キャップなのでデコに当たる部分がかゆくなったり
ガサガサしたり、枯れ木も山の賑わい的な状態が
なかなか治らないので頭を悩ませてたの。
ヤバいスイッチも含め。
考えて考えぬいた末、二つ折りにしたコットンを
両面テープで貼り付けるという、やや横暴とも言える
応急処置を施す事にしてみた!
理想は黒の極ふわタオルとかなんだけど、
黒ってありそうでなかなか無いのよね!
まあ見えなきゃいいのよ、何色だって。
一抹の不安はあるものの、かぶってみた。
ぎゃあ!コットン丸見え!!
猫にもめっちゃ見られてるし!
こりゃいかん、昔の大仁田厚みたいになってるのでやり直し!
コットンをちょっと内側にズラしてみた。
ちょっと見えてるけど、まあこの猫の様に下から
覗き込まれなければバレないからいいか。
やり方はともかく、デコがふんわりマシュマロ感覚で気持ちいいよコレ!
本音は貼り付けながら「これはナシだろ」なんて
思ってたけど全っ然アリだわ!
それにこれならファンデで汚れても安心!
しかも天然コットン100%でお肌に優しい!
特許申請していいレベルかもね!!
でも実はこれ、先日街で見かけた店員のオバ様からヒントを得た方法。
そのオバ様は更にツワモノ・・ううん、ツワモノなんて
言葉じゃ失礼に当たるくらい機能性しか重視しない
最強合理的主義の持ち主だった。
なんと眼鏡パッド(鼻の付け根に眼鏡跡を付けるやつ)
の下に千切った脱脂綿を仕込んでいた!!
コットンとかじゃあない。
千切った脱脂綿、いや口で引きちぎったであろう
毛羽立ったモハモハの脱脂綿を!
両鼻の付け根に!
たんまりと!
結構な量を挟んでるからもちろんパッドからは
大幅にはみ出してる。
こう!!
こうです!!
あれ・・?
なんかこの人だとそんなにツワモノ感ないのが不思議だな。
眼鏡跡がよほど嫌いなのか、色素沈着を気にしての事なのか、
いずれにせよよっぽどの事じゃない限り
こんな捨て身な行動には出られないだろう。
私だって眼鏡跡が3時間経っても消えないので
マスクに挟むなどの処置を取ったものだけど、
さすがに引きちぎった脱脂綿までは考えが至らなかった。
私もまだまだだね。
そんな訳でそのオバ様の知恵と勇気を少しお借りし、
帽子をパワーアップさせてみたというサクセスストーリーでした。
どっかで帽子脱ぐ時は絶対裏向きに置かないようにする事が鉄則です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
(一回言ってみたかった)
今の顔の維持を頑張る
ニャンコ命さん
主婦
びわこ。さん