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FUEGUIA 1833より、全100種の香りの小瓶『プーラエッセンシア』と新作パルファン5種が登場

FUEGUIA 1833より、全100種の香りの小瓶『プーラエッセンシア』と新作パルファン5種が登場

美容ジャーナリストのYUKIRINです♪

ブエノスアイレス発のフレグランスメゾン『FUEGUIA 1833』より、
2019年9月13日に発売となる新作パルファン5種と、
2019年9月26日に発売となる全100種の香り『PURA ESENCIA / プーラエッセンシア』の、
プレス発表会へお伺いして参りました。

まずは新作パルファン5種からご紹介。

『ティエラ デル フエゴ』

(100mL ¥34,000、50mL ¥21,000、30mL ¥17,000、プーラエッセンシア ¥25,000)
スペイン語で「火の土地」を意味し、
南アメリカ大陸南端部に位置する諸島のこと。
荒涼とした大地が広がり、冷たく激しい風が吹きすさぶ虚しくも美しい土地。
まるで熟れたベリーのような闇を、クローブで表現。
陰のあるセンシュアルなスパイシーウッディ。
キー香料:Clove、Sandalwood、Grapefruit


『アギラ デ アンバー』

(100mL ¥69,000、50mL ¥43,000、30mL ¥34,000、プーラエッセンシア ¥51,000)
スペイン語で「琥珀の鷲」。
キャラ=oud、Agarwood,eagle-wood(eagleは鷲)とも呼ばれる神聖な香り。
Aguila(アギラ)は学名でアキラリアといい、鳥の王者とも言われるイーグル、ワシのこと。
山野樹上の巣でイーグルがアンバーという宝物を守護神のように守っているイメージ。
マスキュリンでパワフルな面もあるが、透明感を残す。
重厚感がありながらも、どこかに抜け感のある大人のための香りです。
アンバーやウードが好きな方は試香してみて。
キー香料:Amber、Oud、Rose

『クルス デル スール』

(100mL ¥46,000、50mL ¥28,000、30mL ¥23,000、プーラエッセンシア ¥34,000)
スペイン語で「南十字星」、南へと向かわせる道しるべ。
メキシコ原産であるチュベローズ、アステカ文明の皇帝の為の神聖な花。
夜空で輝くように、夜強く香るチュベローズをサンダルウッドとウードが支え、
まるで星座のような香りの調和。
私は5種の香りの中ではこちらが一番好みでした。
チュベローズの天然香料だけあって、一般的なチュベローズフレグランスのイメージとは違い、グリーンでウッディな側面も持ち合わせています。
センシュアルな色気に知性のある感じが好きです。
キー香料:Tuberose、Oud、Sandalwood

『ラ ボニータ』

(100mL ¥35,000、50mL ¥21,000、30mL ¥17,000、プーラエッセンシア ¥26,000)
スペイン語で「かわいい女の子」。
バニラと果実の甘さが絶妙なバランスで、つけていると声をかけられるほど。
まるで成熟した肉体を想像させるような、フローラル。
人の心に印象を残す、とても魅惑的な香り。
少し照れ屋で可愛い香りですね。でも子供じゃない、ちゃんと色々知っている可愛さ(笑)
キー香料:QuinceFlower、Vanilla、Gardenia

『ドン ジョバンニ』

(100mL ¥34,000、50mL ¥21,000、30mL ¥17,000、プーラエッセンシア ¥25,000)
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが、
1787年に作曲したオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の舞台に出ていた友人の俳優のために、
ジュリアン・ベデル氏が作った香り。
主人公である「ドン・ジョヴァンニ」は、女たらしの貴族。
老若、身分、容姿を問わぬ、自称「愛の運び手」。
剣の腕もたち、騎士団長と決闘して勝つほど。
その彼が次々と女性を誘惑していくと、誰もが一瞬で心奪われる。
「ベリースキン」というようなインティメイトなニュアンスで、
アニマリックなムスクとジャスミンが肌にそっと寄り添うようにクリーミーに広がる。
強いのですが、強さで圧倒するのではなく、
さりげなく心に入り込んでしまうような人たらしの媚薬のような香りに感じました。
パートナーにプレゼントするのは危険かも?(笑)
キー香料:Musk、Amber、Jasmine

気になる香りはありましたか?^^

そして!
上記の5種も含む全100種の『プーラエッセンシア』が登場です。

従来のアルコールのフレグランスとは一線を画す、究極にピュアな香水のエッセンス。
天然精油はもちろん、様々な最新技術をもって抽出された、
厳選された香料で組み立てられています。
FUEGUIA 1833の創始者であり調香師であるジュリアン・ベデル氏が、
長年表現したかった香水の原点です。
1滴づつ、エレガントに首筋や手首などにつけ、肌になじませて使います。
(ジュリアン氏は髭に塗り込んでいました笑)
よりパーソナルな香るアイテムですので、
私はより自分自身の本質に近い香りを
『プーラエッセンシア』では選ぶのが良いのかなと思っています。
パーソナルスペースに入るとその香りがするけれど、
離れたところからは装った香りを感じるように、レイヤードしてみても素敵かも。
『プーラエッセンシア』は、¥22,000~¥66,000。
8mLの小瓶ですが、1滴づつ使うためとても長持ちします。

この日、ジュリアン・ベデル氏と、
クリス-ウェブ佳子さんによるトークセッションがございました。

ジュリアン氏は、
「皆さんが移動する手段として車を使うように、芸術を表現する手段として香水を創っている。」とのこと。
FUEGUIA 1833の製品にとって、
トレーサビリティ、サスティナビリティは非常に重要で全ての過程において言え、
すべてのエネルギーは100%風力発電で賄われているのだそう。
また、新しい原料への追求を常に行い、動物性原料は一切使いません。

ムスクもそうで、一般的に使われている合成ムスクを使用せず、
植物性で代替品となるムスクを使用しており、
人間の健康を考え、持続可能であり、人間の害にならないものを選ぶ自由があるメゾンです。

新製品『プーラ エッセンシア』はアルコール成分が一切入っていない香水で、
塗布するスポットを絞ってつけていただくアイテム。
とてもパワーがありながらも、香りが伝わっていく範囲が限られていくので、
広範囲には香りは漂わず、どちらかと言えば、ご自身や近しい方が楽しむことができる香り。

ちなみにローンチ以来大ヒットとなった、
同ブランドの香りの無い香水「ムスカラ フェロ J」は、
エストロゲン・テストステロンをカラダの中で分泌するのを促すムスクがあるという、
驚きの研究に基づき、香りはないがその化学分子に反応し、
女性はエストロゲン、男性はテストステロンを発するフレグランスです。
その人自身の発する分子と結合し、その方自身の持っている香りを強めるというロジックを、フレグランスとして楽しめるのはFUEGUIA 1833ならでは。

欧米では特に、一つ自分の香りを決めたら、アイデンティティとして生涯使う、
という方が多いけれども、FUEGUIA 1833は全く逆。
日々色々なシーンで、自己表現として楽しんでほしいと思っているそうです。
またジュリアン氏にとって、女性はインスピレーションの1つでもあり、
スタッフも9割が女性で、女性優位の環境にあるとのこと(笑)。

1つのバッジで400本という製造の限界があり、
多くの店舗で展開することは出来ないものの、
ヨーロッパ(ミラノ)、北米(ニューヨーク)、ブエノスアイレス、日本で展開しており、
日本では次の店舗の候補地を考えているとのこと。
(ジュリアンの好きな京都かしら?)

ジュリアン氏と親交のあるクリス-ウェブ佳子さんは、

「ジュリアン氏はこだわりというより思い入れの強い方で、
 芸術家や音楽家を目指し、1本の木から彫ってギターを作ったほど。
 ボタニーと彼が呼んでいるボタニカルガーデンに植える植物や花から出店する場所まで、
 すべてをジュリアンが責任を持って行っており、
 トレーサビリティがはっきりしているところが素晴らしい。
 クラフトマンシップがあり、香りひとつひとつにストーリーがあるところが好き。
 香りで自分をポートレートできるのがFUEGUIA 1833の魅力だと思う。」

とおっしゃられていました。
特にお好きな香りは、ビブリオテッカバベル、ラカウティーバ(日本でも女性人気No.1)だそうで、私と好みが合いそう♪(勝手にうれしくなる)
ちなみにこの秋は、
ジュリアンの愛した女性の名前の香り「アマリア グルマン」を纏いたいそうで、
タバコのエッセンスを手首につけ、首元にアマリアを纏うと、
近くにいらした時だけ女っぽいと感じてもらえるという裏技もお話されていました。



会場からは、フレグランススペシャリストの地引由美さまからジュリアン氏へ質問が。

Q「抽出方法として、水蒸気蒸留抽出や溶剤抽出などがあるが、これまで一番抽出が難しかったのは何か?」

A「伝統的な抽出方法以外に、新しい技術も開発され、ローズやジャスミンも新しい方法で抽出することで、今まで抽出することができなかった香りとしての分子を分離することができるようになった。今まではなかったローズの香り、ジャスミンの香りが存在するようになった。大きく分けて3つにセグメントでき、超臨界有体二酸化炭素技術に着目している。
蒸気を使った抽出、溶剤を使った抽出(アブソリュート)もオーガニックのBIOアブソリュートである。お砂糖やトウモロコシなどからも分子を取り出す技術なども実験しており、全く違った自然の原材料から香りの分子を取り出すことができるのでお楽しみに。」

とのことでした!

FUEGUIA 1833は、六本木のグランドハイアット内店舗でお試し・購入可能。

この日店頭で『プーラエッセンシア キャラ』の香りを7種試させていただきましたが、
『キャラ テ』(ウードと紅茶)が素晴らしすぎて!
一香の価値あり。ぜひキャラシリーズも試香をおすすめします。

とても素敵な店舗ですので、まだ未体験の方はぜひ訪れてみて!



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コメント(1件)

  • FUEGUIA 1833の新作情報ありがとうございます!新作5つの中ではウードが好きなのでアギラ デ アンバーとクルス デル スールあたりが気になります。
    アルコールが入っておらずピュアな香水のエッセンスというプーラエッセンシアはその分お高いですが香り好きにとってとても魅力的ですね!
    ホテル内にひっそりとあって、とても落ち着く空間内で独自の世界観を体験できるお店でとても素敵ですよね。100種類もの香りを一度に試す(嗅ぐ)ことはとてもできそうにないので好みを絞って試してみたいです。暑さが退いた頃に是非伺ってみたいと思います。

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    2019/9/5 23:11

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