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マスクニキビ経験者だからこの時期でも悩みなし!にきび痕を残さないために今出来るケアとは

マスクニキビ経験者だからこの時期でも悩みなし!にきび痕を残さないために今出来るケアとは


一ヶ月半ぶりの投稿で失礼致します。
大変ありがたいことにコラムや記事監修のご依頼が重なり、そのほとんどが「マスクによる肌トラブル」。なかでもニキビ予防とケアが記事テーマの大多数。あらためて「皮膚とスキンケアの基本」の徹底的なリサーチと、専門医の先生方の取材に明け暮れておりました。

つい先日テレビの情報番組で、「マスクニキビとマスク荒れ」を取り上げ、「マスクと肌悩み」を組み合わせた表現がさらっと使われていることにびっくり! それだけ悩みを抱えている方たちが多いと痛感。

 私事ですが、三十代半ばから7年間、週5日で夕方からメイクの仕事をしていたのですが、モデルさんとの距離が近いのと、ヘアスプレーでのどを痛めるので使い捨てのマスクを着用。
身をもって体験、痛感したことは、マスクをするとニキビが出来る、マスクをするとほうれい線が深くなる。どちらも深刻な肌悩みだったこともあり、皮膚科に通い、さらに専門の方々から教えて頂いた適切なケアで肌が改善。
今、コロナ対策で日常的なマスク使いが当たり前になっていますが、私がマスクニキビで悩まされないのはこのような過去の経験と日ごろのケアのおかげだと思っております。


ではさっそく!今何とかしたい!「米村流マスクにきび対策法」をご紹介いたします。

その① マスクは3時間おきに新しいものに取り替える。
その② マスクを外したらすぐに洗顔する。
その③ 洗顔後は敏感肌向けの化粧水でしっかり保湿する。

この3つに共通して意識したいのが「清潔な肌を保つこと」です。


①のマスク。とにかくけちらず新しいマスクを着用して下さい。
3時間ごとというのはあくまでも目安で、例えば出勤の場合、朝、会社に着いたら新しいマスクに取り替えます。次はランチの後に、15時の休憩後に、退社前に、それぞれ新しいマスクを着用します。

理由は、肌は発汗して角質層がふやけ、そのまま過ごしていれば蒸れて細菌が繁殖することがあります。そこで炎症を起こした状態がニキビです。炎症を起こさないためにすべきことは、清潔なマスクを常備し、清潔な肌を少しでも長く保つこと。ぜひ実践してみて下さい。

②のこまめに洗顔とは、①のシーンを参考にした場合、「マスクを外したらすぐ」です。
マスクを外したらすぐ洗顔、を習慣にすると肌状態もだんだん安定していくはずです。
ちなみにメイクですが、ファンデーションを塗った肌の上にマスクを着けることは、細菌が繁殖しやすくニキビのリスクも高くなるのでしないのが理想です。
ファンデーションやBBなどを使ったら、クレンジングをしてから洗顔し、肌に汚れを残さないようにしましょう。


③の保湿ですが、ニキビの原因は過剰な皮脂と思って保湿を十分にしない方がいるようです。
マスクを外すと汗や肌の水分が蒸発し、乾燥するとシワや乾燥ニキビの原因に! 洗顔後は保湿、保護することで特に乾燥ニキビが出来にくい肌に整えることが大事です。

肌が敏感になっていると感じたら、敏感肌のことを考えてつくられたスキンケア製品を選びましょう。
今回は、「敏感肌のためにスキンケアでしか出来ないことがある。」を提唱されている「イニクス」をご紹介させて頂きました。
「センシティブ デイ―プモイスト ローション」(写真)は、取り出すとサラサラなのに肌になじませるとしっとりなめらか。顔全体になじませます。
ほうれい線やおでこ、首などのシワが気になる部分にはさらに「センシティブ モイストバリア ミルク」を重ね塗りすると充実した潤いが続きます。


「イニクス」は皆様おなじみ?ヒルドイドをつくった製薬会社「マルホ」が開発したスキンケア製品です。
毎日使いするものだからより安心、信頼できるものを選びたい、そのような思いにきっと応えてくれると思います。






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