こんばんわ。ローヤル化研、開発担当のKです。
突然ですが、
もうすぐです!
「はぁ!? 何が?」
って思いますよね? そう、あれですよ、あれ! 1年を通してアットコスメ最大の祭典!
「ビー・テー・デー!!!!!」
「・・・・・・」
というわけで、最大の祭典「Beauty Day」(12月1~4日)が迫っているということで、今回は、Beauty Dayマストバイアイテム(であって欲しい)の、ローヤルブランドで最も人気のあるローヤルプチアイム(シリーズ)の今日までの
軌跡秘話(?
)なる話をしていきたい思います。・・・・まぁ、Beauty Dayとはそこまで直接的な繋がりはないんですがね(笑)
あ、でも、今回のBeauty Dayでは、
ローヤルブランドは
30%ポイントバック
しちゃいます!くぅ~っ! 今年はお得なBeautyDayになりそうですねぇ~!!!!!
初のティーンネージャー(古!)向けアイテム「プチアイム」誕生
今から17年前の2003年、人気の「プチアイム(シリーズ)」がこの世に産声をあげます。それまでも通販向けの「ローヤルアイム」というアイテムはあったのですが、少し高級(?)アイテムだったせいか誰もが手の届く商品ではなかったのです。
そこで、もっと多くの困っている若い人たちにも届けてあげたい!と開発者は考え、クオリティはそのままで、よりお求めやすい(3,980円)ローヤルプチアイムがリリースされました。

ティーンネージャー向け?・・・ん? 「プッティアイム」になって。。る?
幻(?)のふたえコスメ「ヴィヴィッドアイム」
そして2年後の2005年、もっとバラエティショップなどの店頭でも多くの人たちの手にとってもらいたいとの思いから、「ヴィヴィッドアイム」(3,600円)という今では幻となったアイテムが開発されます。翌2006年には、お試しアイテムとしての「ヴィヴィッドアイム・トライアル」(1,200円)もリリースされ、しばらくは前述した「プチアイム」と並行して販売されていました。

むしろ今っぽ・・・くはないか
今のプチアイムプラスに繋がる始まりのプチアイム
そしてついに2008年、今の「プラス」シリーズの始まり商品と言っても過言ではない、その名も、、、、「ローヤルプチアイム」(2,800円)が誕生します。名前は同じなんですけどね(笑)
店頭用としては初めて保湿成分を配合したお肌に優しい強皮膜ふたえコスメ。容器がプラスチックからガラス瓶へ変わったのですが、半人工容器と言って、職人さん手作りというこだわりぶり。価格は下げてもクオリティは下げない!というブランドとしての矜持を現していたのかもしれませんね。

懐かしと思う人は多いはず!スタイリッシュ(笑)な瓶デザイン
今では1番人気「ローヤルプチアイムS(スーパーハード)」をついにローンチ
今やローヤルとして不動のトップセールスを誇る「S」が、2012年ついにリリースされます。この時は、半人工容器はそのまま、形をシャープな円錐形から少し丸みを帯びた可愛らしい「ポッチャリ型」へと変えてます。円錐型は割れやすいという弱点があったため当時はクレームもかなり多かったと聞きます。その弱点を克服した形が
「ポッチャリ型」
だったんですね。あと、裏話になるんですが、スタンダードとスーパーハードの真ん中アイテム「プチアイムH (ハード)」というソニープラザ(当時)専売品として、雑誌にも取り上げられるほど期待を寄せたアイテムもリリースしたのですが、、、、、。いろいろありまして、残念ながらすぐに
生産中止
という顛末。もっと陽の目を浴びてもいいアイテムだったのですが何とも悲しいです。。。
か、可愛すぎる! このぽっちゃり感!!・・・てね

幻のH ※popteen 2012年3月号掲載
売れすぎてリニューアル?
ありがたくも順調に提供していたプチアイムシリーズでしたが、嬉しい誤算?が生じます。2015年、訪日観光客によるあの
「爆買い」
の波に呑み込まれます。この時の容器はあの「半人工」。。。それが逆に仇となり、ご注文に対して生産が全く追いつかなくなってしまったんですね。商品を出荷できない状況にクレームの嵐。。。当時、怒られ慣れ(?)してしまうほど
謝罪行脚
をしていました(笑) でも、お客様にちゃんと商品をお届けすることへの責任感から、半人工容器をあきらめ、すぐに量産できるプラスチック容器へと再び舵を切ることになりました。苦渋の選択でしたがわずか2ヶ月足らずで生産体制を整えられたことは「ローヤルの奇跡」
と、まことしやかに囁かれているとかいないとか・・・シーン。
スリム化に成功!!!!って言いたい(泣)
やっぱり容器は瓶がいい! さらにリニューアル!
しばらくは順調に商品を提供していました。。。。
が!
今度は容器がプラスチックになったことによりキャップとの嵌合性(キャップと容器のハマり具合)が高くなり、キャップが開かなくなる事態が急増してしまったのです。いろいろ細かい修正をしながらやりくりしていたのですが、「瓶がよくね?」との無情な再考の果てに瓶容器に戻すことにしました。生産力を考慮し全自動の容器へ変え、デザインもシンプルかつ可愛さも兼ね備えた仕上がりに。そうして出来上がったのが「ローヤルプチアイムⅡ」と「ローヤルプチアイムSⅡ」(共に2,800円)なのです。塊り問題、蓋開かない問題、生産できない問題など、様々な問題をクリアした完璧!とまでは言えませんが
(笑)
、お客様にご満足いただけるアイテムになったと胸を撫で下ろしたのを今でもよく覚えています。
デザインが洗練されてきた感がしませんか? そう思うの僕だけ?
突然ですが! またまたリニューアル(泣)
さて、もう何回リニューアルしたか忘れてしまいましたが
( ´Д`)
、2018年も後半、容器メーカーさんから「瓶容器が生産できない」
との報告。「はぁっ!?」
ですよね?すでに納期が半年くらい遅れに遅れていたものを、もう半年待たなければ生産できないと。。。
さすがに無理!
国外生産も打診されましたが、嘘いつわりない「Made In Japan」
にこだわっていたので、国内他メーカーに問い合わせしまくりましたが、どこもすぐには対応不可。こうなったらまたプラスチックに戻そうと開き直り
(笑)
、過去にあった問題も全部クリアさせつつ、さらに、もっとタップリ使いたい!
との多くのお客様からのご要望を反映した容量15%UP
、でも価格は据え置き2,800円!
、デザインも一新させた新プチアイム「ローヤルプチアイムプラス」
「ローヤルプチアイムSプラス」
が生まれたのでした。
クオリティは落としたくない! 容器もパッケージもね!
多くの困難を乗り越えてきたローヤルプチアイムシリーズ。長い時間を費やしてきたからこそ、もっと多くのお客様に製品の良さを広めていきたいと改めて思っていたりもします。
今後も、さらに使いやすさやお求めやすさを追求し、ローヤルプチアイムを提供し続けて参りますので、どうかよろしくお願いいたします!!!
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