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電気シェーバーの刃の交換時期、ご存知ですか?

電気シェーバーの刃の交換時期、ご存知ですか?

みなさん、こんにちは男性美容研究家の藤村岳です。

仕事柄、シェービングはいろいろなやり方を日々、試しています。電気シェーバーは各社のものを比べながら使って、その長所と短所を身をもって実験しているというわけです。

もちろん、T字カミソリも同じで、シックとジレットではこんなにも剃り心地が違うのか!と新しい発見もあるんですよね。

で、久しぶりにパナソニックのラムダッシュの刃を替えることにしました。

刃の交換の目安は外刃が1年、内刃が2年と言われています。

男性美容研究家としてはあるまじきことですが、交換をサボっていたのでこの際、一度に両方を替えてしまうことに。T字カミソリの刃は切れ味がグンと落ちるので、定期的に替えるのですが、電気シェーバーって、つい忘れがち。

ということで、ビックカメラのネットショッピングで買いました。配達の業者さんには申し訳ないと思いつつも、即日配達は本当に便利。ありがたや、ありがたや。

梱包を解いてみると、「あれ?スムースローラーがついていない。これって替え刃にじゃなくて本体についているんだっけ?」なんて思って、よく見てみてみると注文間違い。

やってしまった……。品番間違いだ

本来ならば、シェーバー替刃のES9036を注文すべきところを、表を見間違えてES9032を注文していました。

サイトにはきちんと「各メーカーのシェーバー用替刃をご案内します。今お使いのシェーバーに対応した替刃をお調べになる際にご利用ください」と一覧表まであるのに、自分の使っているシェーバーの型番を見間違えたのです。

仕方がないので、コールセンターに電話して上記の旨をお伝えしました。開封していなかったのが不幸中の幸いで「返品可能」ということになりました。せっかく即日配達してもらえたのに、自分の凡ミスで台無し……と嘆いていても仕方ありません。郵便局で返送しました。

その後、返品処理(?)の方からまた電話があり、「この度はご迷惑をおかけしてすみません。表が見づらかったでしょうか? 担当の者に伝えて改善できるようなら改善しますので」とのこと。

こちらが正しい替え刃。お手数おかけいたしました

いえいえ、とんでもないことでございます。

ボクが単にミスしただけ。ボーッとしてポチっただけなんです。

それにしてもボクがラムダッシュの中で最も気に入っている機能である“スムースローラー”の有無で、開封する前に気づけて本当によかった。でなかったら、4968円をムダにしてしまうところでした。

そして、今度は正しい品番のものを購入し、付け替え完了。

まずは内刃から。横をもってスッと抜いて装着するだけ

ヘッドのケースに外刃を装着。これも簡単

ものの数十秒で、交換完了

どれどれと剃ってみると、剃り味がまったく違う。新品の刃はやはりスパっと切れるのです。肌の上を滑らかにすべって、鋭く剃る。でも、肌当たりは柔らかい。なぜ、今まで替えなかったのか、とちょっと前の自分にツッコミを入れたいほど、剃り心地が異なりました。

ただ、この外刃と内刃で交換の周期が違うのは、ちょいと困りもの。どっちがどっちかわからなくなるし、片方を替えてもう一方を忘れるというのもよくあります。

たとえば、ブラウンのシリーズ9などは外刃と内刃が一体のカートリッジになっていて、別々にはなっていません。これだと、交換が簡単で交換時期もすごくわかりやすい。ただ、その分、価格は高いんですけどね。

これはどっちが優れているというものではではなく、その人の性格やライフスタイルにあったものを選べばよいだけ。ただ、刃はきちんと替えましょう。

というのも、電気シェーバーももちろん、特にT字カミソリはなまくらだと剃れないだけではなく肌に負担がかかります。たまに誤解している人がいて「よく切れる刃は怖いから少し剃れなくなったくらいがいい」なんてこと言う人、本当にいます。

なまくらとは“鈍ら”と書きまして、刃物の切れ味が悪いことと怠け者でだらしがない人のことも指します。包丁もそうですが、よく切れるほうが事故も少ない。そこを勘違いしている人、たまにいるんです。自戒を込め、電気シェーバーも今度から交換せねばと心に誓った次第。

大事なので、もう1回言います。

電気シェーバーの刃の交換は外刃は1年、内刃は2年。
あと、T字カミソリは2週間に1度は替えましょう。

定期的に替えて、刃も性格も“なまくら”にならないようにしたいものです。

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