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うっかりニキビができたときの対処法《面皰圧出ってどうなの?》

うっかりニキビができたときの対処法《面皰圧出ってどうなの?》

こんにちは、ミリです
左頬にニキビが一つできたので、面ぽう圧出に行ってきました。

頬など皮膚が分厚い部分は芯が奥の方で成長してしまうので、治りが遅い。
毛穴の出口も見えないことが多いので(閉鎖面皰)自分で押し出すと痕に残ったり、さらに悪化してしまいます。
こういうニキビができたときは必ず皮膚科で面ぽう圧出をしてもらいます。


■面ぽう圧出とは
・ニキビに針をさす。
・専用器具(アクネプッシャー)で膿を押し出す

施術時間は数分です。
私の行っているクリニックは美容皮膚科ですが、保険が適用されて先日の費用は520円でした。
ニキビ一つにつき1,000円というクリニックもあるので、格安ですよね。

面ぽう圧出は炎症前のコメド(いわゆる白ニキビ)のときに施術をするのが効果的だと言われています。
が、私の場合炎症前の白ニキビであれば自分で押し出してしまった方が早いので、わざわざ皮膚科へはいきません。
特に、毛穴の出口が開放されている開放面皰の場合は自分で圧出しています。


■セルフ面ぽう圧出
なんとなくぷちっと出そうなものならセルフで圧出しています。
押しても痕に残らないようなもっこりニキビ。
膿が既に固まっているようなものであれば割と綺麗に押し出せます。

爪での押し出しは刺激が強く、痕に残るので絶対にしません。
綿棒を二本持って患部を挟んで押し出すか、ダイソーに売っているコメドプッシャーを使っています。
※自分で綺麗にコメドを出せるかどうかは感覚的な問題になってくるので大々的におすすめはしません。


■面ぽう圧出をする時期
コメドには開放面皰と閉鎖面皰の二種類があります。
閉鎖面皰(毛穴が閉じているもの)の場合、自分で圧出できないためニキビはどんどん成長します。
この場合のニキビができたら積極的に皮膚科へ行くようにしています。

私の場合、面ぽう圧出の目的は芯を取り出すこと。
そのため、炎症が活発的なときは行きません。
炎症中に行うことでニキビ跡が濃く残ってしまったという経験があったので。。
ニキビが痛いときは放置するかニキビ注射を受けるようにしています。
(ニキビ注射についてはまた今度書こうと思います。)

ニキビができたときは炎症の鎮静を待ち、膿の吸収を待つことが一番という説もありますが、
私の場合、この対処法は疑問だらけです。
膿の吸収を待つとすると、2ヶ月ほどニキビのもっこりに付き合わなければなりません…
しかも、何もせず時間の経過を待ったところで、ニキビ痕は残ります。
こういった経験もあり、今は早め処置が一番しっくりきています。

面ぽう圧出後は多少のニキビ痕はできてしまいます。
でも目立つ赤みは2,3日くらいで引きますし、ニキビのもっこりが目立つよりかはマシです。
ニキビ痕はメイクでごまかせるけど、もっこりした炎症ニキビは隠すことができません。
早めに肌をフラットな状態にさせたいときは、面ぽう圧出ですね。
ちなみに、皮膚科での面ぽう圧出をしてニキビ痕が陥没した経験はございません。


■まとめ
・開放面皰は自分で圧出
・閉鎖面皰の炎症後の膿は皮膚科で圧出
・でき始めのニキビ、炎症ニキビはニキビ注射を打つ。
(ニキビ注射は痕すら残らず本当に良かったので、また書きます)




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