインをあわせて4種類に拡大。

自分に似合う色・質感が見つかるのはもちろん、同じ色でも質感が違うことで、新しい表情を見つけられるといった気づきも引き出してくれる、迫力の色展開です。



ルージュ アンリミテッド ラッカー シャイン 全13色 ¥3,200
/シュウ ウエムラ(1月1日発売)

続いて紹介するのは、ルナソルの春新色。ずらり10色のベージュが並んだパレット、ザ ベージュアイズです。

ニュートラルなベージュが10色配された01と、赤みを帯びたベージュ10色が入った02の2種を用意。

それぞれセミマットからパール、ラメ入りなど、一色ごとにそのベージュが映える質感を選んでいるため、単色で使ってもブレンドで使っても、にごることなく、きれいに仕上がる設計にこだわったそう。

ベージュメイクとして活用するほか、グラデーションで陰影を与えて、その上に鮮やかな発色を重ねるという使い方もアリ。

テクニック次第で、さまざまな仕上がりに使えそうなパレットです。限定でないのも嬉しい!


ルナソル ザ ベージュアイズ 全2種 各¥10,000
/カネボウ化粧品((1月11日発売)


3つ目に紹介するのが、メイクアップアーティストのRUMIKOさんが手掛けたブランド、アンプリチュードです。

“大人の洗練”にフォーカスしたアイシャドーは、透明感や奥行きを出すために、なんとひとつのパレットに、“3色3質感”をイン。

発色がよく、色もちがいい“乾式”と、空気感や光沢を演出できる“湿式”、そして、色つやをアップさせる“クリームベース”という3質感を配したことで、まるでメイクアップアーティストが手掛けたような、上質な目もとが完成します。

こう説明すると、「このアイパレットはメイク上級者向けでは?」と思うかもしれませんが、こういったテクニカルなシャドーパレットこそ、アイメイクが苦手な人に使ってほしいもの。ただ、塗り重ねていくだけで、上級者の眼差しに仕上げてくれるのですから!


コンスピキュアス アイズ 全8色 各¥7,000
/アンプリチュード(1月23日発売)

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