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ガーリー系&大人系。1つのアイシャドウパレットで2つの顔をつくり分け

ガーリー系&大人系。1つのアイシャドウパレットで2つの顔をつくり分け

せっかくパレットタイプのアイシャドウを買っても、同じ色ばかり使ったり、同じメイクばかりになってしまう...という人も多いのでは? せっかくたくさんの色が入っているのだから、うまく使いこなさなきゃもったいない! そこでヘアメイクアップアーティストの松本聖子さんに、1つのアイシャドウパレットを使って、雰囲気の違う2つのメイクを教えてもらいました。

ガーリー系も大人系もこれひとつで完成!




インテグレート トリプルレシピアイズ BR703

使用するのは、定番のブラウン系パレット。赤みを感じるブラウンが入ったパレットをフルに活用して、甘めガーリーメイクと垢抜け大人っぽメイクをつくり分けます。

ふんわりガーリーアイのつくり方



3色のカラーをナチュラルにぼかした、柔らかさのあるアイメイクです。

1. ①の明るいベージュをベースとしてアイホール全体と下まぶた全体にぼかします。
2. ②の明るめブラウンをメインカラーとしてアイホールに重ね、外側に向かってなじむようにぼかし広げます。まぶたの中央部分にはさらに重ねて自然な凹凸感を出します。下まぶたのキワにも②の明るめブラウンをON。
3. ③の濃いブラウンを上まぶたのキワに入れてソフトに引きしめたら完成!
ガーリーメイクはふんわりした雰囲気を演出するために、あえてアイラインは引かず、マスカラを上下につけて仕上げましょう。

クールな大人っぽアイのつくり方



目尻に深みを出した、ほどよく色っぽいアイメイクです。

1. ①のベージュをアイホール全体にのせたら、②のブラウンを上まぶたのキワに入れ、目を開けた時に見える位置くらいまでぼかします。アイホールのくぼみに沿って入れ、目尻を濃いめにするのがポイントです。
2. ③の濃いブラウンを目尻から目頭に向かって目のキワに入れて引きしめます。目の横幅を出すため、目尻側に少しはみ出すくらいに入れてぼかしましょう。さらに、下まぶたの目尻側3分の1にも入れ、しっかりなじませます。
3. ④のハイライトカラーを黒目の上にのせて、しっとりとした濡れツヤ質感を演出。黒のアイラインを目尻側に太く入れると、目の印象がさらにアップします。マスカラも目尻をポイントとして意識しながら上下に入れましょう。

同じパレットでも、色を入れる場所や濃さをちょっと変えるだけで、メイクのイメージは激変します。いつも同じメイクになっちゃう...という人は、ぜひ参考にしてみて!

【使用化粧品】

インテグレート トリプルレシピアイズ BR703

ガーリー系 ニット¥5,500/サンタモニカ 原宿店
大人系 ブラウス¥13,000(Honeycomb mode)/ハニカムモード西武池袋本店、ピアス¥1,600/サンタモニカ 原宿店
【問い合わせ先】
サンタモニカ 原宿店:(03)5474-1870、ハニカムモード西武池袋本店:(03)5949-3976



photo:福田宏美 model:濱田あおい

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

出典元:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」

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