あたらめて記事にしてみます(^^@)。
例によって今回の真のテーマは、
「かぶりそうでかぶらない。『あっ、似てるの買っちゃった!』と思ったら全然違ってたコスメを教えて♪」
ですかねー。
いや、コスメ買い始めて30余年ですが、ほんとうに、ひとつたりとも同じ色出しの製品はないですよね(もちろん違う製品で、ですよ)。
特に口紅・チークなんて、色相の範囲がかなり限られていて(特殊なモード・アート・混色用プロカラー以外は、「血色の色」の範囲のはずです)、しかもオレンジ/ベージュ/ブラウン/レッドを買わない私ですが。ローズ・ビンク・ピンクベージュだけの範囲でも今までふたつとして「違う製品で、同じ色」というものは、記憶にあるかぎり無かったです。
ましてやアイシャドウパレットともなると、なおのこと一層ですなぁ。
というわけですでにトムフォードアイカラークォード27Aのクチコミに書いた情報とほとんど大差ない記事ですけど、自分自身の備忘録も兼ねて、一見似た色調のパレット
◆トムフォードアイカラークォード27A ヴァージンオーキッド◆
◆シャネル レベージュパレットルガール ライト◆
◆イヴ・サンローラン クチュールクルールパレット 7 パリジェンヌ◆
の比較と、サブテーマとして
トムフォードビューティは店舗がやや増えたとはいえまだまだ少ないので、
製品の色や質感に関する情報はひとつでも多いほうがよかろうかと。
特に27A は、公式画像と実物の色がギャップがあるように思うので…。(もちろん、この記事もふくめて、情報がかえって、まどわせ・あだとなる事もあり情報とは両刃の剣です。)
そのふたつの主旨ですが、
まぁ、気楽に書いていきますので不備のある面は多々ありますがご容赦下さい。
***まずはトムフォードビューティ(以下TF)の27Aは、かなりのナチュラルな色番です。

かなりの薄づきシャドウが好きな私でも、うーむこりゃあナチュラルやわ。と思う位なんで相当です。
ただし、点ではぎらつかないですがパールびっしりの色番なので夜の間接照明では勿論、別物のように幻想的に煌めいて「二面性」のあるシャドウです。と、可憐過ぎて若作りになる色番では全然なく、むしろシックですので、ミドルエイジ以降の方にも安心です。***
そもそもは、TF 27Aの発売より前の、昨年購入した
◆シャネル レベージュパレットルガール ライト◆
◆イヴ・サンローラン クチュールクルールパレット 7 パリジェンヌ◆

使用感出まくりのお見苦しい画像ですみません。
シャネルのルガールライトのクチコミにこの二つの比較は載せてます。
そして、
TFアイカラークォードの2018年12月発売新色のひとつ、27Aヴァージンオーキッド
のこの公式画像↓・・・

まぁどちらにしても基本的に私のかなり好きな色調なので、
暫く諦めていた(理由:クチコミに書きました)クォードだったけど、まずはTUから再チャレンジしてみるかと思い立ち、瞼カブレも無かったので無事購入に至りました。
しかし店頭でもすぐ、アレっとは思いましたが、
この公式画像は実物を肉眼で見た色調とかなり違うと私は思います。
すでに上のほうに出てきた私が撮った画像、あれは巧く色が再現できておらず地味すぎに写ってますが、、、
クチコミにも書きましたが、公式画像ほど青々、冴え冴えとはしてないです。
実物はもうすこし黄みよりで落ち着いた色。
左上のハイライトは、実物はイエロー含みのオフホワイトですし。
右上のピンクも、画像よりもベージュ含みです(だから、瞼にピンクを持ってくるのがニガテな私でも思い切り付けられて個人的に◎でしたが^^)
で、結局色は似てるの?といえば、YSLの7番にもシャネルのルガールライトにも、
むしろ三者共通点なんてない位似てないよ。という結末でした(いいことですね~ (笑))仕上がり感が実際、全然違います。
(/・ω・)/マボロシスウォッチ再登場(/・ω・)/ボワ~ン

逆順にするともちろん、インテンス度合いの高い順になります。
なお、私のメイク濃度の基準では
YSL7番は十分すぎるほど派手♪
な部類に入ります^^;YSL7番、ブランド的には「フェミニンかつヌード」のカテゴリーの色ですが、
フェミニンはまぁそうですが充分濃ゆい!なので色調的にはとても好きではありますが正直YSLのコレは出番が少ない!ちなみに、この青ピンクとキラキラホワイトは勿体無いですが捨て色。やっぱり私はナチュラルメイク派だとよくよく再認識できる資料です(笑)
シャネルのルガールライトは、色調的には3つの中では中間的で、フワさら極上質感の粉質が気持ちよくて、◎シャドウです。最初使いづらいと思ってたトープ色がメチャ素敵ですしね☆、しかし瞼のキメをなめらかにみせてくれるのはTFが上で、
エイジング対応力も上と同じく、TF>シャネル>YSL になりますね~(あくまで私の場合)。
★★★ここからは比較でなくTF 27Aの使用感やイメージについて掘り下げ★★★
なお、上記スウォッチのTFは、水なしドライで塗布したもの。
クチコミでは、ドライのみで使用と書きましたが、せっかくの水使用のできるA色番。
水ありでも使ってみました。
スウォッチ制作が下手ですみませんが。。

ピタッと均一に貼り付けたような独特の発色、質感になりますね^^
ただ、これでも元々の色味自体がナチュラルなので、瞼上では思ったほど顕著な差ではなかったのが結構おどろき。
時間の余裕のある時は水ありで使おうかなと思います\(゜゜@)。
↓使いまわし小物登場の演出写真( ゚Д゚)↓

これを撮ったのには意味があって、どーでもいいかもしれませんが元来TFコスメと「お花」っておよそ似合わないと私は思います(園芸品種の花より都市部の建築物やクールな最新モード、あるいはいっそ野性味溢れる雄大な自然写真…熱帯の動植物、断崖のある山岳や極寒の地の風景などが含まれてるとなおよいかも…などとコラージュする方が合ってると思います)。
が、27Aヴァージンオーキッドはばっちりフツーのお花が似合ってやっぱり古典的フェミニンな優等生カラーですね(゜゜)。ザ・温室の花。
やっぱ、こういう色番ってなんか一種のシャレなのかしら(゜▽゜)。。。
過去にはもっと「何かの間違い」みたいなスイートな色番、ライラックドリームという廃番色もありましたが…(TFと思えぬ、CHICCAみたいな色調でした^^)
蛇足で、どうでもいい書くまでもないメイクレシピ・・・
この写真も色の再現がよくなくなんだか3Aヌードディップみたい?
(が、とても大きく実物とギャップはないので公式画像とは本当に色がちがうなぁ)

めちゃめちゃフツーに何の芸もなく
1→2→3→4の順に、
広範囲→狭範囲に、水平割というか水平重ねします。
ただし3のグレーは目じり寄りだけにしたりもします。
さて、話はとっちらかり放題ですが、
最後に、3種、仲良くすべて使用感の出た状態での集合写真を・・・♪

TFだけ、コンパクトが180度(+α)開くんですよ。外資コンパクトでは珍しい方ですかね。
TFコスメは上陸以来チョコチョコ買ってましたが、
アイシャドウだけは色調と肌カブレでハードル高く|ω・`)、今回が本当に使える初のパレットとなりました。備忘と記念を兼ねての記事でしたが、ここまで読んでくださった皆様、今回も本当にありがとうございましたm(__)m。
☆追記☆
クチコミにも書きましたが阿倍野近鉄のTFカウンター、広くて本当におススメ。
あべ近、ブランド数も多い気がするしハルカスになってから攻めてますね~
TFに限らず、うめ阪はカウンターが狭かったり、レイアウトが見づらいブランドが多い気がしますが、なんでなのかな…古い話ですが、むかしの改築前のコスメフロアって、むしろもっと広々見やすくなかったっけか。なんだか不思議です。
イエベ春でした☆
ばあやんさん
しべたんさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
しべたんさん
一般人の事務職
らてラテさん
しべたんさん