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みなさんは、朝食を食べていますか？
朝食を抜くと集中力の低下、太りやすい、疲れやすい、また生活習慣病の要因の１つになっていると言われています。
私も２０代の前半までは、ギリギリまで寝ていたかったり、食事の量を減らして痩せるといった間違った考えで朝食を食べていませんでした。
でも、体は冷えやすく、起きてから数時間経たないと脳がフル回転ぜず、だるさを感じていたので、食事を見直し、朝食も食べるようになりました。
朝食は、日常生活のリズムや体調を保つ上で欠かせないものなんです。
でも、朝は時間が無い方も多く、手軽に摂取できるグラノーラや、ヨーグルト、スムージーで朝食を済ませている方も多いと思います。
手軽に食べることができ、ヘルシーに感じるのですが、冷たい飲食物を摂取しただけでは、体温上昇はなかなかしないのが事実。
体温上昇がしないということは、体を冷やし、代謝を落とすことにつながります。
1日のうちで最も 体温が下がっている朝は、身体を温める温かい物を摂取することが重要。
体温を上げると、エネルギー代謝が上がって体調が良くなり、美容と健康の為にも最適なんです。
温かい朝食と言えば、スープ。
先日、日本スープ協会主催の「明日からできる温かいスープのすすめ」セミナーにお邪魔してきました。
芝大門いまづクリニック院長の今津嘉宏先生による「温かいスープを飲むメリット」や、料理研究家であり栄養士の浜田陽子先生による「シーン別に試したくなる市販スープの栄養満点レシピ」など専門家の目線によるとても参考になるお話やレシピが聞くことができました。
摂取する食事の中で一番大切なのが、朝食であり「温かいスープ」の重要性を再確認！
私は日によって和食、洋食と分けて朝食を食べていますが、温かいスープはやはり欠かせません。
和食でしたら、お味噌汁。
この日のお味噌汁は、根菜とキノコの具沢山のお味噌汁。
洋食でしたら、トマトやコンソメ、豆乳などベースにした煮込みスープ。
こちらは、トマトベースの野菜たっぷりのミネストローネ。
私は、野菜が大好きなのでスープには野菜をたっぷり入れます。
栄養も取れますし、お腹も一杯になりますよ。
それに野菜を入れると必ず「噛む」という作業が必要になりますよね。
実は、この「噛む」という作業も大切なんです。
「噛む」ことで覚醒度を上げ、幸福感を感じさせてくれるセロトニンの分泌が増えるんです。
朝は忙しく、時間のなく手作りできない時もあると思います。
そんな時はインスタントのスープを活用するのが便利ですよね。
今回のセミナーでは、浜田陽子先生による市販スープの栄養満点レシピを教えて頂いたので、ご紹介しますね。
どのレシピも、会場で試食をさせて頂きましたがとっても美味しかったですし、体もポカポカに。
市販のお湯で溶かして飲めるスープを活用しているので、とっても簡単にできるのでオススメです。
温かいスープを食べることで、通常25°C程度しかない足先の温度が、温かいスープを摂った後で最大2°Cも上昇し、その後も上 昇した体温が120分持続 という実験結果も出ているそうですよ。
これからの寒い季節には、手足がかなり冷えますし、体調も崩しがちになりますよね。
36.5°Cの体温が1°C下がると、免疫力は約3割も落ちる言われ、体温と免疫力は密接に関わっています。
また「冷え」は、美容の大敵と言っても過言ではありません。
「冷え」はむくみ、顔のくすみに繋がりますし、自律神経やホルモンバランスの崩れ、代謝機能の低下を引き起こし、肌トラブルの原因となることもなります。
朝食の温かいスープで体温を上げることで、身体を温め、体温を上げることで、冷えを改善し、免疫力を高めることもできるんです。
他にも、温かいスープを飲むと、摂取した直後から広範囲に多量のα波 、特に後頭部を中心に高周波のα波が多く現れるそうです。
α波は緊張感やイライラが緩和され、頭がスッキリし脳をスムーズ且つ元気に働かせる作用が期待できます。
いかに温朝食をとることが、健康面、美容面で重要かお分かりになると思います。
1日をスタートする朝食。
温かいスープをプラスした温朝食で、身体のパフォーマンス高めましょう。
今回もご覧頂き、有難う御座いました。
また次回も、女性を美しく導けるコンテンツをアップしていきたいと思います。
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PRESSE DEBEAUTE
コスメコンシェルジュ
水野 文乃
モデル、レディースブランドプレス、レディースブランドデザイナーを経て、女性がいつまでも健康で美しくをテーマに様々なアイテムをご紹介するサイトを運営しています。
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