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カメラとシルクフラワーの楽園へようこそ

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#おうち美容

カメラとシルクフラワーの楽園へようこそ

緊急事態宣言延長。
だからというわけではないですが、今月はコスメの購入予定がほとんどない。
来月発売のは、買いたいものがいくつかあるかな・・・。


  なんやねんコレって感じですね(笑) いつもより奥行のある撮影台で撮りました。
  カメラと花だけだったらいまひとつ締まらなかったので、フレグランスボトルも配置。


今回は趣向を変えて日頃の投稿写真にまつわる事あれこれです。
あくまで、コスメや小物を趣味の範囲で見栄えよく撮るためにしている事などのお話です。
私は高度な写真はそもそも撮れませんので(笑)、最低限、あまりに拙い感じにならない為の工夫・・・などになるのかな?


◆使用機材について思う事

◆演出小物として使うシルクフラワー(造花)


の話が主ですかね。あと背景とか照明とか。
カメラは10代から触ってる私ですが万年超絶初心者なんで、本当に雑文です。
機材については今までのブログ等であっちこっちに中途半端に書いたものをまとめた感じ。
製品の撮影の話が主で、スウォッチやメイク着画の撮り方の話は出てこないです。
なのにとても長いので、本当によほどよろしければご覧ください。

細かくこだわらないなら、スマホカメラで十分どころか、「スマホで観る」で完結するならばかえって映える時代はすでにやってきているんですが。
それでもなおかつ、私はカメラの描写の方が遥かに優れていると思うし、操作もむしろ楽なのでカメラ派です。
描写力は順当に、一眼>コンデジ>スマホ、です。
そして私は光学特性を生かした素直でナチュラルな写真が好きなので、その点でも上に書いた順に、好きな描写です。
ただし、被写体や状況によって「映える」順位は逆転します。


さて、今更ですが

コスメの写真とは何のために投稿するのか?

当たり前のようでいて改めて書き出そうとすると難しいです(笑)
基本的すぎて考えた事もないというか。
とりあえず、製品外観だけに絞ると

★現物を持っている証明
★文字情報だけでない、一目で製品をイメージできる資料として
★個人的な記録を兼ねて
★ひとつの作品としての写真の完成度を追求したい


そのほかにもあるとは思うけど、私の場合はこの4つじゃないかな、と思います。

以下、機種等はもう古いものなのであまり参考にならないものだとは思いますがつらつら書いていきます。
カメラとレンズにまつわる用語(焦点距離(広角・標準・中望遠・望遠)・画角・被写界深度・ISO感度その他諸々の解説については、ふさわしい専門サイトがあるのでもしわからなければそちらをご参照下さい。

◆カメラ、レンズ◆

●メイン

相変わらずコレ。コスメだけでなくすべてにおいて私のメイン愛用機。
相変わらず初心者向きエントリーモデルで撮ってます。
ファインダーも無く、本当にスマホ・コンデジからのステップアップ用機種ですね。

本体 OLYMPUS PEN E-PL8(マイクロフォーサーズ ミラーレス一眼)
コスメ撮り用メインのレンズ SIGMA Art 60mm F2.8 DN

マイクロフォーサーズマウントの為、フルサイズ版換算では120mm(中望遠)のレンズという事になります。
このレンズはプチプラながら品のある端正な写り。カメラ本体には不満もあるんですけど、レンズが補ってくれている状態です。
解放F値を極端に頑張り過ぎてない分描写力を上げる機構にに傾注しているという感じでしょうか(素人考え)。
レンズは焦点距離だけが問題じゃなく描写に個々に個性があって、これぞという好みのレンズに巡り合えたら幸せだと思います。
本当に残念な事にこのレンズは廃番で、これが壊れたら代わりの中望遠を見つける自信がない。

テーブルフォトはやっぱり中望遠が綺麗に写ります。(フルサイズ版換算70mm~135mm辺り。屋外での、花や人物の撮影にも向く焦点距離。)
中望遠レンズは被写体が歪まなく、肉眼で見るのに近い写りです。コスメ・フレグランスのボトル・開けたコンパクトケースなどもいびつにならずに撮れる。
最短撮影距離は長め(離れて撮る)ですが、気にせず十分距離をとって写せばOK(レンズによって違います)。
画角20.4度なので、どっちにしても最適な範囲を写すにはかなり引いたところから撮る必要があって、上から撮る時は2ステップに登って写してます(笑)。
(※めちゃお節介ですが、望遠で俯瞰で撮る時・・・椅子等の、上に立って使う前提ではないものを踏み台がわりに登るのはやめましょう。家庭内事故のもと。)

中望遠の被写界深度は当然浅め、それを利用して背景(前景も)を簡単にボカす事ができます。手前から奥までピントを合わせたい場合ある程度絞りを絞る必要があり、それなりの光量がないとシャッタースピードが下がってしまい手振れします。
私は素直にボケ味を活かします(笑)。カメラ任せだと普通にそうなるし。
コンデジやスマホだと、同じ焦点距離相当でも被写界深度が深くて背景がボケにくいです。
ただし、最近はやたらと、【背景ボケを駆使した写真=高度な優れた写真】という情報が多いですが、別にそんな事はなくて単なる好みの問題だと思います。私はパンフォーカスも好きだけどなぁ。あともちろん最近は、事後にそれらしくそれらしく背景ボケにする事もできるアプリもあります。スマホの場合は今や撮影時にも設定できますね。もちろんそれは光学特性を生かしたボケではないけど。

光を取り込める量はレンズの解放F値にも左右され、私が単焦点レンズを好む理由の一つでもありますが、この辺りの解説は、世にもっとふさわしい解説サイトが沢山あると思います。
色々な設定は、いまどきの一眼はカメラ知識がなくても液晶モニターのタッチパネルで直感的にできるようになってると思います。でも基本的な知識がある方が、思ったように上手く撮れないときの原因にすぐたどり着けると思います。

どんなにいいカメラであろうとも、広角レンズ(スマホの広角端含む)での、近接撮影のモノ撮りは、極端なパース(遠近感)が付いてしまうのと、画面の端ほど激しく歪みます。個人ブログやインスタでは、日常むしろ当たり前にみられる写りで、ダメなわけでは全然ないです。

中望遠(120mm)と広角(34mm)の比較写真。

<上>わかりやすいように上過ぎる位置から撮ってますが、広角の方は、普通の円筒のはずが、逆円錐台に見えていて、肉眼での見え方とかけ離れてます。
また、実際には外箱とボトルは並行にまっすぐ立ってるけど、両方外へ傾いでるみたい。
<下>広角の方は、コンパクトケースの蓋が逆台形になって、画面端ほど引っ張られて歪んでます。でもこの程度だったら気にした事ない。という方がほとんどかも。

広角特有の写真は、最近極端すぎるものは減ってきた印象ですが。私も3年前ほど前までの@コスメ投稿は、広角しか持ってなかった時期なのでそんな感じで撮ってました。今や自分が撮る際には、かなり気になるしメモ代わり以外ではそういう写真はもう撮りたくないなというだけで。写真に正解は無く、個人の好みがあるだけ。

●サブ
コンパクトデジテルカメラ
Canon PowerShot SX720 HS

一般的というか中間的というか、高級コンデジではない普通のコンデジ。
スマホと一眼に挟まれて現在市場で苦戦しているコンパクトデジタルカメラですが、サブとはいえ私には必要です。

元々は、月が綺麗に撮れると、友人からのクチコミで買ったもの。
焦点距離は24mm~960mm(フルサイズ判換算)のズームで、被写体によって適切と思うズーム位置で適当に撮ってます。この適当感、気楽(笑)。
余談ですがこの極端な望遠の後半部分はデジタルズームのよう。私は光学ズームの範囲までしか使わない。
センサー(撮像素子)サイズは小さいけど、スマホより各種操作も遥かに安楽です。
コンデジは、ミラーレス一眼よりは描写が荒く塗り絵調なんですが、それがかえって効果的な場合がある。画像編集アプリでもわざとそういう風に加工する機能が付いていたりしますが、写真の正解とは本当に一通りではないです。
細部が潰れた塗り絵調がかえって功を奏している(と私が勝手に思っている)写真の一例がこれ。以前の記事に使ったものですが、
バラ(造花ですよ)の花びらの質感、メテオリットビーユの粒粒などの色調や明暗の階調が粗くて、細部が飛んでいるのですがそれがかえって見栄えに繋がっている気がします。
一眼と撮ったものを比較してこちらの方が絵的にスッキリいい写真だと思った。

一眼で撮ったもの。後日撮影のため、全く同じ条件下ではないですが
あの一番好きなレンズで撮ってますが、なんか生真面目すぎる描写がイマイチかなと。
単に個人の好みとパッと見の感覚です。
ほんとに、個々の被写体と、どう表現したいかによって向いてる機器も変わります。

あと、私のオリンパス機はベージュピンクのような色調が上手く出ないというコスメ撮りにはかなり痛い欠点があって、それを補う時にはキヤノンで撮っています。


●サブのサブ
スマートフォン
Samsung Galaxy Note20 Ultra 5G

スマホカメラは徹底して「SNS映え」に特化した写りとなるよう設計されてます。
キラキラ、くっきり、華やかな写真(でも実は粗い。摩訶不思議)。
今回TOP画はスマホ撮影。
最近はもうスマホカメラも多焦点(ズーム)が当たり前になったから、以前よりは表現の幅が増えてると思います。パースの付き過ぎの問題も、望遠側を使って、引いて撮れば解決。でも、今まで持った機種も、この機種もモノ撮りにはあまり向いてない。
一見とても美麗に見える(AIが瞬時に見栄えするように加工する、空恐ろしいハイテクが使われてると思います)のですが、画一的・人工的、シャープなようで実は粗くて、微妙な質感が塗りつぶされたように潰れてしまう・・・んだけど、
比較写真。
これは心中複雑な比較です(苦笑)
ズーロジストのラベルはロゴが黒ツブレしやすくて撮りにくいんですが・・・
パッとしてるのはスマホの方に見えますね。絵やロゴがくっきり。なんらノーテクでSNS映えするのはスマホの勝ちでしょうね。実はスマホの方が粗いのは、ちょっと拡大するとすぐわかるんですが(とはいえ、ここのブログはアップロードすると画質が落ちるので、現画像ならわかるんですけど・・・あ~、説明長っ(・・;))。
資料画像が逆効果になってますが(苦笑)、
ナチュラルな質感や高精細度は一眼が上で、私は断然一眼が好きです。
しかしなんだか現代社会の世知辛さをそのまま体現しているようで、もうなんとも言えず。
(端末としてはギャラクシーは気に入ってますよ)

ところでスマホの方が被写界深度が深くて壁紙のエンボス模様が写ってます。今時の流行からいえば、背景ボケしている一眼の方が良い写りという事になるかとは思いますがこれは好みです。

色々書きましたけど、もう一度言うと「細かくこだわるんじゃなきゃ、スマホで十分」です。
スマホで撮り・スマホで投稿して・スマホで鑑賞する、で完結するのが当然の今となっては利便性の面でも分があるどころじゃないですもんね。
これからもその傾向は進んでいき、幅広い描写や表現に拘る人はカメラにますます興味が向くという2極化が一層顕著になるんじゃないかなと予想してます。
私はとにかく「カメラ、命」ですけれど(←もう、くどいわぁ^^)
今後カメラがマニアとプロ向きばかりになっていく(いきおい、高級品のみに移行する)ようなことがあると、私のような万年ビギナー層は本当に厳しいです。


◆ 背景素材◆

コスメやフレグランスを立てて撮る時は白壁を背景にしてます。写真だとグレーっぽく写る。
寝かせて撮る場合は、背景は大抵、白か黒。たまに遊んで有彩色や柄物の背景も使いますけれど、白と黒はやっぱり被写体が映えますし、主役の被写体との色相対比が起らない点でも◎。

白の場合、光を反射しない「白の画用紙」を敷く事が多いです。マットでニュートラルで丁度良い。
黒の場合は、質感がマットな樹脂製の板を使用。黒背景は、白よりは載せる被写体を選びます。
撮影の時の照明やカメラ側の設定、撮影後のコントラスト等の調整にコツが要り、ちょっと難しい面もありますが、上手くいくと白よりもドラマティックで、「時が止まったような」独特の効果を生み出します。

ほんとは、白よりも、爽やかさゼロ・終末感満載のダークな黒背景の方が好きです(笑)。
ざっと世のコスメ投稿写真を見てる印象では白系背景の方が多いように思うので、黒は個性も醸し出せると思う。
でもサムネイル画像だと全体が黒潰れしたように見える事もあるし、やっぱり扱いは一筋縄ではいかない感はあります。
でもまぁ高度な編集アプリを使いこなせる方なら背景は後でいかようにもできるかも・・・。

一昨年のブログに使用した画像
これは樹脂板に、ジェムストーンモチーフの、個々に剥がせるマスキングテープを貼ってます。アナログで単純な手法ですが、事後にデジタル素材を貼るのでは得られない効果が出てると思ってます。


◆撮影後の加工◆

これは皆さん当然のようにされてると思いますが、
私も撮りっぱなしの撮って出しでアップする事は少なく、多少なりとも画像編集アプリで微調整します。
メタル素材のキャップ等が鏡になって自分や周囲が映りこんでしまったのをボカすのにも欠かせないです。
私は一眼・コンデジで撮った写真はWiFiでスマホに取り込んで編集。数年前までは頑なにPCで編集してましたが時代は変わりましたね・・・。
撮影そのものにプラスして、アプリの使いこなしで写真のセンスは全然違ってきますね。
ここはもう、個人の感覚と個性だと思う。


◆花◆

「はな」で変換したら先に「鼻」が出てきました・・・
それはともかく、
私がコスメの撮影に使う花は100%造花、シルクフラワーです。
(今度は先に、「100%増加」と変換されました(笑))
  お洒落に使うのがめちゃくちゃムズカシイ「赤い薔薇」・・・。

造花は普通に、市販品を買ってます。
私のブログはわりと花とコスメを一緒に写してる写真が多い印象かな。
でも本当は、元来の製品そのものだけシンプルに写す方が好きです。
クチコミに添える写真はその方が多いし、ブログやインスタでも、毎回演出過剰だとくどくてお腹いっぱいという感じなのでシンプルなものと適度に交互にアップしてます。
ただ、シルクフラワーの奥の深さにもハマってしまい、組み合わせを考えるのが楽しくて、どんどん手持ちのシルクフラワーが増えてます。フェイクグリーン・フルーツもたまに買う。
ぽちっとワンポイント的に使うよりは、花に埋もれているかのごとくの華やかな使い方が好きです。

さて、これはアレンジメントではありません(笑)。手持ちをカゴにどんどん積んで保管してる図。これは一部です。
カオスすぎて目がチカチカする(笑)。
凝り性なので、コンスタントにブログを書き始めてから(←って、今、フェードアウト寸前やん?(笑))今までに、金額でいうと数万円分は買ってるかなぁ。二桁万円はいってないと思います。そんなに!?と驚く方と、たったそれだけかと思う方と、様々かとは思います。

調達(購入)先は色々な店で買いますが、一番利用しているのは、わが地元のローカルな話ですみませんが本町・せんば心斎橋にある老舗のシルクフラワー専門店です。商いの街の中心地であるこの界隈に多い、卸し兼小売りの業態の店で、品ぞろえと安さは他店に比べて圧倒的。(コスメと関係ないので店名は伏せましたが、ご存じの方も多いと思いますしキーワード検索でも簡単にヒットします)
沢山買うので会計は毎回それなりにいきますが、本当に重宝してます。
ところでシルクフラワー専門店っていうのは非常に珍しいらしく、確かに他に見た事がないです。百貨店の家庭用品階にある高級店などは別として。

これも手持ちの一部。単にカゴにぶっこんでるだけ。カオスすぎてこれも間違ってもアレンジメントではありませんが、見えるところに保管しているのでなんだか華やかで楽しいです。

コスメ写真を撮り始めるまでは、造花=所詮ツクリモノ、まがいもん、チープ、まやかしみたいなイメージがありましたが今は印象が180度変わりました。せんば心斎橋の某店は、ご興味ありましたら是非一度訪ねてみてほしいと思います。価格帯は1本数百円~。
時々、100円ショップにもとてもシックでセンスの良いものもあるのですが、割合的に少なめなのと造りはやはり劣るのでメインにはならないです。

シルクフラワーの「茎」「葉」は、生花のアレンジメント同様、不要部分を適度にカットしたり、あえてヘッド部分だけ切り分けたりする事もあります。
カットには、芯にワイヤーが入っている事が多いので、ニッパーを使います。


◆照明◆

撮影環境を整えるのも技術のうちで、できる限り明るい環境で撮る方が、
・シャッタースピードを稼げるので手振れしない
・低ISO感度、ひいては高画質で写真を撮れる
という利点があります。いまどきのデジカメは、手振れ補正もあり、高ISOでも画質が荒れにくいのはすごいですけども。見た目の明るさは撮影後にアプリで調整が効くけど、画質自体は最初に撮った時のままですから。

私の家は採光のよろしくないマンションです。
部屋の全体照明(普通のLEDシーリングライト)だけじゃ写真を撮るには暗いので、スポット的にLEDスタンドライトで照らしたりしてます。
アームは可動式ですが限度もあるので、光にフレグランスの液色が透けてテーブルに映る状態を写す時は左手に持って角度を試行錯誤して右手だけで撮ることも。

他・・・〈あったらいいなと思うもの〉
影や光の透けも表現のひとつとはいえ、均一に光が回るように照らしたい場合は、撮影ボックスが効果的だと思うので導入したいと言いつつ買いそびれ時が過ぎていってます。ヨドバシに寄ったら見てるんですがなかなかコレ!という種類が決めれない(笑)。
撮影ボックスが無いと、透ける被写体の場合、立てて写した時にテーブルとカベの境目がそのまま反映してしまいますしね(気になる方も少ないとは思うんですが)。
その一例。前回ブログの画像ですが・・・
それで液色が上下で違っちゃったり。
こういうのも素人写真っぽくなってしまう例です。
他に、本当はあった方がいい小物は、定点から撮影できる三脚があった方がいいとは思うんですが、ずっと買いそびれてます。あれば、解説写真としてのクオリティが一段アップすると思うのだけれど。


撮影は自分なりに色々試行錯誤してるつもりなんだけど、万年初心者なのでまだまだ知らないコツなんかがあるんだろうなぁ。
性格に緻密さがないので詰めが本当に甘いです。
私は第一次カメラ趣味の時(10代~30歳位)は、人物撮影が主で小物撮り等のテーブルフォトはとんと興味がありませんでした。(銀塩フィルム時代だったからというのもあるかもしれないけれど)
再度一眼(ミラーレスだけど)を3年前に手にして、テーブルフォトのコツが少し掴めてきたかもしれないかな?どうかな、って程度の段階が、今って感じです。
今後も、決まりきった撮り方に安住しないで上達していけたらなぁと思います。

★☆★☆★☆★☆★☆★

ところで先日久しぶりに@コスメアプリのフォトに投稿してみて、ご好評いただいたようでありがとうございました。ゆえあって4/30期日のフォトのキャンペーン期間はあえて外したけど、元々はそれ用に撮ったものでした。
投稿写真はまた、ゲランのアクアアレゴリア:フローラサルヴァジアを撮ったけど、画像は先月のブログとは別に、花咲きみだれる?「華やか版」を撮りました。
香りのイメージに近いのは前回ブログに載せた写真の方かな。

<@コスメアプリに投稿したものの再掲>
たくさんの方にご覧いただいたようで本当に励みになりましたm(_ _)m。
何かにつけて今の時代に逆行した不器用な事ばかりしている自覚はありありなんですが、おかげさまで報われる気がして嬉しかったです(^^)。。。



ほんとに長くなってしまいましたが、今回はこの辺りで。もう、お腹一杯ですよね・・・すみません。
お読みいただき、ありがとうございました(^^)。


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コメント(8件)

  • 美しいお写真、いつもどうやって撮影されているんだろうと気になっていたので詳細に教えていただけて嬉しいです( *´艸`)
    私は写真苦手な上にカメラにも疎く、ブログに使用しているのもかなり古いスマホカメラ・・・ともう話にならない感じですが(汗)、そんな私にも分かりやすく、とても参考になる内容でした☆
    そうそう、私まさに広角の写り。肉眼で見るのと違って歪んでしまいます。昔は気にならなかった(というより気づかなかった?)のですが、ここ数年、シンプルに撮ろうと思うとこの歪みが気になるようになりました。ですので、なるべく歪みが目立たないよう真っ直ぐ並べない、立たせない、とか、そんなことしてます(笑)
    お花、シルクフラワーっていうんですね☆ビーユの上のお写真、とても素敵です。レンズの特性によって、また好みによってどれがいいかが変わってくるというのも興味深いです。
    私も、伝えたいことが写真で表現できるような技術が欲しいな~と思います。フォト、気になります~!アクアアレゴリア可愛いです♪アプリまた入れたら拝見させていただきますね!

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    2021/5/14 21:07

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    わきんぼうやさん、こんばんは!
    いえもう超長文の上わかりにくいブログを読んでいただき大変恐縮です。
    以前から申しておりますが、わきんぼうやさんのお写真は本当に綺麗です。ナチュラルな上、ヌケのよい写真(写真用語なのですが、すっきりクリア・・・というところでしょうか)です。質感も綺麗に出てます。機種も勿論良いでしょうし、色んな要素の才能が集結してらっしゃるのではないかと思います。ほんとにコスメの伝道師と申しますか・・・感心いたします。
    広角特有の写りに関しては、私も元々が人物撮影が主で、モノを間近で写すなんて経験がなかったので何年もコツに気づきませんでした。ギリギリまで近づく方がいいと思い込み広角マクロで撮るというコスメ撮りに一番向いてない事を何年もしてて(笑)。料理のお皿なんかだと奥行き無くて支障ないので、それでいいと思い込んでました。
    そして、仰る通りやむなく広角使用で歪みを抑えたい場合はそう見えない向き、配置に気を付けるとだいぶ抑えられます。さすがですね。
    アプリはもしよほど気が向いたらご覧ください、ここにも再掲しましたし、私もめったに投稿しないコンテンツなので^^;☆。

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    2021/5/14 23:34
  • こんにちは。初めまして。遅いコメント失礼します。
    クチコミやブログを心待ちにしていて、お写真や文章に惹かれ何回もお邪魔して拝見しています。
    @コスメ初心者でコメントするのも初めてですが、よろしくお願いいたします。
    以前から精度の高いお写真が美しくて印象深く、大変勉強になりました。
    シルクフラワーはアレンジなども興味深いので、いくつかの百貨店で見たり説明を聞いたことがありますが、専門店はさぞ高品質で品ぞろえも豪華でしょうね~。
    私はスマホ撮影も未編集で恥ずかしいレベルですが、しべたんさんの投稿に良い刺激をいただき感謝しています。
    私のカメラは軽量コンパクトだから購入したのですが、普段持ち歩くには重くて公園のバラの撮影も諦める始末です。
    登山用に買ったPENTAX KS-2 で赤道儀、アストロトレーサーを使い天体追尾撮影をしています。部屋の望遠鏡で天体観測しつつ、2020年12月の木星と土星の超大接近時には土星の環や木星の縞模様を何とか上手く撮影できないかと苦戦しました。
    カメラ万年初心者で上達しないのですがミラーレスが欲しいです。
    初コメントなのに、長文失礼いたしました。

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    2021/5/12 17:20

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    sulisさん、こんばんは!初めまして。
    いえもう、こんな長文ブログまでご覧いただいて大変恐縮です。
    sulisさんこそ、製品への審美眼やクチコミが素晴らしくていらっしゃって・・・勝手にフォローさせて頂いてました。
    私が購入しているのは、百貨店によくある高度なアレンジメントに仕立てられている高級シルクフラワーよりはずっとカジュアルですが、一定のクオリティがある上、卸価格で手に入るので重宝しています。
    クチコミのお写真を拝見して、きっと撮影にも心得のある方と勝手に想像しておりましたがやはりでしたね!
    星空撮影や惑星撮影をされる方は絶対初心者ではないですよ~!カメラ趣味はあまりに幅広くて得意分野が皆さん違うと思いますが、星空含めて長時間露光すらしたことない(道路の車の光跡とかも憧れるのですが)私には本当にすごいと感じます。アストロレーサーは星がちゃんと点状に写せるのですよね。星降る夜空のお写真、きっととても素晴らしい作品だろうと想像します。木星、土星の撮影もかなり難易度が高いのではないでしょうか。
    sulisさんもブログで是非、作品紹介して頂きたいです(*'ω'*)♪

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    2021/5/12 21:46
  • こんにちは~!!いやはや、お写真いつもきれいだなあと思っていたのですが、ひとつひとつへのこだわりがめちゃくちゃ凄くて真剣に読んでしまいました。
    ほんと普段映え的なものに疎くて、あんまりそういうの気にせずiPhoneのノーマルカメラで、物撮りは適当に服の上に並べてとってちょっと明るさ調整して~、スウォッチは見た目と合わせて~くらいしかしていなかったので、なんというか猛省しました。(笑)
    撮影ボックスなんてものがあることも初めて知りました…初心者中の初心者なので、まずは環境作りから頑張ってみようと思います。

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    2021/5/12 14:07

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    aoiさん、こんばんは!
    こんな長文の上役に立たないブログを読んでいただいて大変恐縮です(汗)。
    初心者用機材しかない上、今もまだ試行錯誤段階なんですが、ブログを始めてから、クチコミに添える写真とはまた違った魅力にハマってしまいました。それでこの2年ほどの間に気づいた事なども含め一部ですけどまとめてみた感じです。
    aoiさんのお写真はいつも綺麗ですよ~!iphone12pro、普通に考えて十分過ぎるスペックだと思います。私のGalaxyが大体同等スペックなんだけれども、条件によっては下手に一眼使うより綺麗に撮れる場合もあると思います。ズームも無段階で、単眼の頃と比べて考えられないほどの進化ですね。
    それでも描写にこだわる私はスマホだとかゆいところに手が届かないという。
    でも、一眼の方がまさってる作例を上げていないという変な記事になっちゃいましたけど(笑)。

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    2021/5/12 21:30
  • こんにちは!初めましてm(_ _)m

    ちょうど2ヶ月くらい前にミラーレスのカメラを購入し、カメラにハマりつつあるので大変興味深く読ませて頂きました。過去のブログも読ませて頂いた時に、ブログの内容も大変勉強になったんですが、お写真が綺麗と言う印象がとても強く残りました。カメラやレンズはもちろん、小物を使われたり、画像編集をされたりしてると伺い、あの素敵なお写真たちはこうやって撮影されていたんだ!と勉強になりました。造花も質が高いものを使われていると思いますが、しべたん様のお写真の撮り方がお上手で、造花と言われなければ本物と思っていました。

    まだまだカメラに関しては初心者すぎて、こちらのブログを何度も読ませて頂くと思いますが、よろしくお願い致します。

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    2021/5/11 15:14

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    アジョシさん、こんばんは!
    こんな長文のブログを読んでいただいて大変恐縮です(^^;)。ブログを遡って拝見しましたが、EOS M200お持ちなんですね!ミラーレス・ファインダーなしで似た立ち位置の機種だと思います♪私は昔初めて持った自分用の一眼レフが、四半世紀前のEOS kissでした。女性用の一眼レフ!?と世間が驚いていた時代でした。
    コスメ写真を撮るようになって初めて、造花を背景ボケで配置して撮ると本物のように見える事があると私も気づきました(笑)。造花を本物に見せたい意図はなかったけど、奥が深いなと。肉眼と、カメラでの「絵」の違いにますます気づき、ハマりました。今回TOP画(スマホ撮影)は手前から奥までピントが合ってるパンフォーカスなので、結構「つくりもんバリバリ」だと思いますが(^^)。
    スマホカメラも進化してるとはいえ、最近ますます一眼(ミラーレスだけど)大好きです。レンズも多種多様で、感性に合うレンズに出会うとほんとに感動。
    アジョシさんのお写真とても綺麗です。これで一眼で撮られたらきっとすごいのではと。私のほうこそ万年初心者なので、勉強させて下さい^^。

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    2021/5/12 00:20
  • 私もカメラに興味はあるものの、時間の関係もあって凝れないただの下手の横好きです。
    コスメの写真投稿は、一目でイメージできる、(私の場合カラーコスメが多いので)色合いがわかりやすい、個人的記録って感じですね。
    ブログ投稿はすべてPCでやっているのでデジカメ使用しています(スマホの小さい画面での作業、文章打つのも慣れていないので嫌い)。操作が簡便なものを選んだのでしべたんさんがお持ちのものよりもっと安価なフツーのものですが、スマホのカメラより断然綺麗に(自然な画像が)撮れるので、デジカメ派です(スマホも一眼だからしべたんさんのものとは比べようもないですが)。唯一今のデジカメで嫌いなのは広角が激しいところです。
    メテオリットビーユとズーロジストの比較はとても興味深かったです。色合い、輪郭等は一眼よりはっきり出ているように見えますね(一眼で撮影した画像の方が映えるとは言えないのね~)。
    一緒に撮る小物にもいつも拘っていらっしゃいますが、造花も今は実物を超える美しさですね!
    自然な写真が好きなので、テーブルと壁の境目も気になりません(私なんか無修正のグダグダ画像ですよー。苦笑)。

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    2021/5/10 21:37

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    AtIiさん、こんばんは!
    カメラは本当に奥が深くて。最後まで、ほんの一端を垣間見る程度で終わるだろうなと思っています。
    私も数年前までは頑なにPC編集派でしたが、3年前買ったPCが最初から壊滅的に調子が悪く、画像編集で特にバグ多発でやむなくスマホに移行しました。が、これが全く支障なかったです。スマホサイズの画面では私も絶対無理だと思ってたんですが、アプリも機能も豊富でPC以上にやりやすいです。でも、画像選択の時等はPCが見やすく一長一短です。
    文章は、断然PCが打ちやすいですね。PCで打ったものをグーグルドライブに入れて後でスマホでコピペする事もありますが、デバイス間同期が容易になってデジタル関連の進化は何かと本当にすごいです。
    一眼が常に映えるわけではないのは、人に例えると、【表面だけ要領のいい人が実績をかっさらい、真の実力のある人が負ける】図に似ていてなんとも言えずです(苦笑)。でも今日もバラ園でスマホ・一眼両方で撮りましたが、もう比べようもない位一眼の圧勝。当然ですけどね^^;。
    仰る通り、象徴的表現としてはむしろ、造花が本物を超えていて効果的です。あなどりがたいと思ってます。

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    2021/5/11 00:34
  • こんにちは(^^)

    しべたんさんの写真への思いを知れて、お腹いっぱいを通り越して、尊いです。

    しべたんさん始め、ほかの素敵なお写真を撮られるメンバーさんも、撮り方や小物に工夫が凝らされていて、その思いが写真に宿っていると思います。アートです。

    私は商品レビューメインで写真を撮っているので小物はボードしかないのですが、お花などの小物があると、ブランドのイメージみたいなものも醸し出せて素敵だと思います。

    私にはとうてい真似できないけどσ(^_^;)とても勉強になりました!素敵な投稿をありがとうございます!

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    2021/5/10 12:54

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    minimaruさん、こんばんは!
    いえもう今回はいつにもまして長文(過去最大か、タイ位かも)な上に、情報としても、はなはだ中途半端でもうなんともいえないブログで、お読みいただいて恐縮です。アップロードするかも迷いました(^^;)。
    私はガチレビューはクチコミで、ブログの方は雑談雑文的+イメージ写真、と使い分けているので(というのも私はレビューは辛口な事を書く事が多いので交流コンテンツではふさわしくないかと)、minimaruさんとは逆の方向性かもしれないですね。
    minimaruさんこそ、メイク着画等の貴重な資料画像が、その方面に極めてらっしゃるだけにというか、本当にすごいと思います。常に一定条件でブレないように見受けられますし、私には絶対できない(仮に修練しても絶対できない)境地です。
    人により本当に、向いた得意分野があり、ブログを拝見する楽しみのひとつでもありますね。
    minimaruさんの今後の投稿も楽しみにしています♪!

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    2021/5/11 00:06
  • おはようございます。
    いつも素敵なお写真に引き込まれ入ます。
    目の保養です♪
    なかなか上手に撮影ができず、いろいろ参考にさせていただきますね。
    コスメも綺麗に撮ってもらうと、購買意欲が出てきます。
    シルクフラワーは、たくさんお持ちですね。花かごから溢れそうで
    ただ置いておくだけで絵になっています。
    やはり専門店で購入されているので、綺麗ですよね。
    高級感があります。
    私はコンデジで撮影するだけで、修正もしていないので
    なかなか納得する写真が撮れず、ジレンマになっています・・・

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    2021/5/10 09:22

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    ranmaruさん、こんばんは!
    いやもう。いつもご覧いただいて大変恐縮です(^^;)。
    せっかく撮るんだったら何か工夫を・・・と思ってるんですが、本来は超シンプルに撮るのが好きだったりもします。
    いつも申し上げておりますが、ranmaruさんのお写真は本当にとても綺麗ですよ。
    写真がお好きなのとコスメへの愛情が伝わってくる素晴らしいお写真です。
    シルクフラワーは、最初は、演出小物にお金をかけるなんてナンセンス。とブログを書き始めた頃は100円ショップのもの等で済ませていたんですが、自然とグレードアップしたくなり専門店製品に行きつきました。
    コンデジでの撮影後は、PCへ取り込みでしょうか。Windowsであれば、「ピクチャ」から、画像ダブルクリックで閲覧状態になると思いますが、その状態が「フォト」というアプリケーションソフトなので、右上の「編集と作成」という文字のところから「編集」を選択したら、かなりの調整ができると思うのですが、どうでしょうか。トリミング、明度、コントラスト等々、変更できます。(すでにご存じであれば申し訳ありません)

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    2021/5/10 23:56
  •  しべたんさんおはようございます+お邪魔いたします。

     本当にしべたんさんの投稿は内容はもちろんのこと、画像の素晴らしさのファンなので、1枚1枚ここまでこだわられて撮影されている事が知ることができて嬉しいです。

     いつも物語があるような雰囲気とこれだけきれいに撮ってもらえたら、コスメも本望でしょうねと思えるような感じがします。

     反対にわたしは、学生時代デザイン系だったのに作品を記録に撮らなくてはいけないのに、写真のセンスが皆無で苦労しました。友人などは作品作りよりも撮影の方が好きと立派なポートフォリオを仕上げていて、羨ましく思っていました。

     素敵な写真、画像をみるのは大好きなんですけどねぇ。娘の写真も上手くとれず、もっぱら夫に任せています。これからもしべたんさんの投稿、楽しみにお待ちしています。

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    2021/5/10 07:11

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    夢二さん、こんばんは!
    いえもうそんなお褒めの言葉を頂いて恐縮です(^^;)。
    特に今回のような、長文かつ情報の価値があるかないか判然としない記事まで、お時間を取っていただいて読んでいただき申し訳ないのひとことです。(今回は、アップロードするかもとても迷いました。)
    機材と腕の限界があるので本当に大したことないのですが、写真は本当に奥が深くて、アマチュアでなければかえって出せない温かみみたいなものも味のうちですし、色々な制限の中でどれだけできるかも楽しさのひとつだったりします。
    デザインを学んでらっしゃったんですね。デザインも分野が幅広いですよね。
    今は手振れやピンボケなどの明らかな失敗写真を撮る方が難しいほど機器の性能が向上しましたが、一歩踏み出した表現となると途端に難易度が上がる気がします。
    写真は筆跡のように個人個人で決まった癖があって、更にコスメという枠の中なのでどうしてもワンパターンになりがちですが、たまには何か新境地にチャレンジできるよう頑張ってみたいと思います!

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    2021/5/10 23:38
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