「栄養は食事で摂ったほうがいい」「もっと年を重ねてからでいい」などなど、賛否両論ありますよね。私もかつてはアンチ派でした。
けれど、40代前半のとき、取材で知り合った医学博士の方から「今くらいの年から摂っておくと、美容面だけではなく健康面でもいいんだよ」と言われて飲むようになり、今ではすっかり肯定派になりました。それなら自分の体で試してみよう、と思ったのがきっかけでしたが、ガタガタと衰える(老ける)のではなく、ゆるやかにエイジングしたい、と思うのなら、アラフォーの頃から取り入れるのがいいのでは?と思うのです。
なぜなら、体内に備わっているさまざまな働きや成分は、30代半ばくらいから次第に衰えていくから。ヒアルロン酸やコラーゲンを作りだす力、あるいはミトコンドリアがエネルギーを生みだす力や自然治癒力は、50代になると20代のときの半分以下に低下。一方、エイジングとの元凶といわれるフリーラジカルが増え、細胞や脂質の酸化が加速。食事でビタミンやミネラルを摂ろうと思っても、腸の吸収力も低下してしまうため、なかなか効果が得られず、たくさん食べたら、それはそれで違う困ったこと(体重の増加など)になりやすいのです。


これにより自律神経や免疫、ホルモンバランス、代謝、血流など、さまざまなものに関与する自然治癒力が高まり、肌にもいい影響があるため、医療機関でも勧めるところがあるとか!?
この体温上昇は、低体温の人だけにみられ、正常な人は上がらない、というところが安心です。

「これといった効果が感じられないから続かない」という声も聞かれますが、サプリメントは、コツコツと若さとキレイの積立貯金をするようなもの。今すぐの変化はないけれど、少なくても1年、長く続ければ続けるほど、その違いは目に見えてくると思います。私自身、もうかれこれ十数年続けていますが、同年代の友達と比べて髪のコシやつや、白髪も少ない方ですし、これといった大きな不調やウエイトオーバーにも見舞われていません。それはきっとコツコツ飲んできたサプリメントのお陰。もっと早く、30代の時から始めていたら、今の状態がもっとよかっただろうな、と思うくらいです。
グロスファクター(成長因子)やアミノ酸、ビタミンなどの有効成分を損なわないよう酵素分解処理により抽出した国産無菌豚のプラセンタ(胎盤)をはじめ、オタネニンジンエキスやビタミン類を配合。そのネオ プラセンタ 460mg(ソフトカプセル)×120粒入り 12,000円(税別)/ネオメディック http://www.neomedic.co.jp
ビタミンCの約340倍の効力を持つといわれる天然の松樹皮エキス、ピクノジェノールに加え、完全無農薬の放牧で育った馬のプラセンタ、魚由来のコラーゲン、ヘム鉄などを配合。sfb ピクノプラス 25,8g×60粒 9,000円(税別)/エス エフ ビー http://www.sfb-shop.com/
ビフィズス菌と相性のいいラクチュロースやローヤルゼリー、発芽玄米に含まれるアミノ酸の一種であるGABA(r-アミノ酪酸)を配合。水なしでも飲める顆粒状の健康補助食品。N.O.U サプリRJ 1.5g×30包 6,000円(編集部調べ)/資生堂 http://www.shiseido.co.jp/nou/
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