「時間をかけずキレイに」「○○で一発逆転」。今まで、そんな記事を書いてきたこともありました。特に、この10年は、時短とコスパが、美容法や化粧品選びのキーワードのようになっていました。けれど、美容と40年近く向き合ってきた私が今、確かにいえるのは、「そんなに都合のいい話はない」ということです。ある程度の手間や時間をかけ、コツコツとケアを積み重ねてきた人が、結局は、年を重ねても若々しくて魅力的。イソップ寓話のうさぎとカメのようだと思います。
たくさんの我慢を強いられた2020年もあと残りわずか。そして、新しく訪れる年もまだもう少し窮屈な状態が続きそうです。でも、自宅に籠らざるを得ない今だからこそ、手間暇をかけるケアや、化粧品や美容に多少の投資をすることを見直して欲しいのです。近年、セルフネグレクトという言葉も出てきています。「自分をケアし、自分の肌や体を大切にすること」は、とても前向きで健全な行動。「お手入れやメイクが面倒」「今さらしても」と思うようになることが、体調を崩したり精神の安定を欠く兆しであるといわれています。
たとえば、マスクやマッサージ。多くの人が「面倒」と思いがちですが、それをすることで「肌や自分にいいことをしている」という充実感が生まれ、幸せホルモンのオキシトシンが分泌されるため、ストレスが軽減されます。リニューアルしたカネボウの人気No.1の誘導美容液「トワニー タイムリフレッシャーV」も、パパッとつけて終わり、ではなく、たっぷりめにつけて顔の中央から外へ、下から上へ引き上げてみましょう。血流が良くなるため肌のトーンが明るくなり、フェイスラインがすっきりします。
また、マスクというとシートマスクを思い浮かべる人が多いと思いますが、この時期、頼りになるのがクリームタイプのマスク。ロクシタンの「イモーテル プレシューズクリームマスク」は、類まれな生命力を持つことから永久化と呼ばれる花、イモーテルのパワーがぎっしり詰まっているマスクです。週に1~2回使うことで、乾燥はもちろん、スマホやPCのデジタルストレスによる酸化ストレスを和らげてくれる効果もあるため、私たち現代人にうってつけ。洗い流さず、ティッシュで軽く抑え、そのまま寝てもいいので忙しいときにも最適。翌朝には、かさつきやごわつきが治まり、くすみもないツヤ肌になっています。
一方で冬は、ムダ毛処理をするのに最適な季節。服で素肌が隠れているので、セルフでちょこちょこしていくのに適しているんです。腕や足、脇はもちろんのこと、口の周りなど顔のうぶげが意外に濃い人もいて、それが肌色の悪さやメイク乗りの悪さにつながっていることも。サロンやクリニックで、という人もいますが、思いのほか長期戦になってしまうこともあるようで……。この「LEDitch(レディッチ)」は、国産先端技術の66個のLEDが秒間2波長域に照射できるハイパワーを持つので、サロン並みの実力が望めます。しかも一度に広範囲をケアできるので簡単だし、痛みもジェルを使う必要もなく、ムダ毛ケアと美肌ケアが同時にできます。美肌モードにすると、わざわざサロンに行かなくても肌や輪郭をキュッとひきしめ、毛穴レスな肌を目指すことできます。お正月休みを利用してこっそりキレイになっちゃいましょう。
ひと手間かけることで、スキンケア化粧品の効果が3割増しになるような手応えがバツグン。セルフケアは、自己肯定感にもつながるから、以前より自分の時間が持てるようになったときだからこそ、ぜひ見直してほしいと思います。手をかけたことに対し、肌は絶対に裏切りません。未来の自分がきっと変わります。
トワニー タイムリフレッシャーV 60mL ¥5,000(税別)/カネボウ
公式サイトはこちら
イモーテル プレシューズクリームマスク 50mL ¥9,000(税別)/ロクシタン 2021年1月6日発売
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LEDitch(レディッチ) ¥138,000(税別)/クールプロジェクト
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