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韓国で歯の治療をした時の話   (デンタルケアについて)

韓国で歯の治療をした時の話 (デンタルケアについて)

私は、12年前に5か月ほどの短期間、韓国に滞在していたことがあります。

その時に、健康保険証が交付されたので、保険診療が受けられるようになっていました。

ある時、歯(前から5番目の歯)に少し痛みがあるような気がして、小さい虫歯かもしれないけど、歯医者に行って診てもらおうと思い、歯科に行きました。
すると、ひどい虫歯になっていたようです。

実は、その歯の1つ奥の歯(6番目の歯)を、小さい頃に虫歯治療していて、10年くらい経過した20才くらいの時に再び痛みが出て、調べてみたら治療して被せた物の下に、大きな虫歯ができていて、神経を抜く治療をしていたのです。
5番目の歯も、小さい頃に虫歯治療をして被せ物をしていたのですが、その歯の下に虫歯が進行していました。
大きな治療をした6番目の歯の隣なので、やはり虫歯になりやすかったようです。
そして、やはり神経を抜く治療をしなければなりませんでした。

まさか海外で歯の神経治療をすることになるとは…。

私は、海外に滞在する前に「海外では保険診療が利かず、全額自己負担になるので、渡航する前に歯医者に行っておくように」と言われており、渡航前に日本の歯医者で点検してもらっていたけど、被せ物をしている下に虫歯ができているパターンは発見見されにくいのです。(レントゲンまで取れば見つかるかもしれないが)

やむをえず、神経治療をすることになりました。
ただでさえ歯医者や歯の治療が嫌いなので、本当に苦痛でした…。

日本では、1度、神経治療をしたことがあり、神経の根管の治療がとても痛かったので怖かったです。

私が韓国で歯の通った歯医者は、ビルの一角に入っている歯医者で、確か、2階が保険が利かない自由診療、3階が保険診療になっている感じでした。

美容大国と言われている韓国ですが、歯の美容も熱心です。(西洋の影響が大きいと思います。)
韓国のアイドルも、デビュー前やデビュー時は、歯の矯正をしている人が、けっこういます。

さて、女医の歯科医さんに歯を削ってもらい、神経の治療をしてもらいました。
5番目の歯は、6番目よりも少し小さいので、治療の辛さは、6番目の歯に比べたら少しマシだったかもしれません。

6番目の歯の時は、何回も歯医者に通って、歯をホジホジ、ゴリゴリして神経を取ったと思いますが、5番目の時は、神経を取る作業は1日だけで終わったような気がします。

それでも痛かったので、悲鳴を上げていました。もう韓国の歯科衛生士さんに変な目で見られていました。ギャーギャーうるさい外国人が来ているよ、という視線で見られましたね…。

その後、神経治療をしてから、被せ物をするのですが、
その時の一連の手続きの中で、何とも日本と感じが異なっていると思うことがありました。

というのも、歯を治療する間、顔に軽めのシートみたいなものを被せてくれて、顔に汚れや水が跳ねたりしないのですが、口の所だけ穴が開いている形になっていて歯の治療はできるのですが、本能的に顔を覆われていて、視界が真っ暗で口を開けるのが何だか抵抗感や恐怖がありましたね。初めてでした。
最近の日本では、こういうのもあるのかもしれませんが、当時の田舎暮らしの私にとっては珍しかったです。
治療する側にとっても、これがやりやすいのかな?合理的というか、西洋的だな~と、やけに実感しました。

この歯医者には、神経の根管治療のために、数回通ったのですが、いろいろ変わった経験をしました。
日本人である私の名前の音節が長くて言いにくいのか、治療室に呼ばれる時に、最初はフルネームで呼ばれていたのですが、ある日から、下の名前だけに様を付けて呼ばれるようになりました…。よほど言いにくいかったのでしょう…。

私は基本的な韓国語会話ができるとはいえ、なかなか日常生活では使わない言葉も出てくるので、例えば、噛み合わせを確認する時に「(口を閉じて)噛んでください」とか「口を開けてください」とかの言葉も、想像で何となく理解しながら対応しました。

最後に、被せもの(詰め物)をする日に、なぜか2階の受付に行ってくれと言われて、そこで話をして、白い色の詰め物にすることを選んで決めたのですが、そのやり取りが、いかにも物を売って販売しているような感じでした。歯科治療の雰囲気ではなかったですね。やはり何だかアメリカっぽいなぁと。
で、その時に初めて、詰め物の費用が、保険診療でなくて保険が利かないと判明しました。
事前の説明はもっと早くにないのかよっ。
受付で軽く文句を言う私。
確か20万ウォン(2万円強?)くらいだったかな?
領収証とかは出ないのかと、大してどこからも費用は補てんされないけど、意味もなく文句を言う私に、詰め物(クラウン)の説明のリーフレットをくれて、そこに「◯◯ウォン受領しました」と韓国語で手書きで書かれただけ。何じゃこりゃ。もういいわと思って、やり過ごしました。
白い詰め物は、やはり銀色の金属よりも強度が弱いので、あまり固い食べ物(例えばイカみたいにクチャクチャ噛み込むような物)も控えるように注意事項として言われました。

何年か後に、日本の歯医者で歯の点検や治療をした時に、韓国で神経治療した歯のことを知らなくて、保険治療したのか、どんな治療したのかと歯科医か歯科衛生士に尋ねられたことがありますが、「海外で治療したので、よく分かりません」と答えたことがあります。
クラウン(CROWN)という名称も、当時は忘れていて、すぐに思い出せなかったです。

でも、日本ではクラウンは普通に保険診療で使われているような気がするのですが…。
私の他の歯も、日本でクラウンで治療してもらった箇所があるような気がします。
歯医者さんでも、見て分からなかったのでしょうか。日本と少し仕上がりや方法が異なるのでしょうか?

韓国で、この神経の痛い治療をした日が、たまたま12月24日のクリスマスイブだったこともあり、何でこんなにツラい思いをしなきゃならないんだと、本当に滅入ったことでした。
治療は痛いし、周りの人からはギャーギャーわめいてウルサイ外国人という目で見られましたね。言葉でうまく説明できないツラさや悔しさ、全ての意味を理解できないもどかしさや、初めての経験もありツラかったですし。

でも、韓国で神経治療した5番目の歯は、10年以上経った今でも持ちこたえています。
女医さんが優秀だったのでしょうか。

それに対して、日本で神経治療をした6番目の歯は、被せものがしょっちゅう取れてしまうし、レントゲンを撮っても、本来3本取り除かなきゃいけない神経の根っこが、2本までしか治療されていないよと言われて、別の歯医者で神経治療をやり直しました。
でも私のその歯は神経が見つかりにくく、3本目の神経は見つからなかったようですが。
奥の太い歯は、神経治療がより大変なのかもしれません。
5番目の歯は、まだ小さい方だから、前の方の歯は、神経は2本だけなんです。

それと、下手な歯科医の場合、根管治療をしても歯の根っこに注入する消毒の処置等が不十分だと、神経の根っこの所に膿(うみ)が溜まって、神経がないにもかかわらず、なぜか歯に痛みが出てきて、根管治療のやり直しが必要になります。歯のレントゲンを撮ると分かるみたいです。

皆さん、こんなツラい目に合わないように、毎日の歯磨きと定期検診を受けましょうね。

被せものの治療をして埋めた隙間から、虫歯になるケースもあります。
こればかりは、なかなか防げないですが、デンタルウォッシュ(洗口液)を使って予防やケアをするのも多少は効果があるのかなと思います。

私は、歯垢がたまって歯石になるのがイヤで(歯医者でしか除去できないから)、歯石を防ぐマウスウォッシュ(リステリンのターターコントロール)と、モンダミンのプレミアムケア(7つもの効果がある)を使っています。

ターターコントロールは、薬剤の刺激が強くて喉も乾くので、最近はやや少なめに使っていますが、モンダミンで薄めて使ったりします。
モンダミンのプレミアムケアは、低刺激タイプもあります。

また、酸っぱい物(果物やお酢が強いもの、サプリのクエン酸やビタミンCのパウダーなど)を食べた時は、口の中が酸性に近づいて歯が弱って溶けやすく虫歯になりやすいので、すぐに水で口をゆすいだ方が良いですよ。

デンタルフロスは、小林製薬の糸ようじが、プラスチックの持ち手が付いていて、初心者でも使いやすいですよ。

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