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敏感肌・乾燥肌さんのためのぷちベースメイク講座

敏感肌・乾燥肌さんのためのぷちベースメイク講座

こんにちは、コスメコンシェルジュのYURIEです。

今回は冬の時期に増える敏感肌・乾燥肌のベースメイクのコツを紹介したいと思います。

敏感肌さんは刺激をできるだけ最小限に

まず冬に多くなる敏感肌さんのベースメイクのコツとしては…

  • 化粧下地やファンデーションなどできるだけ素手を使って塗る
  • 刺激となりやすい美白系美容成分が多いスキンケア用品を一時お休みする
  • 肌のバリア機能を回復するプラセンタなどいたわり系スキンケアにかえる
  • CCクリームやBBクリームを活用する

以上の点をちょっと気をつけてあげるだけでも肌への刺激を減らすことができます。

化粧下地やファンデーションをスポンジや筆を使って塗るのは確かにキレイに仕上げるテクニックとしては良いのですが、敏感肌状態の時はスポンジや筆が肌に触れるだけでも刺激となる場合もあります。

そのため、敏感肌だと感じた時はできるだけ指などを使って優しく塗り拡げ、スポンジなどは最終仕上げにポンポンと軽く叩くように使ってあげるのがポイントです。

ヒリヒリ感など出ている場合はファンデーションではなくBBクリームやCCクリームなど肌に負担が少ないタイプのベースコスメを使ってあげるのもおすすめです。

ちなみに私自身は敏感肌状態が続く場合はSKⅡのCCクリームなどを使用します。

乾燥肌さんは水分補充と適度な油分バランスを意識して

この時期に増える乾燥肌…乾燥肌と言っても中も外もカラカラの方もいれば、インナードライと言われる中だけカラカラ外は皮脂でツルツルという方もいます。

乾燥肌さんのベースメイクをキレイに仕上げるコツとしては…

  • スキンケアでしっかり水分量を上げる
  • 美容オイルを使って肌に薄い膜をつくる
  • 保湿クリームは乾燥小じわやほうれい線など気になる部位にポイントおき
  • ファンデーションは軽い使用感で薄付きがおすすめ

乾燥肌の場合はスキンケアでしっかり素肌の水分量を上げることがベースメイクの仕上がりを大きく左右します。

保湿クリームを丹念に塗る方は多くても化粧水で水分を時間をかけてしっかり入れている方は意外と少ないのです。

冬場は気温も下がり肌の血行が悪くなりやすいので、化粧水を肌に入れる際に蒸しタオルやスチーマーなどで肌を温めてあげながら導入するのがコツです。


私がよくやる方法としては、化粧水をたっぷり含んだパックを付け百均のシリコンマスクをして、その上からあずきのチカラ(肩用)を顔に乗せて顔全体を温めながらケアします。

肌を温めることで美容成分の浸透が良くなるのでスキンケアを頑張ってもゴワゴワ感がなくならないという方におすすめです。

ファンデーションに関しては厚塗してしまうとシワなどにファンデーションが入り込んだり、肌が引きつる感じが出てくる事があるのでできるだけ薄付きで軽い仕上がりのものがおすすめです。

次回は「カバーマークフローレスフィットのレビュー」です。

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