暑い~。暑いですね。
言ってもどーにもならないのは分かっちゃいますが、思わず口に出てしまいます。
猛暑復活、1ヶ月予報だと9月半ばまで暑さが続くとか。気力も体力も持つのかしらと、少々げんなり気味です。
この暑さの中で肌の調子はどうかというと
たった1週間程度で、見事に焼けちゃいました(ダメじゃん!)
毎日顔を合わせる夫にも「鼻の頭と頬が赤いよね」
週1回来るアシスタントさんにも「腕のへんが明らかに焼けてますね」
と、頻繁に会う人に指摘されるぐらい。
「そりゃ夏だもん、仕方ないよね」と諦めの境地な一方で
心のスミでは正直モヤッとする部分もあるんですね。
だって、別に海に行ったわけじゃないし(圧倒的にインドア派)、仕事柄UVケアにはなるべく気をつけますし、今使用中のスキンケアは全て美白シリーズ。外出時は日傘を差して、ビタミンCも服用しているってのに「こんだけケアしても、やっぱり焼けるんだ!?」と、なんというか、気持ち的に釈然としないというか-。
そんな何ともいえないモヤモヤ感に刺さったのが、ポーラが今シーズン提唱した美白理論、
「暑さヤケ」でした。

ポーラの研究によって判明したのは、紫外線の量は同じでも、「気温が上昇するとメラニンの生成量が増える」ということ。つまり、同じ人が同じ量の紫外線を浴びたとして、冬に比べると夏のほうが焼けやすいそう。「紫外線」だけではなく、実は「暑さ」もシミに関係していたという、画期的な研究結果です。
これを聞いた瞬間、「あー、なるほど~」とストンと腑に落ちたんです。
毎回ポーラの美容理論は画期的ですが、今回は肌感覚として、納得できるものがありました。
そんな暑さヤケに向けて誕生したのが、今年発売した「ホワイトショットRXS」。
トロリとまろやかなジェルクリームです。

暑さヤケに立ち向かうべく配合したのが「トラネキサム酸RXS」。
美白有効成分トラネキサム酸と、エンメイソウエキス、サンザシエキスからなる独自の複合成分です。
暑さによって暴走するメラノサイトの過剰反応を鎮静し、メラニンの生成サイクルを本来あるべきリズムに整えてくれるそう。
少々余談ですが、ラグジュアリーブランドやプチプラ含め、最近登場する美白コスメや敏感肌コスメにおいて、この「トラネキサム酸」配合の製品が増えていて。今回ポーラが取り入れたことで、改めてこの成分の効果や可能性を感じています。

やわらかなクリームを塗布すると、肌の上でぱしゃっと水がはじけるような、みずみずしい感触。
ほてった肌にも心地良く広がり、フィットしたあとは適度なシールド感があるんですね。
これだけ暑いと空調もかけっぱなしですから、その分乾燥対策も必要!
そういう意味でも、過酷な夏の美白&保湿にピッタリだと思います。
本来メラニンの生成は、紫外線から肌細胞を守るために必要な生体反応。
夏に日焼けするのは、ある程度仕方のないことではあります。
(冒頭でブツブツ言いましたが、一定の日焼けはまあ仕方ないと思います)
その一方で! 「シミの新たな発生要因」として「暑さ」が注目されたことは、興味深い事実。
今までの美白ケアではどうしても限界を覚えたときに、新たな一手の出現といえるのではないでしょうか。
猛暑がまだまだ続きそうなこの夏、個人的にもちょっと本気で、一生懸命使ってみようかと。
透明感を追求したい方、シンプルに夏場の保湿を探している方にオススメの1品です。
ホワイトショット RXS [医薬部外品] 50g ¥12,000/ポーラ
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