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発色が良いコスメの危険性「色素沈着に気をつけましょう!」

発色が良いコスメの危険性「色素沈着に気をつけましょう!」

こんにちはRyuhoです。

今回は「発色が良いコスメの危険性」についてお伝えします。


こんな方におすすめです。

・発色が良いコスメが好き
・アレルギーが怖い
・色素沈着が怖い
・将来美肌でいたい

こんな方の疑問を解決致します。


記事の内容

①発色が良いコスメとは?
②2種類のタール色素の特徴
③発色が良い口紅について
④染料と顔料を見抜くのは難しい

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発色が良いコスメは人気ですよね。

特に若い世代を中心に大人気です。

とはいえ、発色が良いコスメは危険性もあります。

だから使うな!というわけではありません。

大事なのは、危険性を知った上で安全に使うことです。

ぜひ参考にしてみてください。

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「発色が良いコスメとは?」



ファンデーションは、お肌の刺激が少ない「粉体」と呼ばれるもので主に色をつけています。

とはいえ、ファンデーションでは発色が良いなんてことはありませんよね(笑)

なので、ファンデーションは気にしなくてOKです(笑)


問題は、アイシャドウチークなどのポイントメイクのコスメですよね。

このようなポイントメイクは、基本的には「タール色素」というもので色をつけていきます。

なんとなく聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?


たとえば「赤色1号」のように、色と数字で呼ばれているものです。

「あー」って感じで、なんとなく見たことがありますよね(笑)


このタール色素は、発がん性物質だと言われることがありますが、基本的には重篤な健康被害はありません

とはいえ、色素沈着アレルギーのリスクはあります。

なので、「タール色素を絶対に使いたくない!」という方もいます。


実はタール色素は大きく2種類に分かれます。

・顔料
・染料


この2つです。


基本的にアレルギーのリスクがあるのは、染料だけです。

なので、全てのタール色素を怖がる必要はありません。


絶対に使いたくない方でも、染料だけ避けてもらえれば大丈夫です。


例外はありますが、発色の強いコスメなどのマイナーな色は、染料が使われていることが多いです。

色鮮やかなメイクが好きな方は、特に気を付けてください。

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「2種類のタール色素の特徴」



では、タール色素の特徴をお伝えしていきます。



顔料

粒子が大きく、おだやかな発色でメイクも落としやすいです。

粒子が大きいので、皮膚の上に乗っかる感じですね。

なので、あまり気にしなくてもOKです。

基本的に安全です。



染料

粒子が小さく、発色が強いので落ちにくいです。

粒子が小さいということは、皮膚の表面の凸凹にもしっかり入り込みます。

発色がよく落ちにくいですが、皮膚にしっかり入り込むので、色素沈着がしやすい危険性があります。

さらに、皮膚にしっかり入り込むということは、タンパク質と合体している状態が長く続くということです。

なので、アレルギー性皮膚炎を発症するリスクもあります。

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「発色が良い口紅について」



では、口紅で考えてみましょう。


普通の口紅は、基本的に「顔料」が使われています。

濃く発色させる場合は、たっぷり塗らないといけません。


現在流行のリップティントは、「染料」がベースで使われていることが多いです。

なので、リップティントは少しつけるだけで濃く発色して、色持ちが良いですよね。

唇はターンオーバーが早いので色素沈着は少なめですが、もし「色が移ってきた気がする」という場合は、使うのをやめましょう。

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「染料と顔料を見抜くのは難しい」



さらに染料の中でもいくつかの種類に分かれます。


その中で、酸性染料というものがコスメではよく使われています。

この酸性染料は少しリスキーなので、気をつけてください。


基本的に、染料と顔料を見抜くことは至難の技なので、アレルギーや色素沈着を気にされる方は、発色の良いコスメは避けるようにしましょう。


とはいえ、「発色の良いコスメを使うな」という意味ではありません。

発色の良いコスメは可愛いし、新しい自分に出会える時もあります。

怖いのは、こういうリスクを知らないで使い続けることです。

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「今回のまとめ」


ポイントメイクは、基本的にタール色素というもので色がつけられます。


タール色素は2つに分かれます。

・顔料
・染料


この2つです。


顔料は基本的に安全ですが、問題は染料です。

染料は、発色が良いコスメに使われる方が多く、色素沈着アレルギー性皮膚炎を起こす可能性があります。

なので、そのようなリスクを理解した上で使いましょう。


少しでも違和感を感じたら、すぐに使うのをやめてくださいね。

ぜひ参考にしてみてください。

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