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同じようで違う?冬の味方【オイル・バーム・クリーム】の特徴とは?

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#おうち美容

同じようで違う?冬の味方【オイル・バーム・クリーム】の特徴とは?

乾燥の季節に頼りになるのがオイルやバーム、そしてクリーム。化粧水などで与えたうるおいにフタをして、肌に必要な油分を補います。

でも...それぞれの違いってナニ?どれを選んだらいいの?と思う方も多いはず。 今回は、今さら聞けない、けれど知っておきたい皆さまの素朴な疑問を解決いたします。ぜひ、保湿ケアの参考にしてくださいね♪



目次


①<オイル>素材を活かしたシンプルな処方に支持
②<バーム>体温でとろけて、肌に密着!クセになる使い心地
③<クリーム>どんな目的にも柔軟に対応
④合わせ使いもOK!3つの保湿アイテム




①<オイル>素材を活かしたシンプルな処方に支持


化粧品として利用されるオイルの多くは、オリーブ、アルガン、ホホバといった植物の果実や種子から採れるもの。素材のよさをそのまま活かした、シンプルな処方に定評があります。なかでもポピュラーなのが、オリーブオイル美容や健康に不可欠なオレイン酸含有量が高く、古くから乾燥対策、日焼け予防に重宝されてきました。

使用感
なめらかな液状のオイルは、肌にスムーズになじむ使い心地。"ベタつく""ニキビができやすくなるのでは?"というイメージをお持ちの方もいますが、これは素材や処方によって差が出ます。自分の肌に合った使い心地のオイルを選んで、濃密なしっとりを実感しましょう。




②<バーム>体温でとろけて、肌に密着!クセになる使い心地


見た目は固形でも、温めるとオイルのように変化するバームは、ここ最近注目を集める保湿アイテムのひとつです。オイルをベースに、油に溶けやすい美容成分を配合して固めたものが主流。もともと"軟膏"として傷の治療などに使われてきた形状ということもあり、肌への密着力が高いのが持ち味です。

使用感
バームは常温では、クリームよりもやや硬めのテクスチャー。けれども肌の上で温められることにより、やわらかく溶けてとろみのあるオイル状に変わります。適度に粘性があるため、肌表面にとどまってピタッと密着。うるおいや美容成分をじっくり浸透させる、ラッピング効果が期待できます。



③<クリーム>どんな目的にも柔軟に対応


オイルやバームは油が主体なのに対し、一般的なクリームは、水分と油分を「乳化」という技術を用いて混ぜ合わせてつくられます。水分と油分、さらに美容成分の配合バランスを、目的に応じてコントロール。保湿はもちろん、美白やハリ・弾力ケアに注力したアイテムなど、バラエティ豊かなラインナップがそろうのも特長です。

使用感
クリームのテクスチャーは、肌あたりのやわらかさが魅力!なめらかにのびて、肌をやさしく包み込みます。さっぱりライトなものから、こっくり濃厚なものまで、幅広い使い心地もクリームならでは。季節や好みによって使い分けしやすいのも、うれしいポイントです。



④合わせ使いもOK!3つの保湿アイテム


その時の気分やお肌のコンディションに合わせて、オイル・バーム・クリームはそれぞれ合わせ使いをしてもOKです。
あなたにぴったりの保湿アイテムを選んで、乾燥や年齢に負けないエイジレスな美肌を手に入れましょう。



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