眠りの質は、お肌の美しさにも関係してきます。
睡眠中に分泌される「成長ホルモン」には、お肌のターンオーバーを促す大切な働きが。
だから、年齢肌が気になる人こそ、睡眠を味方につけるべきなのです。
質の高い睡眠を心がければ、年齢に負けない美肌も夢ではありません!
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睡眠の質を上げるためのポイント
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【朝の習慣】
午前中に日光をしっかり浴びて、睡眠ホルモンの分泌アップ!
自然な眠りを誘う作用があり、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニン。
朝、日光を浴びることで体内時計がリセットされると、
約14~16時間後にメラトニンが分泌され、スッと寝付くことができます。
【夜の習慣】
成長ホルモンの分泌アップ! スロートレーニング
スロートレーニングは、ゆっくりとした動作で筋肉に負荷をかける運動のこと。
比較的軽めの負荷であっても、ゆっくりと動作することで運動効果が期待できます。
寝る前の軽い運動で、寝付きやすく、途中で目覚めにくくなります。
週に2~3回、1回15分程度行って休むだけで、
通常時の数百倍の成長ホルモンが分泌されると言われています。
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この他、睡眠の質を下げてしまう以下のような行動を減らしていくことも大切です。
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あなたは大丈夫?
NG行動・習慣チェック
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□ほとんど運動をしていない
□首や肩がこりやすい
□寝る直前までテレビを見ている
□布団に入ってからスマホを見ている
□布団に入ってから色々考えてしまい寝つきが悪い
□シャワーだけですませることが多い
□お風呂の設定温度が42度以上
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当てはまる項目があった方は、
次の方法で改善していきましょう!
対処法1
午前の軽い運動で、セロトニン分泌を促す
女性の不眠の理由で多いのが、運動不足。
テンポのよい運動を続けるとセロトニン分泌が促されます。
午前中に20~30分歩いてみましょう。
対処法2
テレビやスマホは就寝30分~1時間前に消す
テレビやパソコン、スマホなどの強い光や音の刺激は、
自律神経を興奮させて眠りを浅くします。
寝る前は本を読んだりリラックスできる音楽を聴いたりしながら過ごしましょう。
対処法3
ぬるめのお湯で自律神経を整えて
38~40度ぐらいのぬるめのお湯につかると、自律神経がリラックスします。
長湯をしすぎると肌が乾燥しやすくなるので、15分程度を目安に。
対処法4
お風呂でのマッサージで筋肉をほぐす
筋肉が緊張していると深い眠りにつけません。
まずはお風呂で温まりながら、血行の良くなった肌をほぐしていきましょう。
首も一緒にほぐすと血行がよくなり、顔のトーンも明るくなります。
スペシャル対処法
「ビトアス」でやさしくマッサージ!
ビトアスは伸びやすいテクスチャなので、マッサージにも使ってみてください!
少し多めに使うのがポイント。
手のひら全体で押しこむように、顔全体をやさしくマッサージ。
上品なホワイトフローラルの香りで、
リラックスしながらお手入れを楽しんでいただけます。
快眠のために環境や生活習慣を整えて
睡眠を味方につけるようにしましょう。
年齢肌の悩みを持つ人こそ、「美肌は寝て待て」ですよ!