紫外線も強くなり、日焼けが気になる季節になりましたね。
もっと写真とか沢山使って、ブログ書きたーい!!
でも、丁度今の時期が紫外線対策のお客様、
肌質改善のお客様、脱毛のお客様が
沢山で殆どサロンに缶詰状態の阿部です~。
今週のお花
この時期、当店に通っているお客様からよくびっくりされるのが
日焼け止め選び。
焼けたくなーい!と思って実は焼ける肌を作っている??なんてこともあるかも?
正しい知識で日焼けを完全にガードしましょう!!
まず、絶対知っておきたい知識として
紫外線が肌に与える影響
肌老化の原因
①80%は光老化(紫外線とフリーラジカル)
②20%は自然老化
太陽は波長の異なる紫外線や赤外線、ガンバ線などなどを放出していますが、
地球に届いて一番肌に悪さをするのが紫外線。
その紫外線も3種類
①紫外線A派(UV-A)
②紫外線B派(UV-B)
③紫外線C派(UV-C)
有害な③紫外線C派は殆ど届きません。
地球に届いているのは主に①②です。
ただ、環境破壊によりオゾン層破壊の進行により
紫外線B派の増加、紫外線C派が届くこともあるので気をつけたいですね
生活紫外線UV-Aは波形が長いため、雨の日でも曇りでも室内にも到達し
一年中降り注いでお肌奥、真皮層まで影響します。
皮膚の黒化を起こしたり、弾力の部分を破壊ししわ、たるみの原因にもなります
レジャー紫外線のUV-Bは力が強く、主に7-8月が特に強くなります。
表皮の部分にダメージを与え、赤く炎症を起こし、肌がごわつき、白質の水分が減少し、肌荒れの状態を起こします。
でもいい面もあるのですよ!
①ビタミンDの生合成
②光線療法
では
どんな日焼け止めを選べばいいの???
SPFが強い方がいいの?
この質問は私のサロンで一番多い質問です。
日焼け止めを買うときにみなさん必ずチェックするのが
サンケア指数(SPF PA)
でも
この数値の表す意味は意外と知らないもの。
数値が多い方がいいんでしょー?と思いがちですが、
ここに落とし穴が
SPF
UV-Bの防止効果を表し、赤くなってヒリヒリする日焼けを起こすまでの時間を何倍に伸ばせるかの目安です。
1=20分
例えばSPF20=400分=約6時間弱
夏の平均日照時間が14時間ですが、
10-14時の間で一日の約60%の紫外線量を占めているて、
朝10時から夕方4時までが1日のうちで紫外線が強い時間。
この時間の紫外線対策をします。
この時間を避けて外出することで紫外線対策にもなります。
PA
UV-A照射後、2~24時間に正日非有fの即時黒化を指標にしたもの
PA + 効果がある
PA ++かなり効果ある
PA +++非常に効果がある
PA +++極めて高い効果
ただ、ここで注意したいのは
紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の性質です。
紫外線散乱剤のおもな成分は、粘土や金属から作られている酸化チタン、酸化亜鉛など
紫外線にあたると活性酸素を作り、肌を酸化させてしまう性質があります。
紫外線吸収剤は
紫外線を吸収して化学反応を起こし、肌内部へ紫外線が入るのを防ぐ役割を持ち
ブロック効果は高いが、紫外線を吸収するときに、
肌にチクチクした刺激を感じたり、赤み、湿疹があらわれたりする場合がある。
身体のタンパク質と結びついてアレルギーを引き起こすこともあります。
私はエンビロンスキンケアシステムを主にやっているので
日焼け止めは最小限に
できたら
お肌の状態を焼けないお肌にすることをいつもおすすめしています。
紫外線によって、お肌の内部で失われる
抗酸化ビタミン、ビタミンAを沢山チャージすることで
お肌全体を焼けにくお肌に持っていき、焼けても修復しやすいお肌にする。
その上で紫外線対策として
①紫外線 の強い時間帯を避けましょう。
②日陰を利用しましょう。
③日傘を使い、帽子をかぶりましょう。
④袖や襟のついた衣服で覆いましょう。
⑤サングラスをかけましょう。
⑥日焼け止めクリームを上手使う。
を行うことで
とても効率の良い紫外線対策ができます。
ちなみに私が最近強化しているのは
ホームケアでペプチドを沢山摂取する事、そしてビタミンAを高濃度にチャージすること!!
お肌をトータルで底上げする事で
お肌の負担になるものを極力使わない作戦です。
実は毎年、3月ぐらいから徐々に夏に向けて対策をしているので
この時期は本当にお肌をよく褒めていただいてます。笑
たなこころ
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