上野の森美術館 「ゴッホ展」に行ってきました。
2020/1/31 13:10
最初に自宅のベランダの椿画像と、リビングの花画像を。
上の画像の左は、楼蘭という椿で、右は曙という椿です。時々蜜目当てで、ヒヨドリや
メジロが出ます。
こちらの画像は、1月になって買ったデンドロビュームです。買った当初は、全部
咲いてなかったのですが、毎日水やりをしていたので、全部咲かせることが
できました☆
1月13日まで開催されていた、上野の森美術館の「ゴッホ展」に母と行きました。
が、貰えると思っていたパンフレットは貰えず、展示作品の年譜だけしか
貰えなかったので、違った視点からで記事にしようと思います。
母が持っていた雑誌の記事に、ゴッホの描いた「サン=レミの療養院の庭」の油絵が
あって、母がみた事がなかったので、今回のゴッホ展に行くというので、一緒に
行きました。
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
フィンセント・ファン・ゴッホは、画廊勤務や伝道師の仕事を経て、27歳の頃に画家
になる決意をします。決して早いスタートではありませんでしたが、ついに天職を
見つけたのでした。それからの10年間、もちまえの探究心と創意をもって熱心に絵に
取り組みました。
はじめは手引書をたよりに過去の巨匠たちの作品を模写するなど独学で描いていました
が、ハーグ派の画家たちと交流することで腕を磨きます。彼らから描くことの基礎を
学び、風景やモデルを直接見て描くこと、農民たちの労働をひたむきに捉える姿勢など、
画家ファン・ゴッホの土台はこの時に築かれました。それからオランダ各地を転々と
した後、ファン・ゴッホは弟テオの住むパリに出ます。
ここで芸術の最新の転向や日本の浮世絵など新たな刺激を受けたことから、作風を劇的に
変化させました。特に印象派からの影響は大きく、原色を用いた明るい色彩と、筆触を
残す描き方を積極的に取り入れています。
その後、アルル、サン=レミ、オーヴェル=シュル=オワーズと移動を繰り返す中で、
自然の移り変わりや人々の日々の営みに向き合い、うず巻くような激しい筆致に原色を
乗せ、生命力に満ちた唯一無二の作風をうち立てました。
こちら、今回のゴッホ展で購入しました。
「薔薇」のクリアファイル
「サン=レミの療養院の庭」のチケットファイル
絵葉書
フィンセント・ファン・ゴッホ「サン=レミの療養院の庭」1889年5月、サン=レミ
油彩、カンヴァス 91.5×72㎝ クレラーミュラー美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ「糸杉」1889年6月、1889年6月、サン=レミ
油彩、カンヴァス93.4×74㎝ メトロポリタン美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ「薔薇」1890年5月、サン=レミ
油彩、カンヴァス 71×90㎝ ワシントン・ナショナル・ギャラリー
3枚のどの絵画も、療養院のアトリエで描かれた作品ですが、心穏やかにこれらの
素敵な絵を描く期間があったのはゴッホのせめてもの慰めだったのかな、と
思います。「サン=レミの療養院の庭」は、花の色彩も豊かで、「薔薇」は、
とてもきれいだと思います。
今月は、久しぶりにセールに行って、服や革の手袋を購入することができました。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます☆
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