
『ぽかぽか美人は“冷たいもの”は飲まない!?』
のどがかわいたときは、ついつい冷たいものが飲みたくなりますよね。でも、ぽかぽか美人にとって冷たい飲み物は、基本的にNG。冷えを遠ざけるには、常温もしくは温かい飲み物をこまめにとることが大切です。冷たいものを飲んでしまったときは、そのあと意識的に温かいものを飲み、バランスをとるように心がけましょう。
以下、簡単なレシピを4つご紹介いたします。
① 白湯(さゆ)
白湯は、強火で沸騰させたお湯を、ぬるま湯になるまで冷ましたもの。とくに、朝1杯の白湯は、現役のモデルや女優さんにも人気の美容法のひとつです。マイボトルに入れる前に、ぜひ朝一番に飲んで、体を内側から目覚めさせましょう。
<作り方>
1、やかんにお湯を入れて、沸騰させる。沸騰したら火を弱め、10~15分そのまま沸騰させる。
2、人肌より少し高めの温度まで冷ます。

② しょうが紅茶
古来、漢方原料にも使われ、体を温めることで広く知られているしょうが。生のしょうがには、血液の流れを助ける<ジンゲロール>が、熱を加えた乾燥しょうがには、体の中から熱を作り出すのをサポートするといわれる<ショウガオール>が豊富に含まれています。
<作り方>
1、 ティーバッグなどで紅茶を作る。
2、 すりおろしたしょうがor乾燥しょうがを入れる。
※お好みでハチミツや黒糖を入れても◎。
③ 梅醤番茶
梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)とは、番茶に潰した梅干しと、しょうが汁、数滴の醤油を入れた飲み物。おばあちゃんの知恵レシピとして有名な梅醤番茶は、今や健康志向の方の“お手当ドリンク”として、定番化しつつあります。番茶、梅干は、昔から「体を温める食材」といわれ、血流改善効果が期待できるといわれています。また、醤油には免疫力を高めるペクチンが含まれており、これからの寒い時期には摂取しておきたい食材の一つです。
<作り方>
1、番茶に、梅干しの果肉を入れて箸などで潰す。
2、すりおろしたしょうがを加え、醤油を数滴垂らす。
④ 黒豆茶
昔から日本人に親しまれてきた黒豆。その種皮には<ポリフェノール>が豊富に含まれ、血流改善の効果が期待できるといわれています。ノンカフェインなので、時間帯を気にせず飲める点もポイントです。
<作り方>
1、水洗いした乾燥黒大豆をフライパンで弱火にかける。
2、黒豆の皮が破けるのを目安に15分程度煎る。
3、急須に黒豆大さじ1あたり、1カップのお湯を注ぎ、2、3分蒸らす。
【そのほか体を温めるとされる飲み物】
ほうじ茶、紅茶、ウーロン茶、鉄観音茶、プーアール茶、そば茶など
ぜひ、お試しください。
また、からだを温めるための様々情報もアップしております。
こちらもあわせてチェックしてみてくださいね!!
お悩み別お風呂の入り方6選
冷え症タイプから自分に合った漢方薬を見つけよう!
【参考サイト】温 the LIFE
