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剃らなくてOK!誰でも垢抜けるナチュラルな「細い眉毛」のつくり方

剃らなくてOK!誰でも垢抜けるナチュラルな「細い眉毛」のつくり方

「女性らしい細い眉毛に憧れるけど、私には似合わないかも...?」「女優さんみたいな細い眉毛にしたいけれど、剃ったら古臭い印象になりそう...」と、眉毛を細くするには勇気が必要ですよね。でも大丈夫! プロ直伝のメイクテクをマスターすれば、元々の眉毛を活かして今っぽい細い眉毛が作れるんです。今回は資生堂メイクアップアーティストの西森由貴さんにナチュラルな細い眉毛の描き方を教えてもらいました。

ナチュラルな細い眉毛でフェミニンな印象に♪

眉毛は顔の印象をガラッと変えてくれるパーツ。すっきりとした細い眉毛は、大人っぽい印象を演出できるほか、女性らしい洗練された雰囲気も引き出すことができるんです。ただし、線のように細い眉毛は古臭く見えてしまうのでNG! 元の眉毛を活かして抜け感のあるナチュラルな細い眉毛を目指しましょう。

ナチュラルな細い眉毛はバランスが大事! 上手な整え方とは?



メイクでナチュラルな細い眉毛をつくるためには、自分の顔に合うバランスのいい眉毛に仕上がる黄金比率「ゴールデンバランス理論」を知っておくと便利ですよ!

<ゴールデンバランス理論>

1.眉頭の位置
目頭の真上からはじまる

2.眉尻の位置
小鼻と目尻を結んだ延長線上

3.眉山の位置
眉頭から約2/3のところ、白目の終わり真上

4.眉頭と眉尻の高さ
眉尻の位置は眉頭より下がらない

5.眉の下側の角度
10度が標準。10度以下だと眉山が低め、10度以上だと眉山が高めに感じる

こちらの理論を参考に、ナチュラルな細い眉毛を描きましょう。

ナチュラルな細い眉毛の描き方

細眉の軸となる中心線を描き、周りをぼかすように仕上げます。こうすることで、一番濃い軸の部分が目立ち、自然と眉毛が細く見えるんです! またぼかしてグラデーションにすることで立体感が出て、ナチュラルな細い眉毛に仕上がりますよ♪

STEP1. ペンシルで軸を描く


ブラシで毛流れを整えたら、芯が細めのアイブロウペンシルを使って、軸となる中心線をペンシルで描きます。ペンシルの色は、地の眉毛の色に近いものを選びましょう。

使ったアイテムはコレ!

「資生堂 シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシ

眉の毛流れや、マスカラをつけた後のまつ毛を簡単に整えられるスクリュータイプのブラシです。


「インテグレート スリムアイブローペンシル BR641」

1.39mmという超極細芯で、眉毛を1本1本足していくように描けるアイブロウペンシル。汗や皮脂に強く、仕上がりが長時間持続するのもポイント。


STEP2. パウダーで軸の周りをぼかす


STEP1で描いた軸に沿って、アイブロウパレットのシェーディングカラーをのせて軸をぼかします。元の眉毛が濃い人は、パウダーの代わりに明るい色みの眉マスカラを使うのもおすすめです。仕上げにコームで毛流れを整えたら完成!

使ったアイテムはコレ!

「インテグレート ビューティートリックアイブロー BR631」

アイブロウ、ノーズシャドウ、ハイライトカラーがセットになったアイブロウパレット。今回は、左から2番目の薄いブラウンと3番目の中間色をミックスして使用しました。


ちょっとしたテクニックを押さえるだけで、古臭く見えない、ナチュラルな細い眉毛がつくれるんです。細い眉毛にするだけでぐっと女性らしく洗練された印象になるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

photo:鈴木花美 model:清水彩

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

出典元:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」

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