haru企画担当の椎谷です(*^^*)
突然ですが、鏡を見たときや写真を見たときに「あれ、私ってこんなに老けた顔していたっけ…」と思うことはありませんか?
老けた顔に見えてしまう原因はいくつかありますが、その一つが【顔のたるみ】。
年齢を重ねてくるとともに気になる悩みの一つでもあるかと思いますが、仕方がないことだと諦めてしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
ただ、日頃の行動を意識したり、トレーニングすることで顔のたるみケアが出来るんです!
今回はご自宅でも簡単に試せるケア方法をご紹介したいと思いますので、ぜひこのおうち時間を活用して試されてみてくださいね♪
《顔のたるみの原因》
まずは、たるみが生まれる原因についてお話します^^
肌は、皮膚の一番上にあり外からの刺激から守ったり、肌内部の水分が蒸発しないよう潤いを保つ「表皮」や、表皮の下で肌の弾力やハリを保ったり、ふっくらとみずみずしい肌の土台を作る「真皮」など、いくつかの層から成り立っています。
真皮は、網状になっていて肌のハリや弾力をキープする「コラーゲン」、ゴムのような弾力がありコラーゲンをつなぎとめる役割をしている「エラスチン」、ゼリー状で水分を保持する力があり、コラーゲンとエラスチンのすき間を埋めている「ヒアルロン酸」などから構成されています。
この肌のハリや弾力のために大切な成分を作っているのが「線維芽細胞」と呼ばれる成分になります。
若いうちは線維芽細胞がコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を順調に生み出しているため、ハリのある肌をキープできるのですが、年齢とともに線維芽細胞は減ったり、働きが衰えるようになってくるんです…。
するとコラーゲンやヒアルロン酸で埋め尽くされていた真皮はハリや弾力を失って、表皮を支えることができなくなってしまい、それがたるみにつながっていくと言われています。
ただ、加齢だけでなく、たるみの原因になるものは他にもあるんです!
・紫外線によるダメージ
紫外線は真皮にまでダメージを与えるため、コラーゲンやエラスチンを直接傷つけてしまいます。
さらに、肌弾力をキープするための大切な成分を生み出す線維芽細胞にも影響を与えるので、通常より早いスピードでハリや弾力がなくなり、たるみが出てしまうこともあるんです…!
・顔の筋肉の衰え
顔の筋肉は年齢によっても衰えますが、日常的に使用していないと自然に衰えていくため、若い方でも無表情のことが多いと肌がたるんでしまうと言われています。
そのため、日常的に顔の筋肉を動かすよう意識をすることが大切になります!
《顔のたるみケア》
原因がわかったところで、ここからはおうちで簡単にできる顔のたるみケア・トレーニング方法についてご紹介したいと思います♪
たるみケア①紫外線対策
紫外線は顔のたるみはもちろん、顔のシワや髪のパサつきなど様々なことに悪影響を引き起こす原因の一つです。
明るく晴れている日だけ紫外線が出ていると思われがちですが、実は冬や曇りの日でも紫外線は出ているんです!
そのため、常に日焼け止めを塗ったり、日傘を使うように心がけることが大切です。
日焼け止めは少しの外出やお家で過ごすなら強いものではなく、SPF20~30くらいでOK!
化粧下地にSPFが入っているものを使うと1本でケアできるので、おすすめですよ♪
たるみケア②舌を使ったトレーニング
1.口を閉じたまま、舌の奥の筋肉を使うイメージで、舌で上あごを前後になぞる。
2.同じく口を閉じたまま、舌で頬を押していく。
同時に口を閉じたまま、歯茎をなぞるように舌を左右10回ずつ回すトレーニングも取り入れるとおすすめですよ♪
たるみケア③頭皮のストレッチ
頭皮と顔は1枚の皮膚でつながっているため、頭皮のストレッチもおすすめ!
頭全体を指の腹でやさしく押さえてもみほぐすだけでも血行が促進されるので、簡単にお試しいただけます。
また、ブラッシングやシャンプーブラシを使ったマッサージも頭皮を気持ちよくマッサージできるのでおすすめですよ♪
たるみケア④表情筋トレーニング
どんなにケアしても、筋力が衰えると肌はたるんでしまうため、表情筋をよく動かすことが大切!
実は、日常的に簡単にできる表情筋を動かすトレーニングは「笑うこと・話すこと」なんです。
趣味を楽しんだり、家族や友人と笑うだけで自然と表情筋のトレーニングができるので、ぜひその時間を大切にされてくださいね。
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見た目印象を左右する【顔のたるみ】。
おうち時間が増えている今だからこそうまく時間を利用して、顔のたるみケアを始めてみてはいかがでしょうか?
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